悪魔の呪い
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この小説の夢小説設定おそ松さんの話にしたいと思ってる
デビおそオチです
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夢主
高校生
普通の子にしたいけど私が書く子は大抵キャラが安定しない…
それなりに可愛い顔立ちはしてる(はず)
可愛いっちゃ可愛いけど言うほどではないがブスではない みたいな(?)
口悪いです
悪魔
おそくん
(公式通り)変態
でもやっぱりチキン
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ゆかりside
せっかくの休日もほとんど頭が痛くて寝込んだ
今日からまた朝から出勤かぁ
学生の頃が懐かしいな
ゆかり「おはよーございますー」
上司「松田さんおはよー、今日から入る新人の教育係になったからよろしくね」
ゆかり「私なんかが教えていーんですかねぇ」
上司「まぁまぁw なんかポンコツイケメンらしいよ」
ゆかり「ぽんこついけめん…?」
どーゆ噂の流れ方なの
ポンコツってどーゆ意味のポンコツ?
上司「あ、来たよ」
あれ、なんか見覚え…ないか
それなりに顔整ってる人忘れるわけないし
新人「は、初めまして!今日から働かせていただきます松野チョロ松です!!」
チョロ松…?
珍しい名前だ
でもなんか……んー…知り合いにいたわけでもないし、何がそんなにひっかかってるんだろ
ゆかり「初めまして、松野さん。私松野さんの教育係になりました松田です」
松野「あ、よろしくお願いしまっ」
ゆかり「噛んだねw 緊張しないで普通に話してくれていいですよー」
松野「すみません、」
確かにポンコツそうな気もする
黒目ちっさ
なんか可愛いなこの人
ゆかり「松野さんいくつくらいですか?」
松野「今年で25です」
ゆかり「あ、私の一個上ですね」
松野「そーなんですね…僕より若いのにしっかりしてらっしゃるんですね」
ゆかり「しっかりというか…周りに流されて仕方なく、ですかねぇ…。松野さんここの前はなんのお仕事されてたんです?」
松野「えっ、あー…」
ゆかり「ニートかなんかですか?w」
松野「…お恥ずかしながら…」
ゆかり「別に恥ずかしく思わなくても…こんなクソみたいな社会で働きたくないですよねw」
松野「松田さんもそんな風に思うんですか?」
ゆかり「私は人の金で生きていきたい人間なので早く旦那に養われたいですねぇ」
松野「旦那さんいらっしゃるんですね!」
ゆかり「いや枯れ果ててます」
松野「枯れ、?」
ゆかり「あ、時間ですね、とりあえず場所説明からするんでついて来てもらっていいですか?」
松野「はい!」
やる気満々だぁ
私にもそのやる気分けてくれ…
◇◇◇
松野さんを教育させてもらって1週間経った
うーん…まぁポンコツと言われればポンコツなのかもしれない
まぁニートからの新人さんだしここまで出来るのはいい方だとは思う
が、世間の皆様は冷たいですね
みんなちょー怒ってるよ
松野「うぅ」
ほらもう泣きそうだよ
あー可愛い可愛い ←
ゆかり「松野さんお昼行きましょー」
上司「いやお昼前にこれ終わらさせてよ」
ゆかり「新人さんに時間通りに休憩入れさせないなんて辞めちゃいますよー あとで私も手伝って絶対終わらせるんで」
上司「…14時までに終わらせてね」
ゆかり「任せてくださいな」
松野「あ、ありがとうございます、、」
ゆかり「いいえー」
外のベンチに座ってご飯を食べる
うっわ松野さんコンビニ食だし量少ないなぁ
痩せてるしもともと食べないのかな
倒れちゃいそうで心配だよ私は…
ゆかり「お昼の時くらい元気出しましょー?」
松野「僕失敗ばっかりで…」
ゆかり「いやまぁ1週間じゃそんなもんよ、気にしない気にしない」
松野「ありがとうございます…」
ゆかり「ところでちゃんと食べないと体持ちませんよ」
松野「自炊が追いつかなくって(苦笑い」
ゆかり「一人暮らしですか?」
松野「仕事始まる前に実家でてきたんです」
ゆかり「うわぁ、それで上司からのあれとかきつそ、」
松野「まぁ…この歳まで親に甘えてたので自業自得ですよ…」
ゆかり「そんなことないと思うけど…」
松野「松田さんいつもお弁当美味しそうですよね!いつも赤いお弁当箱とか水筒ですけど赤好きなんですか?」
ゆかり「あー、んー…すき、なのかな」
松野「曖昧ですね」
ゆかり「すきっていうよりなんか赤いもの持ってると安心感あって」
松野「赤…かぁ」
ゆかり「松野さん緑ですよね」
松野「あー、僕兄弟が多くて色で私物分けてたんです」
ゆかり「あーーー、なるほど」
松野「実家出る前、赤い色で区別してる兄と喧嘩…みたくして出てきちゃってて…」
ゆかり「私が赤持ち歩いてるから恋しくなりました??w」
松野「いやまぁ…いつでも実家は恋しいですよw」
ゆかり「それもそーですねw」
松野さん家族大好きなんだろうなぁ
家の話すると顔がすごく優しくなる
ちょっとはリラックスできてればいいな
ゆかり「あ、今日新人さん歓迎会の飲み会ありますけど行きます?」
松野「あー…行き、ます」
ゆかり「乗り気じゃないですねw」
松野「酔って変なこと言わない自信がないです」
ゆかり「まぁ危なそうだったら止めますねw」
松野「何から何までありがとうございます…」
ゆかり「いえいえ、正直ここの会社の人たちといるのちょっと息苦しさ感じること多いんで、松野さんとゆったりお昼できてよかったですよ」
松野「うわぁ、そう言ってもらえると嬉しいなぁ……」
ゆかり「あはは、午後も頑張りましょうね」
松野「はい、頑張ります!!」
元気いっぱいに戻った戻った