storia 25 事実
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*骸 said*
あの特訓という名の鬼ごっこをした日以来、ソラには会っていなくて、再び会うのが精神世界でとは驚きました。
そこで会った彼女は前とは何かが違っていた。
前に会ったときの彼女はぎこちない笑顔ではあったけれど、笑顔があった。
ですが、精神世界で会った彼女は笑顔どころか感情冴え失いかけていた。
それを証拠に彼女の精神が壊れかけていた。
それに記憶までも失っていた。
その原因が何なのか検討がつかなかった。
彼女はアルコバレーノに聞けば分かると言っていましたが、本当でしょうか。
アルコバレーノが知っているとすれば、裏が関わっている可能性が高い。
そう考えるとやはり裏の世界は憎い。
純粋な彼女冴えも巻き込んでしまう。
いつの間にかソラの事を考えてしまっている自分に気付いた。
クフフ、僕らしくありませんね。
誰かの事をこんなに考えるとは。
雲雀ソラ、君は本当に興味深い。
君が堕ちた深い闇から、救ってみせます。
そして、その時は…。
クフフ、どうしましょうかね。
兎に角、アルコバレーノの所に向かいましょう。
早くしないと先を越されてしまうでしょうから。
そして、アルコバレーノのいるであるだろう場所へ向かった。
*骸 said 終*
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