悪魔の呪い
夢小説設定
この小説の夢小説設定おそ松さんの話にしたいと思ってる
デビおそオチです
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夢主
高校生
普通の子にしたいけど私が書く子は大抵キャラが安定しない…
それなりに可愛い顔立ちはしてる(はず)
可愛いっちゃ可愛いけど言うほどではないがブスではない みたいな(?)
口悪いです
悪魔
おそくん
(公式通り)変態
でもやっぱりチキン
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ゆかりside
日光に顔面を照らされて起きた
カーテン若干開いてたのか…
昨日、あの後は普通に寝てあの夢も見なかった
あの感じだとあの人も何か解決できたみたいだし、これからあの夢を見ることはないかもな
よかったんだけどなんだか寂しいような…
知り合いでもないのにな(苦笑い)
ゆかり「…あれ、おそ松いない」
あんまり起きないおそ松がいなかった
私よりも早いお目覚めとは…
他の部屋を見てみたが他の部屋にもいないようだ
…帰った?
とりあえず飯を食おうと思ってリビングに行くとテーブルに何か紙が置いてある
"××公園に11時に待ち合わせね! おそ松"
なに、もう待ち合わせからデート気分なの?
意味がわからん
とりあえず適当に口の中に物を入れて着替えることにする
公園だから動きやすい格好がいいよね
短パンにシャツでいいか
……でもデートっつてたよなぁ
流石にデートに部活着のような格好で行ったら怒られるか
あいつに 怒る なんて概念があるとは今のところ見受けられないが
んー…でも私活発的で可愛い服なんて持ってないぞ
クローゼットを漁る
ゆかり「あ、このショーパンに……これでいいか」
なんか良さげなのあったよ
そーいやいつ着るんだろうと思いながら買ったやつありましたね
友達とイロチのやつ
友達は確か黄緑っぽい色してたかな
私はピンクのような赤のような中間色
髪の毛邪魔だから結ぼ
どーしよっかな
××公園でしょ?
あそこ案外人多いからダサい格好で行けねぇじゃん
時間あるし色々してみますか
普段使わずにその辺に置いていじらない化粧品を手に取る
まぁ塗って塗って塗るだけなんだけど(表現)
あー、頭お団子にしよ
ポニーだと尻尾が他人に当たって被害を被る
着々と準備をして全身鏡の前に行く
ゆかり「え、もしかして私ちょっとは可愛くなったんじゃない?」
いやー、化粧すると人って変わるのね
顔色よくなったわ(チーク効果)
時計を見たら10時になった頃だった
そろそろ出るかぁ…
デートだってデートだって
久々にそんなんするわ
しかも相手が悪魔とか前代未聞じゃない?
多分人間に化けてくるんだとは思うけど。
いやー、私もまだ女子力捨てたもんじゃないね!
鍵を閉めて日陰を探して歩く
あんな無理やりに近い感じで約束したんだけども、なんだか少し楽しみにしている自分がいる
てゆーかだよ、もう服で悩み始めてる時点でさぁ……だいぶ意識…してるよね
私もまだ乙女だったみたい
枯れたババアじゃなかったよ…(青春真っ最中の歳のはず)
◇◇◇
11時5分前!
私の時間配分凄くない?
まぁ途中でニャンコ追っかけたりとか近所のおばあちゃんとおしゃべりしたりしたけど((
公園のどことか書いてなかったしどこ行こうかな
見渡せば公園の入り口にある噴水近くに座ってボケーっとしてるおそ松を発見した
アホヅラしてんなぁ…
時間前に来てるの以外だわ
遅刻してくるかと思ったのに
あ、逆ナンされてる
うっわぁ、すげースマイルじゃん
可愛い女の子に声かけられて顔ゆるゆるだよ
隠しきれてないってw
おそ松が向いてる方とは逆から近づいてみる
脅かしてやろう
私公園すきだから今とっても気分いいの
だからチャラチャラ女子で声かけそう
逆ナンじゃないよ、ちょっかい出すだけ((
おそ松「ごめんね〜、俺人と約束してるからさぁ」
…どっからその声出てるの( ˙-˙ )
てゆーかお前その目はどこ見てるの( ˙-˙ )
胸見てるよね?
下心丸出しだけども大丈夫なのかな
ゆかり「えーい(棒読み)」
近くにいた小学生の男の子が使ってた水鉄砲借りて耳を目掛けて襲撃してやった
おそ松「!?!?」
鳩みたいな顔してるよ
ゆかり「…逃げよっか」
男の子「うん逃げる!」
もれなく男の子を巻き込み脱兎の如く走る
おそ松「え、誰!? ゆかりちゃん!?」
ふっ、早すぎて私の姿は見えなかろう(( 'ω' 三 'ω' ))
部活で鍛えた足をなめるでない(ドヤ
男の子を置いてきぼりにできないので途中で抱っこして走る
無邪気にキャッキャ喜んでる可愛いねこのショタ ←
おそ松「え、ゆかりちゃん??? 待ってなんで全力疾走してるの!?」
必死に追っかけて来ている(っぽい)おそ松
え、やべぇ楽しいんだけど ←勝手に
ゆかり「楽しいねぇ」
男の子「おねーちゃんめっちゃ足はえー!すげー! 楽しい!!!」
これかだからショタは世界を救うんだ(?)
ゆかり「さて少年、おねーさんがちゃんと抱っこして走るから後ろからなんか言って追ってくる敵に水飛ばそう」
男の子「りょーかい!!」
ノリがいい子で助かるぅ〜
走ってるから当たるとも思ってないけど頑張ってくれ少年
おそ松「うわ、ちょっ水飛ばすなよ!!」
被害はあったようだw