悪魔の呪い
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この小説の夢小説設定おそ松さんの話にしたいと思ってる
デビおそオチです
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夢主
高校生
普通の子にしたいけど私が書く子は大抵キャラが安定しない…
それなりに可愛い顔立ちはしてる(はず)
可愛いっちゃ可愛いけど言うほどではないがブスではない みたいな(?)
口悪いです
悪魔
おそくん
(公式通り)変態
でもやっぱりチキン
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ゆかりside
…なんか、物思いに耽ってるぞあの悪魔。
なにしててもいーけどさぁ、人ん家のソファでボケー っとすんなよ帰れよ
自分のテリトリーに居られるのは気にくわないが、別に座りたいわけでもないので飯を作りにキッチンに行く
本日はすぐ出来て尚且つ美味しいオムライスにします
ちゃちゃっと作って髪乾かして寝よう
今日は動きまくったからね、疲れててあんなやつの茶番(契約とやら)に構ってる余裕はない
まぁそれに関しては最初から構ってなどいないのだが。
手際よくオムライスを作り終え、皿に乗せてテーブルに運ぶ。
悪「…あ、ご飯…。 また作ってくれたの?」
ゆかり「え、あー、うん。なんか座ってたからご飯待ってんのかな って」
なんかちょっと遠いとこを見てたみたいで、そのままこっちに目を向けたけど、その目が少し切なげでびっくりした
お前そんな表情とテンションできたんだ
ずっと煩かったしうざかったからお姉さん関心しちゃったよ、うん ←誰目線
悪「ありがとー!」
ゆかり「…ストップ」
悪「へ?」
ゆかり「なにその貼り付けたような笑顔。気持ち悪い」
私観察眼は鋭い方でして。
今まではなんか企んでそうな笑いか、はたまたなにがツボなのかヘラヘラ笑ってるかはあったけど、こんな張り付けたような笑い方はしてなかった(と思う)
まぁそんなん友達にだっているし、人それぞれ付き合い方はあるから気にはしないんだけどね?
仮にもここは私の家なわけですよ
悪「え、なに、どしたの?(苦笑い)」
ゆかり「私の家にいてそーゆ顔しないで気にくわない」
悪「え、え?(困惑)」
ゆかり「契約だかなんだか知らないけど、する気無いからそれ食ったら二度と来ないでね」
シーンと静まった。
…………やったわ…
なんかダメなんだよね
自分の所有地で取繕われるの
それが仲良くないやつでもそう
私の所有地に入ったならそーゆことはしないでほしい
なんだろう、縄張りみたいな(?)
とにかく嫌
事例はないが相手が悪魔だとしても。
悪「ゆかりちゃん、?」
ゆかり「…。」
もういいや
飯食って歯磨きしてすぐ寝よう
気まずさもあるけどとにかく疲れてる
悪「ねぇ、無視しないで、」
ゆかり「ごめん、疲れてるからそれ食べたらほんと帰ってくんないかな」
なんでしょう
私一人っ子で兄弟いないのですけれどこの悪魔、なんでかショタ強めで私の母性が((
私がキャラ崩壊する前にマジで帰ってくれ ←今更感
悪「……ごめん、これ美味しかったありがとう」
あー ほら!!
捨てられた犬みたいなしょげた顔して!
悪魔だとわかってても心が痛いじゃんか
夢見悪そ
そう思いながらマッハで寝る準備してベットに潜り込んだ
心痛んでないじゃん って?
だって悪魔だよ?
私の私生活に勝手に入り込んできて、散々迷惑かけてきたうざいやつだよ?
ちょっとは 悪いなぁ って思って、いや私悪かねーよ
そもそもここ私の家だし。
私の地雷踏んだんだからこれ普通よ
心がないわけじゃない
あいつは悪魔で、しかも仲良いわけでもない
私が気にする必要なんてない
とりあえずお布団最高愛してる。
・悪魔にメンチ切った。