悪魔の呪い
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この小説の夢小説設定おそ松さんの話にしたいと思ってる
デビおそオチです
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夢主
高校生
普通の子にしたいけど私が書く子は大抵キャラが安定しない…
それなりに可愛い顔立ちはしてる(はず)
可愛いっちゃ可愛いけど言うほどではないがブスではない みたいな(?)
口悪いです
悪魔
おそくん
(公式通り)変態
でもやっぱりチキン
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ゆかりside
おそ松「あ、カラ松お箸ー」
ゆかり「あ、私の分もお願いします」
カラ松「可愛らしい俺のガール、どーぞ」
ゆかり「ノーマルガールですぅ どーも」
おそ松「俺の分は?」
カラ松「いらないだろう」
おそ松の知り合いとなればもう気にしない
名前からしてご兄弟の誰かなんだろうね
前に みんな松 って言ってたし
ゆかり「ちょっとなにセクハラしてんの?訴えるよ」
膝に座ったままであったが、おそ松がなにやら太ももを触り始めた
どこぞのオヤジだよ
おそ松「だってゆかりちゃんが俺の上におとなしく座ってるからいーのかなって」
ゆかり「いー要素どこにあったのよ」
おそ松「だってゆかりちゃんが文句言わず座ってるからぁ」
ゆかり「意味不」
正直前なら触んな下ろせクソ野郎だの騒いでいたであろう
でもなんか久々なので素直に座ってみた
背中が暖かい
ナチュラルに後ろから抱きしめてきてるのはこの際気にしないことにする
まぁ…ちょっと寂しかったし…手がうざいけど
店長「お知り合いだったの?」
ゆかり「こっちの赤い服着てる方が知り合いだったみたいでー」
店長「そーなんだね、ゆっくり食べて行きなー」
ゆかり「ありがとーございます、いただきます」
おそ松「ゆかりちゃん、あーん」
ゆかり「やだあげないよ」
おそ松「ちょーだいよ、一口だけ〜」
ゆかり「…にんじんでいー?」
おそ松「いや他もちょーだいよwww」
ゆかり「( ・᷄ὢ・᷅ )」
おそ松「こら、顔ww」
カラ松「随分と仲がいいんだな」
ゆかり「これが馴れ馴れしいだけですよ」
おそ松「これとか言うなし」
カラ松「これがレディに迷惑かけてないか?」
ゆかり「現在進行形でポテトサラダ狙われて迷惑してます」
カラ松「おそ松、レディの食事を邪魔するんじゃないぞ」
おそ松「なにお前ら仲良しなの、俺の扱い酷くない」
ゆかり「黙って私の椅子におなり」
おそ松「ゆかりちゃん??」
ゆかり「ポテサラおいしい」
おそ松「え、ゆかりちゃん???」
ゆかり「カラ松さん、この椅子うるさいです」
カラ松「おそ松静かにするんだ」
おそ松「えぇぇ」
ゆかり「……おそ松怪我したの?」
おそ松「え?」
ゆかり「袖の色、ってえ、めっちゃ血!!」
おそ松「あ、ほんとだ血だぁ」
カラ松「気づいてなかったのか?」
おそ松「ちょっと痛いなぁ とは思ってた」
ゆかり「ちょっとってレベルじゃないんだけど!?」
おそ松「こんくらい大したことないよー」
ゆかり「やだ痛い痛い痛い」
おそ松「いやゆかりちゃん痛くないでしょ」
ゆかり「いーたぁいーーーー」
おそ松「痛くないってばw」
ゆかり「…………」
おそ松「泣きそうな顔しないでよぉ」
帰ってきて早々になにこいつ怖い
もう早くポテサラ食って帰る、
カラ松「でも出血も多いみたいだし手当てした方がいーんじゃないか?」
おそ松「手当するもん持ってねーし」
こんな血だらけの手で私のこと抱きしめてたのこいつありえないんですが。
私の服にはついてないよね
全然普通についてるわくっそ
おそ松「お、ゆかりちゃん?」
ゆかり「手当するからその腕見せんな」
怪我してない方の腕を引っ張って立たせる
カラ松「レディにちゃんと手当してもらうんだぞ、見てるこっちが痛い」
快く送り出してくれるカラ松さん
ポテサラ代払うのカラ松さんなんだけど、それは理解してるのかな
ゆかり「それじゃあ、またそのうちおあいしましょーね、カラ松さん」
おそ松「カラ松またなー」
カラ松「また会おうキティ」
おそ松「俺は?」
ゆかり「あ、ご馳走さまです」
カラ松「あ、」
忘れてたなあの人
今度バイトの時いたら返そう
おそ松「ゆかりちゃん痛いの苦手?」
ゆかり「怖い」
おそ松「怖い??」
ゆかり「…うん」
最近夢の中に出てくるんだ
血だらけの手が、私の頭を撫でてくる
多分いつものあの人なんだとは思う
泣かないで って撫でてくれるんだ
でもそのままその手が突然消えて夢から覚める
本当に悪夢だ
おそ松「怖がらせてごめんね」
ゆかり「別に」
服を掴んでいたはずなのにいつのまにか手を繋がれる
ゆかり「いやなんでだよ」
おそ松「そーゆ気分だったw」
ゆかり「意味がわからん」
おそ松「ゆかりちゃんあったかいから安心するのー」
ゆかり「は、いやそれは私、」
おそ松「なに?」
ゆかり「…なんでもない」
おそ松「いやなんかあったよね」
ゆかり「なーいー」
おそ松「え〜」
暖かくて安心するのは私の台詞だ
いつも暖かいのはおそ松だもん
安心するのは…あの人だ
・カラ松さんと少し仲良くなった気がする