悪魔の呪い
夢小説設定
この小説の夢小説設定おそ松さんの話にしたいと思ってる
デビおそオチです
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夢主
高校生
普通の子にしたいけど私が書く子は大抵キャラが安定しない…
それなりに可愛い顔立ちはしてる(はず)
可愛いっちゃ可愛いけど言うほどではないがブスではない みたいな(?)
口悪いです
悪魔
おそくん
(公式通り)変態
でもやっぱりチキン
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悪魔side
俺がお風呂沸かすなんて下心(契約のこと)なしで考える日がくるなんてなぁ…
●●●
悪「いってらっしゃ〜い」
ん、飯うんまぁ!!
晩飯と朝食にありつけるなんて…
ゆかりちゃん優しいなー
なんて言うかさ、なんとなく目についたんだよね
暇つぶしに空飛んで 腹減ったなー 誰かの魂食っちゃおっかなー とか考えてたらさ。
俗に言う一目惚れ ってやつ?
いや惚れてないんだけどね
人間相手に恋愛感情とか実らないし、大変なこと沢山あるし。
失恋したら俺立ち直れる気しないし〜〜
まぁ、契約してくれたらいっかな ってそれくらいのかるーーい気持ちで声かけたわけよ
いやーーー…でもなんか暇しないよね、あーゆ謎な子 って
人間じゃなかったらめちゃくちゃタイプなんだけどなぁ
この子に引っ付いて弱味みっけて漬け込んで契約してもらおーかな って思ったわけよ
俺悪魔だし?
それくらいクズなこと余裕でやるし?
人陥れるのが仕事みたいなもんだし♪
まぁまさかご飯くれるとは思ってなかったからちょっときゅんとしたけどw
人間の飯なんて久々に食うから 美味しい なんて感覚はあんまりなかったけど普通に嬉しかった
昔に戻ったみたいで…なんて…やめやめ!
あの子はターゲット!
情でも湧いたら魂食えなくなっちゃうから!
悪「はぁー…らしくねぇな」
そーいえばバレー部とか言ってたっけ
ん〜 見てみたい!
そーと決まればゆかりちゃんのとこ行っこお〜 っと♪
驚くかなぁ
それとも怒る?
でもいっぱいいっぱい褒めて気分よくして契約してもらお〜
悪「あ、食器流しに入れとかないと」
言われたことやっとかないと心なんて開いてもらえないもんね
○○○
ゆかりちゃんの気配辿って学校と思わしき場所につく
いやー、バレー見るの初めてだからちょっと楽しみ
ちょっとワクワクしながら姿消してドアを通り抜けて堂々とゆかりちゃんの姿を探す
否、探そうとした。
ーーーバンッ!!!!ーーー
悪「ひぇえ!!! 真横ボール通った怖!!」
思わず声出たわ!!
人に見えない、聞こえない仕様にしてて良かった〜!!
心臓バックバク言ってるって!!
え、なにこのボールの勢い
バレーってそんな激しいスポーツだったの!?
ボール当たんなくってよかったー…
と思いながら前を向いた
悪「……っ、」
ゆかりちゃん発見。
さっき(ボール)と違って声は出なかった
すっごい真剣な顔に目。
頰を伝う汗。
ただただ純粋に かっこいい ってそう思った
ほんとはゆかりちゃんにだけ見えるようにして驚かそうとも思ってたけどその姿を見たら驚かすどころか声出ないし普通に目離せないし動けないし。
しばらくゆかりちゃんのその姿を凝視してた。
我に返ったのは部活終了の合図みたいなのが聞こえてからだった
●●●
今ゆかりちゃんはお風呂に入ってる
ただ 疲れてんだろうなぁ って思って先に帰ってお風呂沸かして。
まぁボタン押しただけなんだけどさ((
なんての?
あんな風に心奪われるなんて幼い時ちょっとあったかなーくらいだから今でもちょっと身体がジンジンしてる(気がする)
ゆかりちゃんといると昔のこと思い出しそうになる
俺が思い出したくないこと沢山。
だから今日感じたことは絶対言わないし今日だけで忘れる
同じことは繰り返したくないからね
あの子に心開いてもらうけど俺は開いちゃダメ。
裏切られるのは心臓がギュってなって苦しいから嫌なんだ