悪魔の呪い
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この小説の夢小説設定おそ松さんの話にしたいと思ってる
デビおそオチです
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夢主
高校生
普通の子にしたいけど私が書く子は大抵キャラが安定しない…
それなりに可愛い顔立ちはしてる(はず)
可愛いっちゃ可愛いけど言うほどではないがブスではない みたいな(?)
口悪いです
悪魔
おそくん
(公式通り)変態
でもやっぱりチキン
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ゆかりside
ゆかり「はい、お水とお薬。 起きれる?」
おそ松「ん、起きれる」
一応心配なので背中を支えながら起こす
おそ松「ありがと」
電話するくらいだから大したことないのかと思ったけど…割としんどそう
私これ邪魔しないで寝かせてあげた方がいーよね、騒いでごめんおそ松
お薬を飲み終えてまた転がろうとしてたので補助した
なんか介護みたい
おそ松おじーさん、大丈夫かえ ←
おそ松「…さっきの」
ゆかり「さっき?」
おそ松「俺の色気に耐えれる自信ないってやつ」
ゆかり「あー」
おそ松「母さんの前でいきなりデレんのやめて、まじで抱きたくなった」
ゆかり「…それは、抱っこの意味ですか、えっちな意味ですか」
おそ松「えっちな意味です」
ゆかり「そう、ですか」
おそ松「あとさぁ」
ゆかり「はい」
おそ松「なに、おそ松くんて。これも可愛いすぎる」
ゆかり「いやだって、お母様の前だし」
おそ松「いーじゃん別に母さんの前だって」
ゆかり「おそ松のお母様ならいい子に思われたいじゃん」
おそ松「は?可愛いかよふざけんな」
ゆかり「なんかキレてる」
おそ松「あー、もう…。ゆかりちゃん、隣きて」
ゆかり「いるよ」
おそ松「そーじゃなくて。俺の横で一緒に寝よ」
ゆかり「いやなんで」
おそ松「1人じゃこの広さは寒い」
ゆかり「あ、そっか」
流石に病人だし手は出してこないだろう
おそ松の隣に転がる
あ、なんかこの感じ久しぶりだ
おそ松と出会ったばっかの時、私も熱で死んで…おそ松に看病してもらったんだ
あの時気付いたら一緒に寝てたんだっけか
おそ松「どしたの、ニコニコして」
ゆかり「いや、前は私が看病されてたなって思い出して」
おそ松「…あー、あったね、そーいえば」
ゆかり「あん時はおそ松がすきになるなんて1ミクロンも思ってなかったなぁ」
おそ松「はは、悪魔だったしねぇ」
ゆかり「今は悪魔の力全くないの?」
おそ松「そりゃノーマルですから」
ゆかり「ノーマルおそ松ww」
おそ松「繋げないでw」
おそ松をぎゅっとする
おそ松「え、なになに襲え?」
ゆかり「違うよ、前おそ松がこーしてくれたから私暖かくて眠れたな って」
おそ松「そーだっけ」
ゆかり「そーだよ、おそ松の体温で私たくさん安心して安眠したし」
おそ松「え、なにそれ知らない」
ゆかり「言ってないからね」
おそ松「もー、なんでさっきから可愛いを渋滞させるの!?」
ゆかり「ちょっと意味がわからない」
おそ松「ゲホッ」
ゆかり「あ、ちょっともう静かにしなよ」
おそ松「久しぶりに会えたからつい」
ゆかり「4日くらいしか経ってないじゃん」
おそ松「俺は毎日会いたいもん」
ゆかり「えー、毎日は鬱陶しくない?」
おそ松「そんなことないよ」
そんな話をしているうちにおそ松の目はどんどん細くなる
眠いなら素直に寝ればいいのにな
おそ松「ん〜〜」
ゆかり「うわ」
胸元に頭をグリグリされる
動物かよ
おそ松「風邪移っちゃうかな」
ゆかり「いーよ移っても」
おそ松「えー…? じゃあちゅーしてい?」
ゆかり「…すきにすれば」
おそ松「へへ、じゃーしちゃお」
ゆかり「ん、」
それが寝るためのスイッチだったかのようにそのあとすぐ寝た
風邪、移っていいわけないよね
仕事だって普通にあるし。
なのに それもいっか って思えてしまうあたり、相当重症だ
私もこんな風に恋愛出来たんだなぁ…
そんな風に考えてるうちに私も眠くなってきてしまった
○○○
目を覚ましたら沢山のおそ松がこちらを見ていた
夢でも見てるのか と思ったがその中に(多分)チョロ松さんを見つけた
チョロ松「…松田さん」
ゆかり「お久しぶりです、元気でしたか?」
なんて、挨拶してみる
今考えたが、チョロ松さんは私がいたらなかなか気まずいのではないだろうか
その辺考えてなかったな、申し訳ない
チョロ松「あ、はい、お久しぶりです。それなりに元気です。…ところで今、どのような状況で…?」
ゆかり「状況?」
そう思ってから思い出した
私、おそ松の隣で寝てたような…
お腹に絡まる手、絡みつく足。
そりゃ見られるわ…
ゆかり「あー…っとこれは…なんですかね、戯れ?」
?「え、おそ松兄さんに強制的にじゃないの?」
ゆかり「あ、いや…」
この人はどなただ
おそ松よりかは可愛らしい顔をしている…ような気がする
話し方もどことなく可愛い…気がする
6つ子って言ってたっけか
にしても似すぎじゃないだろうか
色で区分してるって言ってたかな
たしかにみんなそれぞれ色の服を着ている
ゆかり「…あ、カラ松さん」
カラ松「おや、覚えていたのかい、ガール」
ゆかり「カラ松さんも覚えてらしたんですね」
チョロ松「え、カラ松とも知り合いなんですか
!?」
ゆかり「あー、まぁ…私の高校の時のバイト先によくいらしてたんですよね」
?「カラ松兄さんそれストーカーじゃない?大丈夫?」
?「カラ松兄さんストーカーなの!? すっげー!犯罪だ!!」
カラ松「ん〜?違うぞ〜?」
…今一体誰が話してるんだ…
とりあえずお布団の中にいつまでもいるわけにはいかないので、おそ松を引き剥がしお布団の上に正座した