日記
オタクは仲間を求めてる
2024/05/15 21:12近くの友人知人に、オタクな話をできる人がいない。
ママ友から見つけるのは、それこそ慎重になる。どこまでのオタクかは、どれくらいディープな話をして大丈夫か悩ましい問題だ。二次創作、2、5次元舞台が通じるか通じないか、とか。
そうなるとオタク仲間の交流や出会いというのは、知人からの紹介なのかもしれないと思う事があった。
ある時知り合いのママさんに道端で会い、そこから「久しぶり〜」と立ち話。そこでまた知り合いママさんのご友人が来て、一緒に話し始めて、
「こちらが前に話した〜〜あの〜〜」
「ああ、噂の……」
という流れで紹介された。そうか、こういうふうにオタクママは交流を広げていくのかと思った。
そこからの会話で好きな作品や漫画の話になり、今季のアニメのオススメという情報交換が始まる。こうして類は友を呼ぶらしい。
思いおこせば、知り合いママさんにオタバレしたのは、近所のツタヤで漫画を借りている所を見られたからだった。10冊以上まとめて借りていく私の姿を目撃されていたのかと思うと恥ずかしい。頻繁に借りていたし、そりゃあバレるだろうなと思う。
「ツタヤにいたよね」と声をかけてきた、当時のママさんの勇気がすごいと思う。その時にオタバレした私といえば、ビックリして焦りまくりだったはずだが、覚えていない。
子どもが幼稚園に通っていた時は、お迎え時間に会ってちょっと話すこともできたが、卒園してからは会う機会がほとんどない。道端でバッタリ会って話せたらラッキーくらいだ。
好きな漫画やアニメの話を、熱量を共有して語れることの有り難さよ。
大人になってから友達を作るのは難しい、と年を経てからしみじみ思うのだ。
ママ友から見つけるのは、それこそ慎重になる。どこまでのオタクかは、どれくらいディープな話をして大丈夫か悩ましい問題だ。二次創作、2、5次元舞台が通じるか通じないか、とか。
そうなるとオタク仲間の交流や出会いというのは、知人からの紹介なのかもしれないと思う事があった。
ある時知り合いのママさんに道端で会い、そこから「久しぶり〜」と立ち話。そこでまた知り合いママさんのご友人が来て、一緒に話し始めて、
「こちらが前に話した〜〜あの〜〜」
「ああ、噂の……」
という流れで紹介された。そうか、こういうふうにオタクママは交流を広げていくのかと思った。
そこからの会話で好きな作品や漫画の話になり、今季のアニメのオススメという情報交換が始まる。こうして類は友を呼ぶらしい。
思いおこせば、知り合いママさんにオタバレしたのは、近所のツタヤで漫画を借りている所を見られたからだった。10冊以上まとめて借りていく私の姿を目撃されていたのかと思うと恥ずかしい。頻繁に借りていたし、そりゃあバレるだろうなと思う。
「ツタヤにいたよね」と声をかけてきた、当時のママさんの勇気がすごいと思う。その時にオタバレした私といえば、ビックリして焦りまくりだったはずだが、覚えていない。
子どもが幼稚園に通っていた時は、お迎え時間に会ってちょっと話すこともできたが、卒園してからは会う機会がほとんどない。道端でバッタリ会って話せたらラッキーくらいだ。
好きな漫画やアニメの話を、熱量を共有して語れることの有り難さよ。
大人になってから友達を作るのは難しい、と年を経てからしみじみ思うのだ。