storia 4 女子会と仲直り
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ディーノを待っていたロマーリオの車に乗せてもらったのはいいものの車内は気が重かった。
何か言われるかと思ったけど何かを考え込んでる様子のディーノ。
声をかけるか一瞬迷ったけど、薬が切れたのか頭痛がしてきたので目を瞑る。
そして、今日の事を考えているとふとクロームを待っていた時の事を思い出した。
しかし、すぐにズキズキと頭が痛み考えを放棄する。
「ぃっ…。」
「ソラ!?大丈夫か?!」
「ん、ん?多分…。」
声が漏れてたのか少し慌てた様に聞いてくるディーノ。
曖昧に答えつつ頭を抑える。
嗚呼、出来る事なら眠ってしまいたい。
そう思っているとディーノに引っ張られ膝枕させる。
「んえ?!ディ、ディーノ?」
「寝てろ。まだ具合悪いんだろ?」
「あ、うん…。」
驚きつつもポンポンと頭を撫でられれば大人しく甘えることにする。
「あと…悪かった。」
「ん?」
「俺のせいだろ?体調崩したの。」
罰悪そうな表情で言うディーノ。
まぁ、今回に限っては強ち間違いではない。
主な原因はあの令嬢だが。
「…次はないから。」
「嗚呼、分かってる。」
絞り出すように答えれば抱き締められる。
なんだかんだ言っても結局落ち着くのはディーノと居る時なんだ。
再確認しながら抱き締め返し目を瞑る。
「ソラ、愛してる。」
「僕も…。」
ディーノの言葉に小さく答え意識が途切れた。
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