storia 1 とある日
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ロマーリオの言葉に恥ずかしさが増せばピタリと動きを止める。
あー、恥ずかしいとこ見られた。
顔を赤らめつつそう思えばディーノを睨み付ける。
「ごめんって、そう怒らないでくれ。」
「別に怒ってないから。それより早く仕事終わらせた方がいいんじゃないの?」
若干焦り気味に言うディーノに対し顔を見られたくない為背けながら言う。
「怒ってないなら此方向けよな。それに仕事ならもう少しで終わる。」
ディーノの言葉に少し顔を顰めながらもゆっくりと顔を向け目を合わせる。
絶対まだ顔赤いけど。
「…これで満足?」
「ん、満足。」
そう言いながらキスをするディーノに一気に赤面する。
ディーノはニコニコと笑っていて満足そうだ。
「っ、ディーノのバカッ!」
「おっと。可愛いなソラは。」
恥ずかしく何度か叩きにかかるも軽々と避け微笑むディーノ。
もう怒ってた僕が馬鹿みたいじゃないか…!
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