storia 28 再会
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主様が険しい顔をしている。
どうやら、侵入者らしい。
しかも、厄介な。
「キャバッローネにアルコバレーノ、それにボンゴレか…。」
「はい。只今、交戦中でして。」
「嗚呼。まぁ、大丈夫だろう。どちらに転がったにしても結果は同じ。我々には切り札であるJokerが居るからな。」
不敵な笑みで僕を見る主様。
状況把握は出来たから、まぁ、どうでもいい。
相手が誰であろうと倒せばいいわけだ。
「Joker,仕事だ。侵入者が此処に来次第始末しろ。」
「…はい。」
気が乗らないけど、主様の命令は絶対らしい。
逆らえばどうなるか分からない。
否、分かりたくもない。
堂々と王の如く椅子に座ってる主様。
それに幹部らしき人が4人と僕。
微かな気配と足音が聞こえ武器を構える。
そして、扉が開かれた。
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