悪魔の呪い
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この小説の夢小説設定おそ松さんの話にしたいと思ってる
デビおそオチです
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夢主
高校生
普通の子にしたいけど私が書く子は大抵キャラが安定しない…
それなりに可愛い顔立ちはしてる(はず)
可愛いっちゃ可愛いけど言うほどではないがブスではない みたいな(?)
口悪いです
悪魔
おそくん
(公式通り)変態
でもやっぱりチキン
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ゆかりside
さて。
悪魔が化けてレッサーパンダになりました。
なんでか知らないけど元に戻らないので、放置したら化けてから2時間は元に戻らないらしい
さっき汚い筆記で伝えてきた
いや先に言えよ
化ける前に言えよ
特にどーすることもなく、私は用意されてたご飯を食べる
パンダ「きゅーーー」
ゆかり「なに」
パンダ「きゅーきゅきゅっ♡」
ゆかり「おいこらなにしようとしてんだてめぇ」
パンダ「きゅぅ〜」
膝の上乗ってきたと思ったら服の中に入ろうとしてくる悪魔……パンダか今は
服着てなきゃないで騒ぐくせになんだこいつ
なんか人の膝の上で謎のポーズしはじめるパンダを突いて転ばせる
怒ってらっしゃるようだ
言葉が交わせないと不便だけど、こいつ表情豊かすぎてなんとなく伝わってくるの笑える
ゆかり「あんた悪魔の格好してないでその姿ならみんな契約してくれんじゃない?」
パンダ「……きゅ。」
ゆかり「だから真顔やめてってwwww」
パンダ「きゅ。」
ゆかり「いや変顔もすんなよwww」
パンダ「きゅーー♡」
ゆかり「人懐っこいねぇ」
悪魔なんかより全然癒されるんだわ
なにこのもふテラピー
鼻突いたら口開けられた
指食われる
食われる前に指を引っ込めたら ガチン って感じな音した
どんな勢いで指噛もうとしてんだよ
下手したら指取れるわ
パンダ「きゅーるるるるるrrrrr」
ゆかり「何事ww」
パンダ「ぎゅ。」
ゆかり「お?」
突然固まって顔だけこちらを向くのでこちらも固まって見る
パンダ「きゅ〜( ˊᵕˋ )」
ゆかり「ん"ん"ん"ん"」
なにこれなにこれさっきまでとは大違い超可愛い
家族がどんなだか知らないけどこれは心掴まれるわ…
膝の上でしばらく遊んで暑くなったのか、床でゴロゴロしはじめる
ご飯はとっくに食べ終わっていたのでゴミの分別をする
ゆかり「ついてくるのは変わらないのね」
ゴミ箱の方に行こうとしたら足元がフワフワするので見てみるとパンダがいた
パンダ「きゅっきゅー!」
ゆかり「はいはい可愛い可愛い」
パンダ「きゅっきゅ〜」
ゆかり「抱っこはしませんよー」
パンダ「きゅー……」
ゆかり「シュンとしても甘やかしません」
パンダ「きゅぅぅ」
これいつまで続くのかしら
可愛いんだけどあざといんじゃ
ゆかり「今日はお家でゆっくり休むから戻るまで遊んでやんよ」
パンダ「きゅーーー!!!!」
喜んどる
こんなにこいつ人に構われるの好きなのか
尚私に構う意味がわからんな
ゆかり「とはいえレッサーだかパンダだか知らんがなにすりゃいーのよ」
ボール?
猫じゃらし?
んなもんうちにはないしなぁ
ゆかり「んー…」
ふとパンダの方見たら自分の尻尾と戯れてた
私いらんやん
自分で遊べるやん
もう一眠りするか
パンダは1人でも平気そうなので素通りして寝室に引っ込む
あー、私やっぱりお布団と結婚した方がいいと思うの
両想いでしょ
素敵じゃん
パンダ「きゅーきゅきゅ??」
ゆかり「なにお前ついてきたの?」
パンダ「きゅきゅ、きゅ?」
……さすがにわかんねぇ、
パンダ「きゅーきゅきゅきゅう〜」
なんかよくわからんが私の腹の上で丸くなるパンダ
え、そこで寝んのお前
いくら小さいとはいえ重いですけど
ゆかり「パンダ重いよどいて」
パンダ「きゅきゅきゅつ」
ゆかり「きゅ しか言えないのかと思ったら つ 言えたのね」
パンダ「きゅきゅきゅつ」
ゆかり「わかんねぇよ」
パンダ「きゅ、きゅま、つ!」
お、なんか言葉が増えたぞ
きゅきゅまつ、?
パンダ「きゅっ」
ーボフンー
ゆかり「突然戻るのね、重たい」
悪「やっと戻った〜」
ゆかり「ひと時の安らぎさよなら」
悪「俺可愛かったでしょ?」
ゆかり「あー……うん、中身がお前だと思わなきゃな」
悪「中身俺だから可愛いでしょ!人間国宝だよ」
ゆかり「なに言ってるかわかんないけど重いからどいてよ悪魔」
悪「悪魔とかパンダとかさぁ、一括りにしちゃって」
ゆかり「だって悪魔でパンダしてたじゃん」
悪「お そ ま つ !」
ゆかり「なにがお粗末?」
悪「ちっげーよ!俺おそ松って言うの!」
ゆかり「あそ」
死ぬほどどーでもいい
別に名前知りたかったわけでもなければ、名前を呼ぶ必要性もないので教えて頂かなくてもよいのですが
お「興味なさすぎね」
ゆかり「興味ないし」
お「もー 意地悪する人はー…」
ゆかり「あー!!ねぇやだwww」
そーだよこいつずっと私の上に乗っかってたんだよ
くすぐり放題じゃん
お「お、ゆかりちゃんくすぐり弱いね?(ニヤ」
あーもう今絶対悪い顔した!!
ゆかり「ほんと、やめwwww」
お「ほらー、興味なさそうにしないで俺の名前呼んでー?w」
ゆかり「ふふww ちょ、しゃべれなww」
お「ゆかりちゃーん??(ニヤニヤ」
ゆかり「あ、くまww」
お「ちーがいまーす」
ゆかり「んぐ、くすぐっ んんぅ」
お「あらま、耳もくすぐったいのかなあ」
ゆかり「みみ、や、」
お「……(なんかえっろい…)」
なんでこの人突然真顔になるかな
くすぐりやめてくれないし
お「ふー」
ゆかり「ひぇ(」
お「ゆかりちゃーん」
ゆかり「や…」
お「なーに(人間相手に勃ちそ…)」
ゆかり「っ〜〜〜 だー!! もー!!おそ松!くん?やめて!!」
お「…!」
ゆかり「は、ちょっと待って何か当たってるんですけど…」
お「……どーしよ、」
ゆかり「知らねぇよどけ」
え、ありえなくない?
散々くすぐって遊んどいてこれ?
悪魔のくせにその辺の野蛮な人間と一緒じゃねぇか
そしてなぜ顔を赤くする
なんか私がいけないことしたみたいじゃん、やめろ
お「あー、んーー…トイレ貸して…」
ゆかり「汚さなければいーよ。あと換気してね」
お「👍」
…なにあの人……
意味わからん
• 悪魔にも性別は存在した。