悪魔の呪い
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この小説の夢小説設定おそ松さんの話にしたいと思ってる
デビおそオチです
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夢主
高校生
普通の子にしたいけど私が書く子は大抵キャラが安定しない…
それなりに可愛い顔立ちはしてる(はず)
可愛いっちゃ可愛いけど言うほどではないがブスではない みたいな(?)
口悪いです
悪魔
おそくん
(公式通り)変態
でもやっぱりチキン
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ゆかりsied
ゆかり「…みず……」
何も口にせず寝たからか喉が渇いて目が覚めた
時計を見ればお昼は余裕で過ぎていた
飯食いそびれた…
まぁ食欲はあんまりなかったのだけれど、お腹が空くのが人間である
隣を見れば阿呆面で寝ている悪魔。
え、こいつどんな寝方したらこんな寝癖つくの?
てかこれは寝癖の域なのだろうか…
とりあえず何か飲もうとベットから出る
ゆかり「………なんでや」
出ようとすると何かが引っかかって出られなかった
振り向いたらなんとまぁ仲良しこよしかな、悪魔とお手手を繋いでいました
カップルかよ( ˙-˙ )
いい加減にしてくれ( ˙-˙ )
適当に振り回したら案外簡単に取れたので、そのまま放置してキッチンに向かった
ゆかり「すっげぇ意外。。」
キッチンのテーブルには、ご丁寧に体調不良に効きそうなものが並んでいた
シャワーのあと、直でお布団と恋しに行った私は、当然のことながらそんなものは用意していない
…悪魔……。
お主、やりおるな。
どーゆ風の吹きまわしだろうか
優しさか、もしくは契約したいが為か…
まぁありがたくいただいておこう
悪「ゆかりちゃーん?」
ゆかり「うっわ」
ボッサボサの頭で、目が開いてるのか開いてないかわからない程のほっそい目で飛んでくる悪魔。
いいなぁ、飛べて
私も今歩くのだるいから飛びたいよ
ゆかり「悪魔さーん」
悪「んー?」
ゆかり「家にはなかったと思うんだけどこの食材と薬は買ってきたのかな?」
悪「そーそー! 偉い?できる悪魔??契約してくれる??」
ゆかり「しねぇよ」
悪「なんかすっごいイケボ出たね」
ゆかり「惚れた?」
悪「惚れた惚れた、けっこ、契約しよ」
ゆかり「今ナチュラルに結婚って間違えたでしょ」
悪「ちょっとキュンと来ちゃって♡(普通に間違えたわ…。え、俺好きになってないよね…?)」
ゆかり「なんでだよお前男だろ」
そもそも悪魔に性別あるのか?
見るからに男だけど中性って言われたらどーしよーか
悪「なはは〜」
ゆかり「茶番はともかくお前これ盗んで来てないよね」
悪「ちゃんと買って来たよ?」
ゆかり「金は、」
悪「だー!俺だってちゃんと金くらい持ってるってばー(弟のだけど)」
ゆかり「一応聞くけどその姿で?」
悪「人間に化けて」
ゆかり「…化けれんの、」
悪「一応。悪魔だし。」
ゆかり「ちなみに人間以外は?」
悪「あー、猫とか?」
ゆかり「猫!!!」
悪「え、なに」
ゆかり「いや別に。 他は?」
悪「狐とか?」
ゆかり「おきつねさま🦊」
悪「そうそうww」
ゆかり「他は?」
悪「えーなんだろ、レッサーパンダとか?」
ゆかり「なにそのピンポイト」
悪「なんか人気だったよ?」
ゆかり「誰にだよ」
悪「家族から」
ゆかり「家族いたの」
悪「いるよ!?」
ゆかり「なら早く家族んとこ帰りなよ」
悪「あいつら俺のこと構ってくれねーんだもーん」
あー、鬱陶しいんだな多分
私も今だいぶ鬱陶しいもん
悪「なーに、ゆかりちゃん猫好きなの?」
ゆかり「普通だよ」
悪「じゃあさっきのなにw」
ゆかり「ぽいな って」
悪「なーんだ、好きなら化けて見ようと思ったのにー」
ゆかり「猫よりレッサーパンダの方が気になる」
悪「言っとくけどね、俺のレッサーめっちゃ可愛いからね」
ゆかり「ハードル自らあげたならその可愛いレッサーに化けてみなさい」
悪「化けたら契約してくれる?」
ゆかり「なんでだよ」
悪「ちっ」
ゆかり「聞こえてるぞ」
悪「仕方ないなぁ…… 昨日のお詫びとしてサービスね?」
ーボフンー
うわ、突然やるのかよ
煙たいなぁ…
報知器反応したらどーすんだしマジ
?「きゅ」
…………きゅ…?
?「きゅー!」
ゆかり「……確かに可愛いわこれは」
え、待ってさっきまでのあの憎たらしい姿はいずこ?
いや待て面影はあるぞ顔に
あーーー……これはあれだ、可愛いさ使って契約させてたな
?「きゅ〜」
なんでこいつ万歳してんだ
とりあえずしゃがんで目線を下げる
……抱っこアピール、?
?「きゅっ きゅっ!」
ゆかり「はいはい高い高いー(棒読み)」
?「( ˙-˙ )」
ゆかり「ねぇ真顔wwww」
可愛いっていうかあざといね
絶対可愛さわかってやってるのあるだろ