storia 3 お出掛けと猫
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「嫌、痛いッ!!助けて!」
「大人しくしていろ!」
眩しい光の中痛みに耐える僕。
そして、それを抑える大人達。
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場面は切り替わり広い部屋に僕一人。
「うぅ…。」
眼帯をし痛みに耐えつつ泣く僕。
そこに一人の大人の人が来たが顔ははっきりとは見えない。
「俺が逃がしてあげようか。」
優しく問い掛けるお兄さんに警戒しつつ問う。
「ぅ、?お兄さんも、あの人達の仲間じゃないの?」
「さぁね。」
「僕、お兄ちゃんの所、帰りたい…!」
はぐらかされるもつい本心を漏らしてしまう。
「いいよ。此処から出してあげる。俺の言うことをしっかり聞くんだよ?」
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再び場面が切り替わり外。
「はぁ…はぁ…!」
息切れする僕。
「フフッ、さぁ、恐怖の鬼ごっこの始まり、君は逃げれるかな?」
楽しそうな笑みを浮かべるお兄さん。
「逃げ、る…!」
「そう…覚えておいて、君は俺のモノだって事…。」
息を切らしながらも答えるとお兄さんが僕の額に指を当てながら小さく呟く。
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