悪魔の呪い
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この小説の夢小説設定おそ松さんの話にしたいと思ってる
デビおそオチです
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夢主
高校生
普通の子にしたいけど私が書く子は大抵キャラが安定しない…
それなりに可愛い顔立ちはしてる(はず)
可愛いっちゃ可愛いけど言うほどではないがブスではない みたいな(?)
口悪いです
悪魔
おそくん
(公式通り)変態
でもやっぱりチキン
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ゆかりside
先程しおらしいおそ松を拝見した
特になにも言ってこないので聞いてはいけないことと判断し、私も特に聞かなかった
晩御飯をとっとと作る
おそ松「それもうできたやつ?」
ゆかり「うん」
おそ松「持ってくね〜」
ゆかり「はいよ」
初日の時なんてテレビ見てたのにね
まぁ自分の分があると思ってなかったってのもあると思うけど
ここ数日なのに随分懐いたわ
…悪魔って飼えるのかな(どんな思考)
ご飯を飛びながら運んでいく姿が視界の隅にうつる
なんだかおんぷがでてそうなくらい上機嫌だ
言葉なくてもわかってしまうあたり、結構表情豊かだよね
見てて飽きないけど黙っててもうるさい
いいのか悪いのか
残りのおかずをお皿に盛り付けテーブルに持ってく
おそ松「完成??」
ゆかり「うん、完成」
おそ松「食べよ! いただきまーす!」
ゆかり「いただきます」
元気だなぁ
さっきまであんなにショボくれてたのに。
私にはその元気さがないよ
おそ松「俺にご飯作ってくれてるけど食材大丈夫?」
ゆかり「明日学校帰りに買いに行くよ」
おそ松「帰り何時?」
ゆかり「…来ないでよ…?」
おそ松「聞いただけだよ」
ゆかり「…4時半」
おそ松「信用してないでしょ」
ゆかり「怪しいんだもん」
おそ松「今日だってちゃんとお留守番してたでしょー」
ゆかり「留守番してろとは言ってないんだけどね つかあんた私のアルバム漁ったでしょ」
おそ松「え、なんでバレたの」
ゆかり「アルバム出っぱなしだったよ」
おそ松「…あり?」
ゆかり「何枚か抜き出されてないのがあったんですけども。」
おそ松「……」
ゆかり「どう言った経緯で写真をお持ちか説明いただけます?」
おそ松「……お、…おかず用、?」
ゆかり「大変素直ですね、今すぐ写真返しなさい」
おそ松「やぁだぁー!!」
ゆかり「私も嫌なんだよ💢」
中指突き立ててやったらそっと折り曲げられた
くそ…
おそ松「だってゆかりちゃん可愛すぎるんだもん!!!可愛すぎるのがいけない!罪!」
ゆかり「意味分からん」
おそ松「幼女ゆかりちゃんが俺(ランドセル) を背負ってて興奮した」
ゆかり「何言ってるのか分からないけどお巡りさん呼ぼうか」
おそ松「ごめんなさい」
いやどーゆ心理だよ
あんた悪魔じゃないのかよ
なんで人間の写真おかずにするんだよ
どこまでも人間に近しいな
写真は数枚返ってきたがなかった枚数と一致しない
まぁ大して重要でもないしいいんだけどさ
割と後ろの方のだから私かなり幼いと思うんだけど。
こいつロリコンとかいう類なのかな
…悪魔って……純粋な意味じゃなくて子どもすきなのかな
ゆかり「そーいや朝の付箋何でポッケに入れたの?」
さっき持っていた付箋はなぜかポケットにしまっていたのをみた
捨てろよ
ポッケに入れたら忘れて洗っちゃうだろ
おそ松「 ゆかりちゃんからの愛のメッセージだから♡」
ゆかり「……( ・᷄ὢ・᷅ )」
おそ松「すげぇ顔するじゃん」
ゆかり「愛ではなくただの要望」
おそ松「いーの!俺は何であれ嬉しかったから取っとくの!!」
ゆかり「えー……もっと綺麗な字で書けばよかった」
おそ松「綺麗だよ?」
ゆかり「そーゆのよくない」
おそ松「何が?」
ゆかり「はぁ…」
おそ松「えぇ?」
当たり前の顔して褒められるとガチなのかな って思うからやだ
自惚れたくない
そんな会話をしながら飯を食い終わる
おそ松「俺洗っとくからお風呂入ってきていーよ!」
ゆかり「…成長…!」
おそ松「親か」
ゆかり「ごめんw お言葉に甘えてお風呂入らせていただきます」
今日どーしたんだろ
めちゃくちゃ手伝ってくれるじゃん
…悪魔なのに…
でもまぁ嬉しそうにニコニコしてるので裏はないのであろう
そーいえば悪魔はお風呂入るのかな
入らなかったら流石に汚いよね
あ、でも悪魔だから不潔でいいのかな
あとで聞こう
今日はじんわり汗をかいたのでペタペタした肌を洗い流せる幸せを噛みしめる
仕方ないんだけどさ、塩分憎いよね
肌が気持ち悪いんだわ
体も髪も洗い終わり湯船に浸かる
ゆかり「ふぁーーー お風呂さいこー」
疲れが取れてるかと聞かれると分からんがリラックスはするよね