娘と親
六花
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煌めく星を抱き締めて送る。
愛しき我が子
貴方と居られない
健やかに生きて、私は貴方を見守っているから
女性は涙を流す。
「さよなら愛しき我が子」
二度と会えない、父親も母親も居ない子供
それでも私は貴女を求めてしまった。
貴女の名前は
雨の日教会の出入り口に赤子が残された。
金髪の赤子
神父は赤子を抱き上げ紙を見付ける。
紙には
『六花・アンジェリーク』
としか書かれてなく、捨てられたのだと理解する。
それから六花を娘とし神父は育てた。
きらびやかな金髪に、宝石のようなアメジストの瞳
彼女は星を求める。
音楽を求めてチェロを与えた。
私は彼女の両親を知る。
しかし彼女はその両親を知らずに生かす。
不意に見せる両親の癖に苦笑する
きっと彼女も自分が神父と知りこの教会に彼女を送ったのだろう
いつか彼女に真実を話さなければならない。
しかしそれでも私は彼女の親で、二人も彼女の両親なのだから
神父は六花を抱き締める。
必ずこの子を立派に育てるよ
アンジェリーク女王陛下
クラヴィス
神父は運命、定めとして受け入れる
自分が早く役目を終えたのはこの娘を守り育てることだと
そして二人に両親に合わせる事だと
旅人が来る。
旅人は六花を見て頬笑む
旅人は旅を止めた。
三人暮しに幸せを感じるが、旅人は亡くなり、二人となった。
カティス
それが旅人の名前
「おじさん」
神父は六花を支えて寄り添う
カティス
神父はカティスを思い、花と酒を与えた
必ず二人に会わせる、例え命が朽ちても
神父は六花を守る
しかし運命は残酷だ。
神父は病に苦しむ
神父は病を六花に隠したが寝込んでしまった。
横たわり苦しむ神父
神父は六花を呼ぶ
「話しがある。
こちらに」
「話しは明日にでも」
「六花」
神父が呼ぶ
六花は大人しく神父に近寄る。
「お父さん」
神父は頬を触れる
「六花、私は君を立派に育てたつもりだ。」
震える手で触れる神父の手
二人の娘
大切に育てた娘
君は雨の日、私の教会に揺り篭に入れられていた。
守るようにクリーム色の毛布
そして一枚の紙
六花・アンジェリーク
これを見て、君の両親を理解し、君が私の所へ来たのも納得した。
いつか、二人に君を会わせて誇れるように
「私は君の本当の父親ではない、君の両親に会わせられない事が心残りだ。」
六花は涙を落とす。
忘れるな、私は君の父親だ
そして君の両親もまた親だ
愛さない娘に名前を与えない
必ず君の本当の両親に会える。
私が二人の娘を育てたのは運命
愛してる
君の父親父親は私だ
そして君の両親の父親も父親だ。
ライは六花を抱き締める
だから両親を待ちなさい、君は両親の名前を受け継いだ。
「お父さん」
神父は頬笑み亡くなった。
六花は泣いて、声を失った。
シスターに支えられても泣き続けた。
落ち着いた時、自分は声を失ったと自覚する。
おじさんを失い養父も失った。
涙を落とす。
新しい神父が来て、つつがなく葬儀は進む。
神父を失い、声を表情を失った。
新しい神父やシスターが六花に寄り添う。
六花は幼い時を思い出した。
幼い時同じくらいの子に言われた。
“捨て子”
“親無し”
自分には神父が居た。
だから、捨て子や親無しが理解出来なかった。
しかし偶然に自分は神父の養女と知った。
自分の本当の家族は?
いらない娘?
両親に怒りを向けた。
連絡も名前も知らぬ両親への怒り
だが、神父の最後の言葉に、両親への怒りは消えた。
名前を与えてくれた
愛されてる
迎えに来られない親
迎えに来たいかもしれない親
両親を信じて待つ、それしか六花は出来ない
お父さん
それから暫くして、新しい神父に全てを任し、六花はスモーニィ女学院の寮に移る事になった。
「六花さん、ここは貴女の家です、いつでも帰って来て良いんですよ」
頷く
神父の遺言でスモーニィに入学は約束されていた。
神父の財産に六花の教育費と生活費が約束されていた。
院長も神父と知り合いな為、事情も知っていた。
スモーニィでは悪口は言われず静かに過ごせた。
チェロも星見も許され、毎日、教会へ行き、両親を待つ。
スモーニィを選んだ理由も養父が両親を知る場所、もしくは来るかもしれない場所と思い決めたから教会から放れる決意をした。
神父もおじさんも両親を知っていた、だから何も教えず寄り添い守っていた。
六花が両親と出会う為に、そして神父とおじさんの最後の言葉
『奴を信じるな』
奴の存在
奴は平気で六花を傷付ける、まさか養父も傷付けたのだろうか?
神父もシスターも見守る。
親を待つ子供
六花も両親を見付ける自信がなかった。
写真すらないから両親の顔も解らない。
それでも両親に会いたい。
それが彼女の希望となっている。
だから院長も教会へ行くのを認めるしかない
それを奪われたら彼女は生きていけない。
話せない事を知られてか、少年達の悪戯が悪化し、イジメ、暴力と化して行く
傷だらけで帰れば友人に泣かれた。
六花は友人に頬笑む
ありがとう
大丈夫だよ、と
声にならないのが悲しい
友人は手当てをしてくれる。
毎日通った。
天気が悪くとも、休む事なく通う
いつ頃だろうか?
体の調子が悪くなったのは、けど教会へ通い、パイプオルガンを奏でていると、六花は倒れ、神父が駆け寄る。
心臓の病
養父神父と同じ病だ。
六花は、それでも両親が来ると信じて教会へ通う。
いつまで生きられるだろうか?
両親に会えるだろうか?
そんな思いで一杯だった。
長く生きたい、よりも、両親に会いたい
そちらが強かった。
星を眺める
父はどのような人だろうか?
母はどのような人だろうか?
星は好きだろうか?
音楽は好きだろうか?
髪は金髪だろうか?
瞳は紫だろうか?
会いたい
両親に会い、名前を呼んでほしい
私の名前の由来を教えてほしい
六花・アンジェリーク
この名前の由来を
抱き締めてほしい
甘えたい
叱られたい
呼びたい
お父さんと
お母さんと
ああ、今は話せない、声は戻るだろうか?
話したい
けど
話せない
女王は天を仰ぐ
あの子は元気だろうか?
幸せに過ごしているだろうか?
きっと私達を恨んでるでしょうね?
六花
六花、私の私達の大切な娘
私に似ただろうか?
娘は父親に似ると言うからクラヴィス似、だろうか?
クラヴィス
彼は娘を六花を知らない
私が勝手に産み出した娘なのだから
しかもお腹を痛めて産んだ子と言うわけではないが大切な娘だ。
星の魂に私とクラヴィスの一部を与えて産み出した娘
女王は涙を流す
恨まれても、名前を呼んであげたい。
抱き締めてあげたい。
母と呼んでほしい
呼ばれる資格がなくとも
彼との愛で生み出してしまった娘
いつ頃だろうか?
クラヴィスは水晶球を眺める
ライが立ち去り、カティスも立ち去ってからか
水晶球に幼い娘が現れ、ずっと泣いている。
この娘は何者だ?
何故泣いている?
私に何を求めているのだ?
泣き止め
話しは聞いてやる、だから泣かないでくれ、頼むから
両親を待ち続ける娘
娘を思い続け、父と娘に謝り続ける母
娘を知らない父
今は一人一人の人生
しかし家族としての繋りがある。
しかし、三人には過酷な試練が待っていた。
家族の触れ合いだけを求める娘
娘を愛したい、父親に伝えたい母
何も知らない父
運命の歯車は動き出した。
この歯車の行き先は悲劇か、喜劇になるか解らない。
宇宙は崩壊していく。
一人の孤独の中での家族
時は待たない。
六花は病も有り、いつまで生きられるか解らない為に、シスターの道を選んだ。
あの教会で、両親を待ち続ける為に
シスターの道へ進む決意をする
女王は聞いた
ライが亡くなったと
ライ
娘を託した元守護聖
ライはきっと六花を育ててくれると
六花の両親が誰か解ってくれると信じ託した。
あの子は?
娘は声を失い、スモーニィ女学院の寮に入ったと記されている。
娘は声を失った。
娘の声は聞けないと言うの?
女王は涙を落とす
六花
愛しき娘
数年が立ち、六花は変わらぬ生活の中、教会へ行き、教会の手伝いやシスターの勉強を頑張っている。
病も治らず、薬がないと生活も出来ない日々
毎日カティスとライの墓参りも忘れないで行く
しかし不安がよぎる
両親に会えるだろうか?
どこにいるの私の両親は、いつ迎えに来てくれるの?
もう、もたない。
宇宙の崩壊
娘に会えないかも知れない。
娘を健やかに生きられるように、女王として
宇宙を守り祈る
宇宙崩壊
もはやこの宇宙は壊れて行く
そして、あの娘も苦痛に耐え泣いている。
お前は宇宙意思か?
神鳥なのか?
靄がかかり、娘の姿は見えない
解るのは金髪だけ
お前は私に何を伝えたい?
クラヴィスは水晶球の子供を見ているしか出来ない。
名前も顔も解らない娘
ただ見守るしか出来ない泣いてる娘
お前は私の何だ?
宇宙崩壊
壊れいく宇宙を救うのは
宇宙崩壊の時、バラバラの家族の運命は
宇宙意思神鳥は宇宙を女王、守護聖、娘を見ているしか出来ない、消えるのを待つしかない
愛しき我が子
貴方と居られない
健やかに生きて、私は貴方を見守っているから
女性は涙を流す。
「さよなら愛しき我が子」
二度と会えない、父親も母親も居ない子供
それでも私は貴女を求めてしまった。
貴女の名前は
雨の日教会の出入り口に赤子が残された。
金髪の赤子
神父は赤子を抱き上げ紙を見付ける。
紙には
『六花・アンジェリーク』
としか書かれてなく、捨てられたのだと理解する。
それから六花を娘とし神父は育てた。
きらびやかな金髪に、宝石のようなアメジストの瞳
彼女は星を求める。
音楽を求めてチェロを与えた。
私は彼女の両親を知る。
しかし彼女はその両親を知らずに生かす。
不意に見せる両親の癖に苦笑する
きっと彼女も自分が神父と知りこの教会に彼女を送ったのだろう
いつか彼女に真実を話さなければならない。
しかしそれでも私は彼女の親で、二人も彼女の両親なのだから
神父は六花を抱き締める。
必ずこの子を立派に育てるよ
アンジェリーク女王陛下
クラヴィス
神父は運命、定めとして受け入れる
自分が早く役目を終えたのはこの娘を守り育てることだと
そして二人に両親に合わせる事だと
旅人が来る。
旅人は六花を見て頬笑む
旅人は旅を止めた。
三人暮しに幸せを感じるが、旅人は亡くなり、二人となった。
カティス
それが旅人の名前
「おじさん」
神父は六花を支えて寄り添う
カティス
神父はカティスを思い、花と酒を与えた
必ず二人に会わせる、例え命が朽ちても
神父は六花を守る
しかし運命は残酷だ。
神父は病に苦しむ
神父は病を六花に隠したが寝込んでしまった。
横たわり苦しむ神父
神父は六花を呼ぶ
「話しがある。
こちらに」
「話しは明日にでも」
「六花」
神父が呼ぶ
六花は大人しく神父に近寄る。
「お父さん」
神父は頬を触れる
「六花、私は君を立派に育てたつもりだ。」
震える手で触れる神父の手
二人の娘
大切に育てた娘
君は雨の日、私の教会に揺り篭に入れられていた。
守るようにクリーム色の毛布
そして一枚の紙
六花・アンジェリーク
これを見て、君の両親を理解し、君が私の所へ来たのも納得した。
いつか、二人に君を会わせて誇れるように
「私は君の本当の父親ではない、君の両親に会わせられない事が心残りだ。」
六花は涙を落とす。
忘れるな、私は君の父親だ
そして君の両親もまた親だ
愛さない娘に名前を与えない
必ず君の本当の両親に会える。
私が二人の娘を育てたのは運命
愛してる
君の父親父親は私だ
そして君の両親の父親も父親だ。
ライは六花を抱き締める
だから両親を待ちなさい、君は両親の名前を受け継いだ。
「お父さん」
神父は頬笑み亡くなった。
六花は泣いて、声を失った。
シスターに支えられても泣き続けた。
落ち着いた時、自分は声を失ったと自覚する。
おじさんを失い養父も失った。
涙を落とす。
新しい神父が来て、つつがなく葬儀は進む。
神父を失い、声を表情を失った。
新しい神父やシスターが六花に寄り添う。
六花は幼い時を思い出した。
幼い時同じくらいの子に言われた。
“捨て子”
“親無し”
自分には神父が居た。
だから、捨て子や親無しが理解出来なかった。
しかし偶然に自分は神父の養女と知った。
自分の本当の家族は?
いらない娘?
両親に怒りを向けた。
連絡も名前も知らぬ両親への怒り
だが、神父の最後の言葉に、両親への怒りは消えた。
名前を与えてくれた
愛されてる
迎えに来られない親
迎えに来たいかもしれない親
両親を信じて待つ、それしか六花は出来ない
お父さん
それから暫くして、新しい神父に全てを任し、六花はスモーニィ女学院の寮に移る事になった。
「六花さん、ここは貴女の家です、いつでも帰って来て良いんですよ」
頷く
神父の遺言でスモーニィに入学は約束されていた。
神父の財産に六花の教育費と生活費が約束されていた。
院長も神父と知り合いな為、事情も知っていた。
スモーニィでは悪口は言われず静かに過ごせた。
チェロも星見も許され、毎日、教会へ行き、両親を待つ。
スモーニィを選んだ理由も養父が両親を知る場所、もしくは来るかもしれない場所と思い決めたから教会から放れる決意をした。
神父もおじさんも両親を知っていた、だから何も教えず寄り添い守っていた。
六花が両親と出会う為に、そして神父とおじさんの最後の言葉
『奴を信じるな』
奴の存在
奴は平気で六花を傷付ける、まさか養父も傷付けたのだろうか?
神父もシスターも見守る。
親を待つ子供
六花も両親を見付ける自信がなかった。
写真すらないから両親の顔も解らない。
それでも両親に会いたい。
それが彼女の希望となっている。
だから院長も教会へ行くのを認めるしかない
それを奪われたら彼女は生きていけない。
話せない事を知られてか、少年達の悪戯が悪化し、イジメ、暴力と化して行く
傷だらけで帰れば友人に泣かれた。
六花は友人に頬笑む
ありがとう
大丈夫だよ、と
声にならないのが悲しい
友人は手当てをしてくれる。
毎日通った。
天気が悪くとも、休む事なく通う
いつ頃だろうか?
体の調子が悪くなったのは、けど教会へ通い、パイプオルガンを奏でていると、六花は倒れ、神父が駆け寄る。
心臓の病
養父神父と同じ病だ。
六花は、それでも両親が来ると信じて教会へ通う。
いつまで生きられるだろうか?
両親に会えるだろうか?
そんな思いで一杯だった。
長く生きたい、よりも、両親に会いたい
そちらが強かった。
星を眺める
父はどのような人だろうか?
母はどのような人だろうか?
星は好きだろうか?
音楽は好きだろうか?
髪は金髪だろうか?
瞳は紫だろうか?
会いたい
両親に会い、名前を呼んでほしい
私の名前の由来を教えてほしい
六花・アンジェリーク
この名前の由来を
抱き締めてほしい
甘えたい
叱られたい
呼びたい
お父さんと
お母さんと
ああ、今は話せない、声は戻るだろうか?
話したい
けど
話せない
女王は天を仰ぐ
あの子は元気だろうか?
幸せに過ごしているだろうか?
きっと私達を恨んでるでしょうね?
六花
六花、私の私達の大切な娘
私に似ただろうか?
娘は父親に似ると言うからクラヴィス似、だろうか?
クラヴィス
彼は娘を六花を知らない
私が勝手に産み出した娘なのだから
しかもお腹を痛めて産んだ子と言うわけではないが大切な娘だ。
星の魂に私とクラヴィスの一部を与えて産み出した娘
女王は涙を流す
恨まれても、名前を呼んであげたい。
抱き締めてあげたい。
母と呼んでほしい
呼ばれる資格がなくとも
彼との愛で生み出してしまった娘
いつ頃だろうか?
クラヴィスは水晶球を眺める
ライが立ち去り、カティスも立ち去ってからか
水晶球に幼い娘が現れ、ずっと泣いている。
この娘は何者だ?
何故泣いている?
私に何を求めているのだ?
泣き止め
話しは聞いてやる、だから泣かないでくれ、頼むから
両親を待ち続ける娘
娘を思い続け、父と娘に謝り続ける母
娘を知らない父
今は一人一人の人生
しかし家族としての繋りがある。
しかし、三人には過酷な試練が待っていた。
家族の触れ合いだけを求める娘
娘を愛したい、父親に伝えたい母
何も知らない父
運命の歯車は動き出した。
この歯車の行き先は悲劇か、喜劇になるか解らない。
宇宙は崩壊していく。
一人の孤独の中での家族
時は待たない。
六花は病も有り、いつまで生きられるか解らない為に、シスターの道を選んだ。
あの教会で、両親を待ち続ける為に
シスターの道へ進む決意をする
女王は聞いた
ライが亡くなったと
ライ
娘を託した元守護聖
ライはきっと六花を育ててくれると
六花の両親が誰か解ってくれると信じ託した。
あの子は?
娘は声を失い、スモーニィ女学院の寮に入ったと記されている。
娘は声を失った。
娘の声は聞けないと言うの?
女王は涙を落とす
六花
愛しき娘
数年が立ち、六花は変わらぬ生活の中、教会へ行き、教会の手伝いやシスターの勉強を頑張っている。
病も治らず、薬がないと生活も出来ない日々
毎日カティスとライの墓参りも忘れないで行く
しかし不安がよぎる
両親に会えるだろうか?
どこにいるの私の両親は、いつ迎えに来てくれるの?
もう、もたない。
宇宙の崩壊
娘に会えないかも知れない。
娘を健やかに生きられるように、女王として
宇宙を守り祈る
宇宙崩壊
もはやこの宇宙は壊れて行く
そして、あの娘も苦痛に耐え泣いている。
お前は宇宙意思か?
神鳥なのか?
靄がかかり、娘の姿は見えない
解るのは金髪だけ
お前は私に何を伝えたい?
クラヴィスは水晶球の子供を見ているしか出来ない。
名前も顔も解らない娘
ただ見守るしか出来ない泣いてる娘
お前は私の何だ?
宇宙崩壊
壊れいく宇宙を救うのは
宇宙崩壊の時、バラバラの家族の運命は
宇宙意思神鳥は宇宙を女王、守護聖、娘を見ているしか出来ない、消えるのを待つしかない
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