悪魔の呪い
夢小説設定
この小説の夢小説設定おそ松さんの話にしたいと思ってる
デビおそオチです
設定
夢主
高校生
普通の子にしたいけど私が書く子は大抵キャラが安定しない…
それなりに可愛い顔立ちはしてる(はず)
可愛いっちゃ可愛いけど言うほどではないがブスではない みたいな(?)
口悪いです
悪魔
おそくん
(公式通り)変態
でもやっぱりチキン
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ゆかりside
それから何日か心配してくれてるようで、隣で寝てくれたおそ松
悪魔って暇なのかね、ありがたいけどさ
そーいや前持ってきたゲームしたよ
ホラーゲームだった
普通に殺意湧いたよね
ゲームで謎の生命体を代わりに殺しといた
ホラー映画で大号泣してる人にホラーゲーム持ってくる?
終始文句言ってたわ
おそ松大爆笑してたね、意味わからないね
ホラー映画よりホラーゲームのが退治できたのでよかったです☀︎
一昨日からおそ松はお仕事だそうで魔界に帰っています
あの危ない危ない魔界にね…
怪我してないといいな、無理か
お仕事とやらが終わったら帰ってくるのかな
やだねぇ私ったら
何帰りを待ってるんだか
追い出そうと必死だったくせにこれかよ
ゆかり「はぁ…」
明日はオールオフデイなので夜更かしし放題なので撮りためていたテレビを見てます
1人なのにめっちゃ笑ったよ
面白いんだこの作品まじで
おそ松も一緒に見れたらよかったんだけどね
いやなんでだよ
もう自分がわからなすぎる
え、そんなに私おそ松のことすきなん
うそじゃんなんか悔しい
時計を見ればもう夜中の1時だ
ちょっと肌寒いな
膝掛け出すか
そんな風に思いながら押し入れに向かう
ーコンコンー
ゆかり「……?」
なぜでしょうか
家にはインターフォンというものがついてるのにドアをノックされている
この時代にインターフォンを知らない人がいるのだろうか
あ、でもこの間おそ松が音鳴ってビビってた
もしかしておそ松?
いやこの間存在を知ったはずだからあいつのことだ、鳴らすだろう
ーコンコンコンー
待って今1時って私今確認したよね
いよいよホラーですね怖すぎます
どーしよ電気付いてたのバレてたのかな
そもそも不審者とかではなくおばけ、?
ーコンコンコンー
…あのちっさいガラスから覗くべき…?
いやでもあっちも覗いてたらどーするよ
たかが玄関がとてつもなく寒く暗く感じる
ードンドンー
うわ、ついに強く叩きめたこれまじでやべーやつじゃ…
?「〜〜」
なんか…喋ってる、?
それとも唸り声、?
やだもう怖いよおそ松なんでこーゆときにいねーんだよ(理不尽に逆ギレ)
あ、もしかしたらおばあちゃんがなんか急ぎの用とかできた?
待て待てそれこそガチのホラーだろ
なんだよ夜中に約1時間半かかる実家から祖母が来る緊急事態って
借金でもしたかよ
それかまじの生き霊ですな
?「〜〜〜!」
?「……、〜〜………」
なにやら敵は2人いるようだ
会話している
そして私の今の恐怖返して欲しいレベルに片方はおそ松の声のような気がする
相手がおそ松に似た何かという可能性もある
まぁおそ松なんてたかが知れてますね
もう怖くありません覗きます
一応忍び足で玄関のドアによって覗く
つーか初っ端おそ松セキュリティの意味なさず不法侵入してきた気がするんだけど…?
覗いたらすぐ目に入ったのはカラ松さんだった
なんか…すげぇ格好してんな…
そして嫌なものが見えてる気がする
見間違いでなければカラ松さん怪我してないか
ふと隣を見ればもっと重症そうなおそ松…だと思われし人物
嘘じゃんまじで怪我して帰ってきたの?
とりあえずこのまんま開けるとカラ松さんにドアがぶち当たるんだけど、今はそんなこと気にしてる場合ではない
ごめんカラ松さん、先に心の中で謝っとくね
軽く謝罪しつつも勢いよく玄関を開けた
申し訳なさが感じられない?
仕方ない、おそ松のご兄弟だもの(理不尽)
ゆかり「どーしたんですか」
派手な音がなったが構ってはいられない
とりあえず声をかけた
ゆかり「わ、ちょ…」
カラ松さんの安否を確認しようとしたらおそ松が倒れてきた
あぁ、私のわりとお気に入りの部屋着おそ松の血まみれですねお察しです
ゆかり「ちょっと大丈夫なの?」
おそ松がまるまる1人倒れてきて私が耐えきれるわけもなく、そのまんま尻餅つく
おそ松「はぁ、はぁ、」
とても息切れしている
これは重症だ
部屋の中に運んだ方がいいのかな
とにかくまじでやばいようでおそ松の全体重がかかっている
ゆかり「おそ松、」
ここまでしんどそうだと私も不安になってきてしまう
おそ松「ゆかり、ちゃ…」
ゆかり「はいゆかりちゃんです」
おそ松「す、き」
ゆかり「え」
突然の謎の告白に驚きを隠せない
なになになにどーゆ意味のすき
やんわりおそ松にぎゅっとされる
手はなんだか震えている気がする
おそ松「あったかぁ」
ゆかり「そりゃお家にいたし、」
カラ松「こんばんは、ガール。遅い時間にすまなかった」
ゆかり「あ、いや私の方こそドアぶち当ててごめんなさい」
カラ松「ノープロブレムだぜ」
ゆかり「左様ですか ところでおそ松は大丈夫なんですかこれ」
カラ松「…兄貴は弱音を吐いたことがないんだ」
ゆかり「はい?」
いや突然なに
そんなこと聞いてないんですけど、?