悪魔の呪い
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この小説の夢小説設定おそ松さんの話にしたいと思ってる
デビおそオチです
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夢主
高校生
普通の子にしたいけど私が書く子は大抵キャラが安定しない…
それなりに可愛い顔立ちはしてる(はず)
可愛いっちゃ可愛いけど言うほどではないがブスではない みたいな(?)
口悪いです
悪魔
おそくん
(公式通り)変態
でもやっぱりチキン
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ゆかりside
おそ松「あーーー」
ゆかり「いい加減鬱陶しいんだけど」
おそ松「だぁってぇ、」
ゆかり「だってなによ」
おそ松「久しぶりのゆかりちゃんだから満喫したくて」
ゆかり「久しぶりって言っても1週間も経ってないよ」
手当てして軽いものを食べてのんびりしてた
そしたらまぁいつものごとくといいますか、おそ松が後ろから抱きついてきて離れません
もうこれにも慣れつつある私もやべーよ
ゆかり「私シャワー浴びたいんだけど…。」
おそ松「それはお風呂のお誘いですか」
ゆかり「違います。あなたは今手当してあげたんだからやめなさいよほんとに」
おそ松「ゆかりちゃん成分がたりなーい!」
ゆかり「なに成分って」
おそ松「…ゆかりちゃんパワー、?」
ゆかり「わけわからんな、シャワー行ってきまーす」
おそ松「ゆかりちゃんつれなーい」
キリがないので無視してお風呂場に向かう
第一私はあいつの血がついた服を洗わなくてはならない
なんで私が2人分洗わなくてはならないのか…
服を洗いつつシャワーを浴びる
おばあちゃんが、お風呂入りながら汚れた服とか洗ってたから私も影響してしまった
みんなあんまりしないらしいね
ゆかり「んー、おそ松のパーカー洗っても洗っても血が出てくる…」
結構な怪我してたもんな
私ならアレ耐えられないよ
全力でガシガシ洗いまくってようやく綺麗になった
ゆかり「はー、手が地味に痛い」
おそ松「シャワーなのに長かった!!」
ゆかり「あんたが血まみれにした服を洗ってたんだわ」
おそ松「あ、ありがとう」
ゆかり「…なにこれ」
おそ松「ゲーム機」
ゆかり「どっから持ってきたのよ…」
おそ松「魔界に帰った時に家にあったからゆかりちゃんとやろーと思って!」
ゆかり「金曜にして、」
おそ松「…明日か!」
ゆかり「あー、今日木曜か」
おそ松「お休みの日になったらいちゃいちゃしていーんだね♡」
ゆかり「いやそーゆ意味合いではないんだが」
おそ松「じゃー明日ゲームしよー 今日はー、一緒に寝よっか♡」
ゆかり「話を聞いて欲しいのとなんでここに寝泊まりする気なのかな」
おそ松「え、ゆかりちゃんと一緒にいたいから」
ゆかり「……そー、ですか」
おそ松「…顔、赤くない?」
ゆかり「おそ松のシャツの色が反射してるんじゃない?」
おそ松「反射、ねぇ」
突然の奇襲をかけられ、そんなものに私が即座に対応できるわけもなく。
とりあえず寝室にダッシュした
おそ松「ゆかりちゃん待って〜♡」
いつからだ
最近?
わりと序盤?
わからんけど私おそ松のことすきになってない、?
じゃなかったらこんなときめく必要なくない?
悪魔に恋とか……悪魔に恋とか!!!
やだもう絶対隠滅しよう
おそ松「つーかまーえたー」
ゆかり「………」
あー、ほら
心臓バックバク言ってる
どこにこいつをすきになる要素あったの…
おそ松「なんで黙って、る…え、ゆかりちゃん、?」
ゆかり「〜〜〜っ」
おそ松「え、え?なんでそんな顔真っ赤、」
ゆかり「こっち見ないでこっち来ないで!」
おそ松「え、照れなの?…照れなの!?」
ゆかり「うわぁぁあああ」
自覚をしてしまったら一層恥ずかしくなってきて、お布団にくるまる
たしかにおそ松がいることに心地よさは覚えていた
何だかんだ外にいてもおそ松のこと考えてた自覚もある
ずっと家で関わってるからかなぁ となんとなくそう思ってたんだが。
…え、すきなの、?
私おそ松のことすきなの…?
おそ松「ゆかりちゃん」
寄るなと言ったのにも関わらず、お布団ごと私の上に乗っかっているであろうおそ松
馬乗りはやめなさい、私はお馬さんじゃないのよ
上から覆いかぶさるような感覚があり、余計心臓は飛び出そうだ
ゆかり「重たい、どいて」
おそ松「ゆかりちゃん、それは可愛すぎるよ」
ゆかり「いやどけって言ってるんだけど聞こえてる?」
さっきまで平気だったのになに暴れてるんだ私の心臓
おそ松「…顔見せて」
ゆかり「だが断る」
おそ松「よいしょ」
抵抗虚しくお布団を剥がされた
くそ、こんなところで力の差が出るとは…だから女は嫌なんです
ゆかり「いぃやぁだぁ」
最後の悪あがきに手で顔を覆い隠した
たかが 一緒にいたい って言われただけで顔赤くしてるなんて、もろ すき って言ってるようなもんじゃんか
流石に自覚した直後にバレるなんてことがあったら、私に明日は来ないと思う(精神的に)
なんか前少年に すき ってボヤいてたけど 恋愛 となったらすきじゃないかもしれない
そしたらフラれるじゃん
立ち直れねぇよいろんな意味で
おそ松「みーせーてー」
ゆかり「いーーーーやぁ!!!」
おそ松「なんかえっちぃとこの話してるみたいだね、//」
ゆかり「口閉ざせまじで」
おそ松「空きありぃ〜」
ゆかり「あっ」
少し力緩んだ瞬間に手をどかされた
悪魔ってほんと…
悪魔って!!!
顔を隠すものがなくなったのでせめてもと思い下を向く
おそ松「…かんわい」
いつものようにニヤニヤするか、一緒になって赤面するかのどっちかだと思ってた
が、あの兄さん感漂うめっちゃ優しい笑顔を向けて来やがった
あらゆる器官から臓器飛び出しそう、
ダメだってその顔は…
ゆかり「手、離して…」
おそ松「かわいーゆかりちゃんをもうちょっと見たいなぁ」
ゆかり「やめてください…」
治れば済む話なのに顔をまじまじと見られ、さらに顔が熱くなった