悪魔の呪い
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この小説の夢小説設定おそ松さんの話にしたいと思ってる
デビおそオチです
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夢主
高校生
普通の子にしたいけど私が書く子は大抵キャラが安定しない…
それなりに可愛い顔立ちはしてる(はず)
可愛いっちゃ可愛いけど言うほどではないがブスではない みたいな(?)
口悪いです
悪魔
おそくん
(公式通り)変態
でもやっぱりチキン
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ゆかりside
居間に案内され、適当な場所に座らせてもらう
…なんか手みたいな椅子?置物?がある
なにあれ超気になる
松野さんのおにーさんは松野さんその辺に捨てて私の対面に座る
しかもなんか正座してる
?「おねーさんかわいいね」
ゆかり「そーですかね、ありがとうございます」
?「チョロ松が羨ましいなぁ、ところでなんの教育してるの?えっちな教育??」
ゆかり「普通に仕事の教育ですねぇ」
?「なぁんだ」
ゆかり「なに期待してたんですか」
?「えー? オフィス恋愛とかあんのかなぁ って」
ゆかり「まぁ恋愛自体禁止はされてないですけど…松野さんとはそーゆんじゃないですよ」
?「あららチョロ松ふられちゃったー」
ゆかり「そもそも告られてないのでノーカン?です」
?「おねーさんビール飲む? はい!」
なんも言ってないのに渡されたよ
マイペースだなぁ
ゆかり「どうも」
もらって普通に呑んでしまった
…私酔い冷ますために座ったんじゃ…?
?「おねーさん俺のちょータイプ!」
ゆかり「はあ」
?「いいなぁ、チョロ松」
ゆかり「なんもいいことないと思いますけどね」
?「チョロ松どー?仕事してて」
ゆかり「んー、まぁ前職ニートの割に頑張ってるなと思いますよー 上司は怒ってるけど」
?「うわー、怒られてチョロ松死んでない?平気?」
ゆかり「まぁ…元気はなくなってたけど私が無理やり元気引っ張りましたね」
?「えっちなことして?」
ゆかり「なんですぐえっちに持ってくんですか」
?「だってチョロ松が元気になるなんてえっちなことくらいかな って」
ゆかり「おにーさんの中の松野さんのイメージなかなか酷いですね」
?「あれ、俺チョロ松のにーちゃん って言ったけ?」
ゆかり「あ、いや松野さんが前に赤い色で区別してる兄がいる って言ってたので」
?「あー、なにチョロちゃん俺のことだいすきじゃんー」
ゆかり「お互い様のような…」
?「え、でも俺今緑着てるよ?」
ゆかり「玄関にあった靴が赤だったのでそーかな って」
?「えー、すげー見てんね」
ゆかり「たまたま目に入っただけですよ」
お母様「布団引けたからチョロ松連れてきてー」
?「あいよー! じゃあちょっと行ってくんね、おねーさん待っててねぇ」
ゆかり「りょーかいです」
なんか…おにーさんと話してたらすごく眠くなってきた
眠りに導く声色なのかな
松野さんを連れて居間を出て行く姿をボーッと眺める
赤のおにーさん…なんかいい匂いしたな
ちゃぶ台に突っぷす
はぁ…たたみ落ち着くー
おばあちゃん家思い出すー
ちなみにおばあちゃんがくれたおでんも思い出すー
そうこうしてるうちに夢に入りそうになる
寝るな寝るな、人ん家だぞ
?「お待たせー ってあれ? おねーさん寝ちゃった?」
ゆかり「ねて、ない…」
?「いや寝てるよww」
ゆかり「んー…」
?「ちょっと寝てもいいよー おやすみー」
ゆかり「ん、」
頭わしゃわしゃされる
あ、これ嫌いだけどすきなやつ
?「体制きついかなぁ、ちょっと失礼ー」
体がふわっとする
そのあとなんだかあったかくなってそのまんま寝てしまった
◇◇◇
ゆかり「ふぁー」
ねっむ
頭いってぇ
目あけらんねぇ…
…なんかお布団硬くない、?
私の愛するお布団と違うようでしぶしぶ目を開ける
ゆかり「…????」
…昨日なにしてたっけ…
呑み会行って…あぁ、松野さん酔ってお家まで行って……なんでこうなった?
目を開けたら私は松野さんに膝枕してもらって寝ていた
そして松野さんも器用なことに私を足に乗せたまま机みたいなのに突っ伏して寝ている様子
ゆかり「えー…私なにしてんだぁぁぁ」
松野さんごめんよ、大したもん詰まってないのに重たい頭を乗せてしまって…
松野「…ん、あれ…起きたの、おねーさん」
ゆかり「う、くすぐった、」
寝ぼけてるのかなぜか私の首らへんを触ってくる
…なんで?
どんな寝ぼけ方だよ
てかこの人松野さんじゃなくない?
声がなんか違う気がする
しかも おねーさん ってなんだ
そこまで考えてぼんやりと松野さんを届けた後に誰かと会話したことを思い出した
ゆかり「……あー…、松野さんのおにーさん」
松兄「そーそー、覚えてるー?」
ゆかり「なんとなく」
松兄「30分くらいたったら起こそうと思ったんだけど俺も寝ちゃったー、ごめんねおねーさん」
ゆかり「いや私はいーんですけどおにーさん足痺れてません?」
松兄「あー、それは全然平気」
そう言いながら私が起き上がるのを手伝ってくれる
優しさ?
優しさなの?
頭両手で挟まれて起こされてるけど優しさで合ってる??
ゆかり「ううう、いっっだぁ…」
頭がすごくクラクラする
そんなに呑んだんだっけ…
窓の外を見たら外はやんわり明るかった
時計を見たらもう6時くらいで普通に他人の家で寝てしまっていた
おにーさんに関しては初対面なのに、眠りこけて何かあったらどーすんだ私
松兄「もー帰る?」
ゆかり「あー、うん帰る、…ます」
おにーさんがゆるく話しかけてくるから危うく私もタメ語になってしまった
松兄「タメ語でいーよー?」
ゆかり「いやー、なんか抵抗が」
松兄「まぁいーけどねー よし、送ってくよ、はい」
なんにも言ってないのにちゃんと手を出して立たせてくれた
頭痛いから正直ありがたい
朝の静かな時間帯にフラフラと外を歩く
手はあのまんま繋がれてるのが謎だけど振りほどく元気もないので気づかぬふりして放置した