悪魔の呪い
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この小説の夢小説設定おそ松さんの話にしたいと思ってる
デビおそオチです
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夢主
高校生
普通の子にしたいけど私が書く子は大抵キャラが安定しない…
それなりに可愛い顔立ちはしてる(はず)
可愛いっちゃ可愛いけど言うほどではないがブスではない みたいな(?)
口悪いです
悪魔
おそくん
(公式通り)変態
でもやっぱりチキン
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ゆかりside
嫌な予感しかしないんだけども…
カラ松「珍しく弱音を吐いたと思ったらガールに会いたいって言うもんで連れてきたんだ」
ゆかり「そう、ですか」
おそ松の方を見れば苦しそうにしてる
そう言ってもらえるのは嬉しいんだけど、ここにこられてもね
おそ松「俺さ」
ゆかり「うん」
おそ松「ゆかりちゃんと、契約しよーと、思って…寄ってきたん、だけど…なんか普通にさ、すきになっちゃってて」
ゆかり「…どーゆすき」
おそ松「ちゅーしたいなー、のすき」
ゆかり「ほかに言い方なかったのかよ」
おそ松「なはは、」
カラ松「…ガール、本当は俺は兄貴をここに来させるの反対だったんだ」
おそ松「カラ松やめて」
ゆかり「どーしてですか?」
カラ松「魔界にいれば治癒も早い、助かるんだ」
ゆかり「…助かる、とは」
カラ松「天界から受けた傷は悪魔でもすぐには治らないんだ」
ゆかり「おそ松帰りなよ」
おそ松「や」
ゆかり「治ったらまたくればいいでしょ」
おそ松「んなの、何年先になるか…わかんないじゃ、ん」
ゆかり「そんなに重症なんですかこいつ」
カラ松「いや、魔界と人間界は流れる時間が違うんだ。だから魔界で1ヶ月過ごしたら人間界では1年半くらいの誤差になる」
ゆかり「あー、なるほど。でも帰りなよ」
おそ松「や」
ゆかり「頑固だななんでだよ」
おそ松「だって、ゆかりちゃん…俺の、こと忘れちゃう」
ゆかり「こんな異質な存在そうそう忘れねーよ」
おそ松「忘れ、ちゃうよぉ…」
カラ松「前にも一度、兄貴は親しい関係だった人間がいたんだが、彼女は兄貴のことを忘れてしまっていて…」
おそ松「やめろって、言ってんだろ」
カラ松「黙っていてはガールは納得しないと思うぞ」
ゆかり「言わないなら帰って。こんなとこで死なれたら困るから」
おそ松「どーせもう、間に合わないよ」
ゆかり「……うそ、ですよね」
カラ松「…だから俺は反対していたんだ」
嘘じゃん
なんでこーゆことするかなぁ
実はちょっとわかってた
もしかしたらこれほんとに死んじゃうんじゃないかって
おそ松の身体、ちょっとずつ冷たくなってる気がしてた
なんとなく身体が薄くなってる気がしてた
ゆかり「ねぇやだよなんでそーゆことするの」
じわじわと視界が歪んでいく
明日休みだからいいけど目腫れそう
おそ松「泣かないで、笑ってよ」
ゆかり「無茶言うな」
おそ松「俺、ゆかりちゃんが…無邪気に、笑ってる顔…すきだよ」
ゆかり「おそ松に笑いかけた記憶ないぃ」
おそ松「えー、w」
なんか、嫌なの
嫌な気がするの
気づいちゃいけないことだと思うんだ
ゆかり「カラ松さん、どーしても死んじゃうんですか…」
カラ松「……生きる方法はあるにはある」
ゆかり「なんですか、」
カラ松「兄貴と契約をしてくれれば…」
ゆかり「けーやく…。ちゅーだ」
おそ松「しないよー」
ゆかり「さっきちゅーしたいすきって言った」
おそ松「したいけど、契約したら…ゆかりちゃん、生まれ変われない、んだよ」
ゆかり「いーよ別に」
おそ松「俺がやなの」
ゆかり「なんで」
おそ松「俺は、何回だってゆかりちゃんに会いたい」
ゆかり「死んじゃったら元も子もないじゃん」
おそ松「だーめ、ちゅーしよーと…しないで」
ゆかり「だって死んじゃう、」
おそ松「今まで悪いことして、きたから、しょーがないよ」
ゆかり「死んじゃやだ」
おそ松「よ、と」
ちょっと押された
もう大洪水な私は簡単に倒されてしまう
床どん、?
これじゃあ動けないよ
おそ松死んじゃったら私どーすりゃいーのよ
おそ松「ゆかりちゃん、やなこと…言ってい、?」
ゆかり「もうすでにやな状況…」
おそ松「それもそー、かぁ」
ゆかり「生きてくれるなら言って」
おそ松「聞いたら、たぶん、生きててほし、くないって…思うよ」
ゆかり「思わないよ」
おそ松「ゆかりちゃんの、両親、どーしていないか、知ってる、?」
ゆかり「知らない」
おそ松「俺が、殺しちゃった、んだ」
ゆかり「え」
おそ松「さっき言った、親しい人間、がゆかりちゃんのママ、だったんだ」
ゆかり「そー、なの」
おそ松「小さいとき、仲よかったんだ」
私のお母さんと仲良くて、忘れられて殺しちゃうってなに
お母さんのことすきだったとかそーゆやつ?
なんかすごい複雑な気持ちなんだけど