悪魔の呪い
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この小説の夢小説設定おそ松さんの話にしたいと思ってる
デビおそオチです
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夢主
高校生
普通の子にしたいけど私が書く子は大抵キャラが安定しない…
それなりに可愛い顔立ちはしてる(はず)
可愛いっちゃ可愛いけど言うほどではないがブスではない みたいな(?)
口悪いです
悪魔
おそくん
(公式通り)変態
でもやっぱりチキン
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ゆかりside
お風呂でゆっくり温まったので今日は爆睡できそうです
おそ松は洗い物を終えてテレビを見てた
なんか今流行りの恋愛アニメ見てるよ
女子かよ
ゆかり「ねー」
おそ松「あ、出たのー?」
ゆかり「うん 悪魔ってお風呂とか入るの?」
おそ松「入るよw なんで?」
ゆかり「どーなのかなって単純に思っただけ」
おそ松「ふーん? …一緒に入りたかった?」
ゆかり「……。別に構わないけど?」
どんな反応するのか気になったのでのってみた
おそ松「…………は、?」
固まってるわ
自分から言い出したのにね
いつもいつも私がキャンキャン騒ぐと思ったら大間違いよ
おそ松「ゆかりちゃんの素っ裸…」
こいつ……。
おそ松「構わないの? え? 本当にいいの???」
すげぇ食いついてくんじゃんうける
ゆかり「…でもおそ松すでに顔赤いから無理じゃない?」
タオルあっても鼻血出してたしね
おそ松「だ、大丈夫だよ入ろ((」
ゆかり「鼻血出て来たけど?」
おそ松「入ろ!!!!」
ゆかり「必死かよ」
おそ松「だ、だってゆかりちゃんとお風呂!」
ゆかり「語彙力」
おそ松「ゆかりちゃんのおっぱい!」
ゆかり「うわ絶対一緒に入りたくない」
おそ松「さっきはいいって言った!!」
ゆかり「冗談だよ」
おそ松「くっっっそぉぉぉぉぉぉ」
ゆかり「そんなにか」
やべぇこいつ面白すぎる
おそ松「いつからそんな小悪魔になっちゃったの」
ゆかり「悪魔はお前な」
おそ松「たしかに。」
ゆかり「わろww」
ほんとに悔しかったのか四つん這いになってしょげてた
どこにお前力使ってんだよ
ゆかり「よかったら入っていーよ、まだお湯捨ててないし」
おそ松「……………いいの?」
ゆかり「え、いいよ?」
なんかすごい間があった
なんだ?
おそ松「ゆかりちゃんエキス!!!!」
ゆかり「言い方」
そーゆことか
きもちわりぃなあいつ
目に見えない速さで風呂場行ったぞ
あんな俊敏な動きできたのかよ
自分で言った手前仕方ないのでもうどーにでもなれと思い、やつがさっきまで見てたテレビをみる
甘っ甘の恋愛ものだった
相手がイケメンじゃなきゃ許されないやつね
最近こんなんばっかよ
私はコメディとか戦闘ものの方がいいな
2分で飽きたので(←)DVDをみることにした
この間借りて来た感動ものだ
絶対泣く
みんなこれやばいって言ってたもん
お菓子やら飲み物を持ってきてソファに座る
最初こそはくだらなかったけど、途中からシリアスに入っていく
ゆかり「いやそこでそのセリフはあかんて。お前おちゃらけキャラじゃん真剣な顔すんなよ…………(´;ω;`)」
準主役がキメ顔でそれっぽいことをいう
全然感動シーンではない
涙脆いんじゃわし
おそ松「ゆかりちゃんまだ泣くとこじゃないよ」
ゆかり「うぅ…だって、だって!!」
おそ松「はいはいw」
いつのまにかお風呂から出てきたおそ松は、以外にも邪魔せず静かに私の隣に座り鑑賞をはじめた
静かに座ったけどタオル一枚だったから静かに殴ったけどね
前に親戚のお兄さんが置いてった服を投げつけといた
他人の服をしまうスペースなんぞないので畳んでその辺に置いてあったためひっぱり出さなくてもすんだ
○○○
ゆかり「。゚(っ´;ω;`c)゚。うわぁあああ」
おそ松「いい話だったねぇ」
感動シーンを大いにフライングして、感動シーンはもう涙で見えないレベルに号泣した
いい話とか言いながら私の姿見て笑いこけてるおそ松
くそやろう
仕方ねぇだろ…
おそ松「ねぇ泣きすぎじゃない?ww」
ゆかり「逆になんであんた泣かないのよ、血通ってないんじゃないの」
おそ松「いや、普通に見てたらうるっと来たと思うよ? ゆかりちゃんが泣きすぎてて泣くタイミング見失ったよねw」
ゆかり「ごめんて(´;ω;`)もっかいみよ、そしたら泣けるから」
おそ松「いや多分今度は話見えてるから最初から泣くでしょゆかりちゃん」
ゆかり「…………泣かないもん」
おそ松「嘘だww」
ゆかり「泣かないもん!!」
おそ松「じゃ明日見よ? もう時間遅いしさ」
ゆかり「明日もここにいる前提なのね」
おそ松「え、当たり前でしょ」
ゆかり「こいつ……」
おそ松「てことで♡ 一緒に寝よーねゆかりちゃん♡♡」
ゆかり「うわあ降ろせやめろ!」
お姫様抱っこされた
体重バレるじゃんやめてくれー!!
ジタバタしてみたが意味はなかったようだ
おそ松「お布団到着〜」
布団に降り立ったと同時に私は愛しのお布団に入り込む
おそ松「すんげぇお布団にがっつくね」
そう言いながら私のお布団の中に入ってくる
なんでこいつちゃっかり私のお布団に入ってくるの?
なんて思ってたら抱き寄せられた
私は抱き枕かなんかかな
おそ松「ゆかりちゃんいい匂いする」
ゆかり「やだ獣の臭い?」
おそ松「なんでwwww」
ゆかり「なんとなく」
おそ松「なんかフルーツみたいな匂い」
ゆかり「くんくんしないで犬かお前は」
おそ松「安眠剤〜」
ゆかり「苦しい、」
おそ松「おやすみ、ゆかりちゃん(chu)」
ゆかり「ぎゃ」
おそ松「おまじないだからwwww」
心の底から出た潰れた悲鳴
可愛らしさのかけらもねぇな
泣いたからか疲れて案外すぐ寝てしまった
おそ松に抱っこされてるから暖かいなぁ、
・悪魔もちゃんとお風呂に入るらしい