日記
描きたい絵が見つかった
2023/11/30 18:14イベントの新刊作成にあたり、せっせと絵を描いた。
久しぶりにこんなに必死に描いたなと思う。
睡眠時間が足りなくてヘロッヘロになりながら、この絵を描きあげた時にハッと気づいた。
「こういう絵を私は描きたい!」
トーンが少ない、シンプルな白黒の線画。
思いあたるのは、昔読みふけったライトノベルの挿絵だ。
あくまで小説が主役なので挿絵の印象が強くならないように、描き込みやトーンを少なくするよう意識している、という作画担当の漫画家さんの言葉を読んだ記憶がある。
シンプルな線のなかに、人物の動きや表情があらわれている絵を描きたい。絵を完成させるのが大事とよく聞くのは、こういうことかと思った。描かないと分からないのだ。描き終わり、完成した絵を見たときに、その絵が自分に刺さる!という瞬間があるということを知った。
自分の描きたい絵が見つかると、それだけでワクワクと嬉しい。
その気づきに出会えるのも、自分にしか分からない心踊る瞬間だ。
こういう体験があるから、描くことは楽しい。
久しぶりにこんなに必死に描いたなと思う。
睡眠時間が足りなくてヘロッヘロになりながら、この絵を描きあげた時にハッと気づいた。
「こういう絵を私は描きたい!」
トーンが少ない、シンプルな白黒の線画。
思いあたるのは、昔読みふけったライトノベルの挿絵だ。
あくまで小説が主役なので挿絵の印象が強くならないように、描き込みやトーンを少なくするよう意識している、という作画担当の漫画家さんの言葉を読んだ記憶がある。
シンプルな線のなかに、人物の動きや表情があらわれている絵を描きたい。絵を完成させるのが大事とよく聞くのは、こういうことかと思った。描かないと分からないのだ。描き終わり、完成した絵を見たときに、その絵が自分に刺さる!という瞬間があるということを知った。
自分の描きたい絵が見つかると、それだけでワクワクと嬉しい。
その気づきに出会えるのも、自分にしか分からない心踊る瞬間だ。
こういう体験があるから、描くことは楽しい。