遊戯王5DXAL OP ED
第9ED『Prototype《石川智晶》』
第142話~
(イントロ)
真っ暗な場所で辛い顔をする遊馬の上半身が、いきなりバリアン姿に変わる。
《純真さがシンプルな力に変わる時》
フロンティア本部屋上に立つ一馬が、落ちていた遊馬がいつも身につけている皇の鍵を拾う。
《世界に陰を作り出す》
そして、その場所を後にする。
《ガラスケースに横たわる》
幼いころの遊馬と明里の写真を見て、座り込んでいた未来が涙を流す。
《光の存在に觸れたくても》
缶ビールを片手に持つ明里がテーブルに座る。すぐ側にはチャーリーが寝ていた。
《振り上げた手 降るせなくて》
食堂の椅子に座って、かつて自分たちが住んでいた家の風景を思い出す春。
《落ちるように しゃがみこんだ》
階段を降りる一馬が映る。そして、掌に持っていた皇の鍵がピカッと光る。
《Prototype boy 明日の理想だけで》
頭を抱える凌牙 → ナッシュとメラグのような影 → ベットに横たわる小鳥 → 街中を歩くカイト → バリアン世界の本拠地に1人座り込む璃緒
上記の順で映る。
《語り継ぐような美談にもならないけど》
そんな璃緒を陰で見るベクター → どこか遠くを見るバリアン8人衆リーダーのウェスカー → 王座に座るドン・サウザンド
上記の順で映る。
《この體を失いそうなギリギリの場所が》
断崖絶壁の上に立つバリアン8人衆。そこに現れる凌牙、カイト、小鳥、ドルべ、Ⅴ、ゴーシュ、アンナの7人が並ぶ。
《哀しいくらい似合ってる》
凌牙がデュエルディスクを構える。
そして、7人のエースのマークが輝く。