storia 2 任務
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赤面した僕を見て、クスクス笑っているディーノ。
相変わらず意地悪だ。
「な、何笑ってんのさ?」
「いや、可愛いなって。」
そう言われ僕は少しむくれる。
「あ、そういえばいつ行くんだ?」
思い出したように尋ねてくる。
「え、えっと…明後日…。」
「明後日っ!?」
やっぱりディーノも吃驚したみたい。
僕も吃驚したからね。
「急すぎないか?」
「まぁ…あのリボーンだからね。」
「…そうだな。」
すぐに納得する。
元家庭教師様のことを少しは分かってるみたいだね。
「明後日か…。」
何か考えているディーノ。
いったいどうしたんだ?
僕が首を傾げていると何かを思い付いたのか僕の方を見た。
「ソラ!明日、どっか行かないか?」
その内容は出掛ける誘い。
仕事はどうするのさ?全く…。
「ディーノ、仕事は?」
「大丈夫だ。」
「そう…。なら、いいけど…。」
笑顔で答えるディーノは多分ほんとに大丈夫なのだろう。
「じゃあ、行こうな!」
「うん!」
明日は楽しみだ。
久しぶりにディーノとお出掛け。
いつぶりだろう…。
仕事が忙しかったからなかなか行けなかったから。
大好きなディーノと一緒にいれるのは僕の幸せだ。
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