悪魔の呪い
夢小説設定
この小説の夢小説設定おそ松さんの話にしたいと思ってる
デビおそオチです
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夢主
高校生
普通の子にしたいけど私が書く子は大抵キャラが安定しない…
それなりに可愛い顔立ちはしてる(はず)
可愛いっちゃ可愛いけど言うほどではないがブスではない みたいな(?)
口悪いです
悪魔
おそくん
(公式通り)変態
でもやっぱりチキン
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ゆかりside
逃げようともがくが今度は本格的に押さえられてしまう
ゆかり「や、だ離してよぉぉぉ」
おそ松「答えてくれないから離れなーい」
ゆかり「私、のこと、散々傷つけ、たくせに、意地悪できる立場じゃ、ない、でしょっ」
下手に動くと脇腹くすぐられ、すでに息切れのおばさんだ
おそ松「でも俺ちゃーんと聞きたいしー」
ゆかり「言ったら、離し、てくれんの!?」
おそ松「んー、離す離すー」
…ほんとかなこれ……
そうこうしてるうちにまた耳をいじられる
こいつもともと性格的に悪魔なんだろうか
ゆかり「おそ松以外の人とか考えられないなって勝手に思って言っただけ!!悪い!?」
もうほとんど逆ギレである
私好きな人前でも全然可愛くねぇなおい
おそ松「まじくそ可愛いなすきがとまんねー」
真逆のこと言ってんな、感覚大丈夫かこの人
ゆかり「んぅ、」
首の筋がおかしなことになったんじゃないかと思う
首を捻じ曲げられてちゅーされる
いやまじでさっきからこいつ私に優しくしろよ
さっきは泣いてたせいもあったし、微妙に酔いが残ってたせいもあってか大胆に私から行った
が、時間が経った今は普通に恥ずかしい
この歳になってもたかがちゅーで恥ずかしがるとかどんなだよ と自分で思うがおそ松相手にそんなこと言ってられない
おそ松と目があった
なんで目開くのこいつ(お互い様)
あー、私今顔赤いだろうな
おそ松「ん、何年くらい経った?」
ゆかり「なんの話」
おそ松「俺が死んでから」
いや実際死んでねーんだけどね と思ったが黙っておく
ゆかり「え、と…6年、とか?」
おそ松「そんなになったのにまーだこんなにうぶな反応するんだ?」
とニヤッとする
……まじで性格悪いな
ゆかり「…そーゆんじゃ…」
おそ松「あの後彼氏とか作ってた?」
ゆかり「それなりに」
おそ松「はぁ!? 彼氏いたの!?」
ゆかり「え、うん。4人くらいはいたかと」
おそ松「4!?!?」
ゆかり「えぇぇ、なに…」
おそ松「絶対彼氏物足りないって言ってたでしょ」
ゆかり「いや?」
おそ松「ちゅーだけでこんな真っ赤になって逃げるのに?」
ゆかり「あー…」
おそ松「絶対歴代彼氏たちえろいことしたかったよ」
ゆかり「…したけど」
おそ松「……。まじ、?」
ゆかり「…うん」
おそ松「やだゆかりちゃんの処○がぁぁああああ!!!!!!」
ゆかり「いや大声で叫ぶなよプライバシー」
おそ松「なんで!?俺のことすきなのに他の男とえろいことすんの!?!?」
ゆかり「おそ松が記憶消したんじゃん」
おそ松「ちゅーだけで赤くなるのに!!」
ゆかり「おそ松だからなるだけで別に他の、人、は…」
あ、また自爆したわ
おそ松「俺だけに赤くなるの????」
すっげぇ生き生きした顔するじゃん
おそ松「はぁ、可愛すぎない…?」
ゆかり「もうおそ松早く帰って…」
着々と自爆してく私が
おそ松「ちょ、シよ。」
ゆかり「や」
おそ松「俺のことすきなんでしょなんでダメなの!?」
ゆかり「すきすきいってくれてるけど付き合ってないじゃん!」
おそ松「え、付き合ってないの?」
ゆかり「付き合ってって言ってないし言われてもない」
おそ松「ちゅーしたのに?」
ゆかり「友達でもすんじゃん」
おそ松「は?男女の友達でも?」
ゆかり「時と場合によっては」
おそ松「そんな子に育てた覚えはありません!」
ゆかり「育てられた覚えありません」
おそ松「はぁ…よし、付き合お」
ゆかり「シたいから付き合うの、?」
おそ松「すきだから付き合うの。」
ゆかり「…はなまるな答えだね、おそ松のくせに」
おそ松「おい最後」
ゆかり「私でいーの?」
おそ松「ゆかりちゃんがいーの」
ゆかり「私も…おそ松が…違うか おそ松じゃなきゃやだ」
おそ松「うん、俺もゆかりちゃんじゃなきゃ嫌だよ」
そう言いながらぎゅーってされる
おそ松にぎゅーされるのは初めてではない
なのにいつにもなくドキドキする
なんか長かったな、ここまでくるの
私の性格の問題もあったし、おそ松が悪魔ってこともあってなかなか すき とは言えなくて。
やっと口にできた時にはおそ松死に際だったし、そのまんま私は忘れちゃったし。
思い返してきたらなんか泣けてきた
おそ松「ゆかりちゃん!?」
ゆかり「おそ松が、お母さん、と結婚…してなくてよがったぁ」
おそ松「あーー、はは、たしかに」
たかが すき って伝えられるだけなのに
たかが目の前にいるだけなのに
ただそれだけがすごく嬉しい
おそ松「ね、ゆかりちゃん」
ゆかり「なに、」
おそ松「俺と…結婚前提に付き合ってくれる?」
ゆかり「…うん、いーよ」
おそ松「っしゃ」
ゆかり「就職しろよ…?」
おそ松「あー、その辺はまぁ…努力はするよ」
努力は ってことはしない可能性もあるってことですねー
おそ松「ゆかりちゃん、愛してる」
ぎゅっとされながらちゅーがふってくる
愛してる なんて言葉 愛がでけぇな って思ってたけど実際言われてみたら嬉しいもんなんだなー となんとなく考えた
やっと側にいれるんだなぁ