悪魔の呪い
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この小説の夢小説設定おそ松さんの話にしたいと思ってる
デビおそオチです
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夢主
高校生
普通の子にしたいけど私が書く子は大抵キャラが安定しない…
それなりに可愛い顔立ちはしてる(はず)
可愛いっちゃ可愛いけど言うほどではないがブスではない みたいな(?)
口悪いです
悪魔
おそくん
(公式通り)変態
でもやっぱりチキン
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ゆかりside
暇な時間は早いもので放課後になりました
今日は担任がやる気なさすぎてホームルームも2、3分はやく終わった
買い物行こー
スーパーに近道の路地裏に入る
ちょっと薄暗いけどまぁすぐだし我慢我慢
?「お姉さんこんなところ通ってどうしたの?」
うわ、路地裏定番かよ
ちらっと見ると見間違いでなければ刃物を持っている
…人生つんだわ
これあれじゃね、昨日の刃物持った不審者じゃね
どーしよーか
文脈じゃ伝わらないと思うが(←)とても焦っている
助けを呼ぶにも路地裏だし…
?「お姉さーん…」
ほら近づいてきたって言ってるよ!?
?「どうして無視するのかなぁ」
刃物振り上げてる振り上げてる振り上げてる危ないよやめよ?
これ死んだわ
どーにもできないし恐怖が強く目を瞑る
……なんも来ない、?
おそ松「なーにしてんの」
なんとまぁおそ松が便利そうな尻尾で不審者の手を掴んでる
…あの尻尾そんなに力入ったんだ…(関心)
?「なんで動かないんだ、」
おそ松の姿見えてないのかな
なんて考えてるうちにおそ松が不審者をやっつけてた
ヒーローじゃん、悪魔なのに
おそ松「もー!様子見に来てよかった!!」
ゆかり「うわぁあ」
おそ松「え、大丈夫?」
腰抜けたわ
路地裏汚いとかそんなこと言ってる場合ではない
すげぇ安心したありがとうおそ松
言葉に出来ず口をパクパクさせる
おそ松「危なかったね?」
座り込んだ私に目線を合わせるようにしゃがみこむおそ松
今は無駄にイケメンに見えるよ
ゆかり「なんでいるの、」
おそ松「助けてあげたのに、っておわ、危ないよー」
なんとなくおそ松にくっつく
柄にもないとかそんなもん今は関係ない
ゆかり「…タバコ吸うの?」
おそ松「臭いついてた?」
背中ぽんぽんしてくれるのこの人ほんとに悪魔なのかな
おそ松「(うわぁゆかりちゃんからの抱擁だぁああああ)」 ←ご乱心だった
ゆかり「ありがとおそ松」
おそ松「ツンデレなの?」
ゆかり「違うの」
おそ松「違うのかぁ」
ゆかり「んぐ、顔潰れる痛い」
おそ松「だって可愛いーんだもーん」
しばらくそのまんまだったけど不審者起きたら嫌なので腰が治ってすぐ退散することにした
ちゃんと通報したよ
いつまでもウロウロされてたら怖いからね
ゆかり「食材ないからお買い物行きたいの」
おそ松「えー、ゆかりちゃん1人にしたら危ないからなぁ」
そんなこと言ったってご飯ないんだから買わないとなんだけど
ーボフンー
ゆかり「うわ、なにしてん…え」
おそ松「どー?」
ゆかり「羽は!? ツノは!? 私を助けてくれた大事な尻尾は!?!?」
おそ松「人間バージョン」
ゆかり「人間か…。取れたのかと思って焦った、」
おそ松「取れないよww」
頭とか背中とかペタペタ触って本当に生えてないのを確認する
えええ、まじか本当にただの人間になってる
おそ松「これで一緒に買い物行けるよ〜」
ゆかり「…なにこれ」
おそ松「手?」
ゆかり「手はわかってる。繋ぎ方に問題がある」
おそ松「恋人繋ぎ♡」
ゆかり「やーーーーだぁぁあ!」
おそ松「そんなに嫌がんないでよ悲しい」
取ろうと思って振り回したり色々試みたが取れなかった
渋々そのまんまスーパーに行く
スーパーに着いたら普通に離してくれてカゴも持ってくれた
カートでも別にいいんだけどな
まぁいいか、持ってくれてるし
ゆかり「今日ご飯何がいー?」
おそ松「え、俺のすきなもん作ってくれんの?」
ゆかり「助けてくれたし、」
おそ松「やった!! えー、なにがいいかなぁ…」
心底楽しそうに考えてるのでかごの端っこ引っ張ってお菓子コーナーに行く
今日DVD見るときに食べるんだ ←まだ言ってた
おそ松「おでん食べたい!!」
ゆかり「おでん? コンビニでいい?」
おそ松「えー、お家でグツグツしてほしい」
ゆかり「じゃあ具買って煮込むか」
おそ松「やった!」
ゆかり「おでんすきなん?」
おそ松「昔弟たちとよく屋台に食べに行ったんだ〜」
ゆかり「え、弟たちってあんたお兄ちゃんなの、?」
おそ松「そーだよ俺長男だよ〜」
ゆかり「嘘じゃん」
おそ松「下に5人いるからね?」
ゆかり「嘘じゃん!!」
おそ松「いやほんとなんだってば〜」
ゆかり「意外すぎる…。あー、でもたまに兄さん感醸し出してた気もする」
おそ松「なにそれw」
おでんの具もかごに入れて、数日分の食材も入れる
今日この調子だと荷物持ってくれそうだから多めに買っちゃお
ゆかり「こんなもんかなぁ」
おそ松「じゃー会計済まして帰ろー」
お会計するの私なんですけどね
お会計して袋につめつめしたら重いの半分くらい持ってくれた
やだハイスペックかよ
そーゆとこ売りにした方がいいと思うおそ松は
軽いの数袋持ったら持ってない方の手繋がれた
ゆかり「( ・᷄-・᷅ )」
おそ松「可愛いんだからそーゆ顔しないのw」
ゆかり「今日は助けていただいたので大目に見ますけど明日からそれしたら殴らせていただきます」
おそ松「えー いいじゃん繋ごうよぉ(明日も一緒にいていいんだ〜)」
ゆかり「繋ぎませんー」
繋ぐ繋がないを繰り返しながら帰った
帰りいつも1人ぼっちだからちょっと楽しかったりしたけど、言ったら調子乗りそうだから内緒にしとこ
・悪魔も命助けてくれるらしい