第12ED『Sky chord～大人になる君へ～《辻詩音》』
第188話～


（イントロ）
雲に隠れていた太陽が出てくる。

《素直にウタが歌えない》
とある病院のドアが開き、1人の女性が部屋に入ってくる。

《かざりつけてしまうから》
ベットに座る2人の男女が、部屋に入ってきた女性を出迎える。

《いつからこんなに楽に》
女性は部屋にある椅子に座る。

《自分守ることを覚えたの？》
その女性はデュランで嬉しそうな笑みを見せる。青空が少しずつ夕焼けになる。

《みっかんない Sky chord》
病院を出たデュラン。それを剣代が出迎える。

《昔ならあったのに》
2人並んで歩き出す。

《なくした Sky chord》
楽しそうに話す2人がファミレスに入る。

《誰のせいでもなく自分》
椅子に座るなり再び楽しく話す剣代とデュラン。→地面に落ちるビューティフルジャスティスの紋章がプリントされた旗が映る。

《きっと大人になることなんかより》
部屋の中でワインを飲みヴィヴィエン→デュランを除くビューティフルジャスティス幹部4名が車に乗っているシーンが映る。

《大切なものがあるの》
恵美と亜美と楽しく話している吹雪→口喧嘩をする城之内と舞が映る。

《きっとそれを見つけらんないまま》
シェリーとロビンの姿→元帥室の窓から外を見つめる百々原が映る。

《大人になってゆくんだ》
南羽剣一の後ろ姿と、遊星と遊馬→リムジンの後部座席に座る明智大統領が映る。

《ずっとこのままじゃいれないって》
楽しく話をする剣代とデュランだが、時計を見たデュランが剣代に手を振って店を出る。

《分かってるよ 歩きだせ》
店を出たデュランはどこかへ走り去る。