悪魔の呪い
夢小説設定
この小説の夢小説設定おそ松さんの話にしたいと思ってる
デビおそオチです
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夢主
高校生
普通の子にしたいけど私が書く子は大抵キャラが安定しない…
それなりに可愛い顔立ちはしてる(はず)
可愛いっちゃ可愛いけど言うほどではないがブスではない みたいな(?)
口悪いです
悪魔
おそくん
(公式通り)変態
でもやっぱりチキン
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ゆかりside
○○○
『寂しかったんだ』
『××そうとしたわけじゃねーんだ、憎かったわけじゃねーんだ』
あの夢だ
あの人だ
寂しかった?
なんの話をしてるの?
どうして貴方は泣いてるの?
どうして…私は泣いてるの?
…暑い
皮膚が焼けるような感覚
真夏の海に行ったみたいな、それよりももっと暑いような
《私が悪かった、だからこれ以上はもう…》
この声はお初だ
女の人の声
誰だろう
お初だけどなんとなく聞き覚えがあるようなないような…
《ごめんね、ゆかり ごめんなさい、○○》
私のこと知ってる人なんだ
どうして謝るの?
ねぇ、私の声は聞こえないの?
暑いよ
謝ってないで助けて
暑い、暑い…
○○○
ゆかり「、あっつぅ!!!」
あ、現実世界。
おはよう私
え、なにこの気温、暑い暑い暑い暑い
ゆかり「気温…じゃない?」
…嘘じゃん
ね つ で た (´^p^`)
まじかよ
夢オチーーー って展開じゃないのかよ
暑かったの熱のせいかよ
しかもいつものごとく女の人の声も覚えてないし。
ゆかり「はぁーー……身体だっっる…」
汗きもい
シャワー浴びよ
最近あの夢の続き?みたいなの見るようになったな
てかただの夢だと思ってたのに私の名前呼んでたし。
もしかしてお母さん?
いやいやまさか。
私お母さんのこと全く覚えてないし、なんなら名前さえ覚えてない
なんだっけなぁ
おばあちゃんが前言ってた気がするんだよ
うーーーん…。
忘れたわ
湯船はいーか、逆上せたら怖いし
汗流せればよきよき
あー…服部屋に置いて来たわ
タオル巻いときゃいっか、暑いし
ゆかり「ふー…ちょっとスッキリした、かあぁあ!?」
悪「!? びっくりした……え、ちょ、ふ…ふ……」
ゆかり「ふ?」
悪「服は!? なんで服着てな、あ、あ、ちょっと鼻痛い」
ゆかり「鼻、?どっかにぶつけたの?」
悪「違、あっ」
ゆかり「鼻血!?え、マジでどっかに打ったの!?大丈…頭くらくらする、」
悪「え、ダメダメダメこっちきたら身体っ〜〜〜 と、とりあえず部屋!!部屋いこ!!寝室!!!」(お互いパニック)
なんだこれ
2人してワタワタして。
ゆかり「変なのw」
悪「ちょっとー 俺必死なのになに笑ってんのよゆかりちゃん」
肩貸してくれてるけど首は反対にひん曲がっている
ほんとにダメなんだな、裸
タオル巻いてんのに
ゆかり「ねーあくま」
悪「なに」
ゆかり「きょーはなにしにきたの」
あー、ほんとに頭痛くなってきた
きついなこれ
服着てすぐ寝よ
んー…でも寝るとなぁ…
悪「昨日なんか怒らせちゃったから謝ろうと思って」
ゆかり「あくまのくせに?」
悪「悪魔でも謝るんですー はい、部屋着いたよ、早く服着て!」
ゆかり「はーい」
悪「…?」
私が一方的にいきなりキレただけなのにね
悪魔のくせに気つかっちゃって。
やっぱり変なの
誤りに来るし、鼻血出すし。
ゆかり「あーくーまー」
悪「なーに」
ゆかり「ふく、きれた」
悪「うん」
ゆかり「わるいんだけどおふとんをおしいれからだしてもってきてほしい、」
悪「いーけどなんで?」
ゆかり「さぶい」
悪「は、今日あったか…熱あんの?」
ゆかり「そーらしい」
悪「いやなんでシャワー浴びたのバカなの?」
ゆかり「あせきもかったんだもん」
悪「はぁ…まぁだからさっきから話し方ふわふわしてたのね」
ゆかり「ふわふわ?」
悪「なんでもなーい お布団持ってくるからちっと待っててな」
ゆかり「ん、」
頭ポンポンしていきやがったあの悪魔
無駄にイケメンなんだからやめろよ
不覚にも 兄さん……! ってなったじゃねぇかよ ←?
悪「持ってきたよー ってあれ、寝ちゃったかな」
なに言ってやがる
眠たいけど寝てないわい
ゆかり「…ねたく、ない」
悪「なんで?」
ゆかり「あの、ひとが…なくから、」
悪「大事な人?」
ゆかり「しらんひと」
悪「知らない人なのに泣いてほしくないの?」
ゆかり「だっ…て、さみしい、って言って、たから」
悪「ゆかりちゃんがそう思ってあげてるならその人はきっと寂しくないよ、だから寝なー」
持ってきたお布団上にかけてポンポンしてくれる
顔覗き込むのやめろ
今私最高級にブサイクなお顔してるんだから。
『ねぇ、愛してよ…俺のことも…』
《ごめんなさい、ごめんなさい……。 お願い、殺さないで…》
ゆかり「こえ……きこえ、る」
愛してほしいの?
なら謝ってないで愛してあげればいいのに
悪「声?」
ゆかり「あい、ほし…かった、の?」
あの人は愛が欲しいのかな
だから私の夢にでてくるのかな
でも私貴方のこと知らないよ
愛して…あげられないよ
悪「………る、……?」
悪魔がなんか言ってる
聞こえない、
悪魔の声さえ思い出せない
さっきまで話してたのにな
こりゃ相当熱高いな…
明日、学校行けるかなぁ
明日は部活日だから参加したいのに。
熱出すし、家でキレちゃうし…悪魔きてから散々だわ
契約なんてしないからはやく他の人のとこ行けばいいのに
なんでいつまでもここにいるんだろ
あー、頭が重くなってきた
寝たくないよ
貴方が泣くから
寝たくないよ
私は貴方を愛してあげられないから…