storia 27 交戦
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中に入れば、警報が鳴り響き、リベルタの奴らが攻撃してきた。
それに俺達も交戦した。
数はそこそこ。
「なっ!?キャバッローネにアルコバレーノ、それにボンゴレだと?!」
「主にすぐに知らせろ!」
慌てるリベルタを余所に先に進む。
「遅いよ。」
「クフフ、ソラの居場所を吐いてもらいましょうか。」
「貴様等に用はない。」
それぞれが思い思いに戦う。
一つの目的の為に。
数十分。
戦いながら、ソラを捜すがなかなか見付からない。
最奥の部屋まで来たがどこにもいない。
「どういうことだ?」
「…どこにも、いない?」
「それはないでしょう。彼女がそうそう嘘をつくとは思えない。」
困惑した。
もしかしたら、相手の思う壺なのかもしれないが。
考えているとリボーンに声を掛けられた。
「おい、お前たち。」
「なんだよ。」
「怪しい所を見つけたぞ。隠し部屋がある可能性が高い。」
ニヒルな笑みを浮かべながら、ある壁を差す。
そして、その壁を押すと階段が現れた。
「ワォ、そういう仕組みになってたのかい?」
「どうもそうらしいな。」
一度顔を見合わせ、そして、俺達は慎重に足を進めた。
*ディーノ said 終*
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