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原作キャラクター




■遊戯王シリーズ主人公キャラ


武藤遊戯
備考:「遊戯王デュエルモンスターズ」の主人公。初代キング・オブ・デュエリストと呼ばれたデュエリスト。「黒き魔術師」という異名でも有名。心優しい人で誰にでも優しく振る舞う。悪党は決して許さない。24歳のときに幼馴染の杏子と結婚し、30歳のときに始めて子供を授かっている。(つまり、「遊戯王デュエルモンスターズGX The last trial by ordeal to the world of infinite apocalyptic and endの物語のときには子供がいたことになる。同時3歳」)。「世界精霊大戦」終戦から1年後、34歳のときに、飛行機事故に遭い、妻と子供を残して生死不明となる。




遊城十代
備考:「遊戯王デュエルモンスターズGX」の主人公。遊戯の意志を継ぐ二代目キング・オブ・デュエリストと呼ばれた存在で、遊戯や海馬をも超える最強のデュエリスト。「赤い閃光」の異名を持ち、十代の名を知らないものは、誰もいない。デュエルモンスターズの精霊の力を自由自在に操る常人では計り知れないデュエリストでもある。博士号もいくつか持っており、頭脳も今は人並みより高い。「世界精霊大戦」(遊戯王デュエルモンスターズGX The last trial by ordeal to the world of infinite apocalyptic and end)を終戦に導き、世界を救ったことで「英雄の神」と名づけられたが、当の本人、十代は、この戦争で死亡した。





不動遊星
備考:「遊戯王5D’s」の主人公。三代目キング・オブ・デュエリストと名づけられたデュエリスト。故郷のネオ童実野シティを救ったことから「ネオ童実野シティの救世主」と名づけられている。他にも、「青い薔薇」や「青き星」の異名を持っている。モーメントの制御システム「フォーチュン」を開発した科学者でもある。28歳のとき、アキと結婚し、30歳で子供を授かっている。しかし、子供を授かってすぐにモーメントが暴走。街を襲うほどの被害ではなかったが、モーメントの眩しい輝きに遊星が照らされ、そのまま行方不明となってしまう。しかし、第5回デュエルバトルカーニバル選手権終了後、”四大神王者”のNo.3スターリングであり、デュエルバトルカーニバル選手権の”名人”の称号を持つ人物だということが明かされる。仲間に役立つ道具の開発も行っている。外伝第1部では、遊馬に小組織ビジョンの資料と、遊馬専用のデッキケース”ホープ・カードホルダー”を手渡している。フロンティア西支部に出入りしているらしく、西支部の開発兼研究部チーフである不動博士や、母、妹と接触しているらしい。アキがカイゼル・サウザンド内部に入っていることを知ったときは、愛しているアキを物凄く心配する描写が見られる。




九十九遊馬
年齢:20歳
備考:「遊戯王ZEXAL」の主人公。変わらず「かっとビング」が口癖の青年。初代ワールド・デュエル・カーニバルチャンピオンでもある。高校生のときに冒険家になる。なぜか「黄色い弾丸」という異名を持ってしまった。いつも首にぶら下げている「皇の鍵」のペンダントの力でいつでもアストラル世界とコンタクトすることができる。ナンバーズも今は遊馬が全て所持している。高校卒業後、当時18歳のとき、目的地の遺跡で落石事故に遭い、そのまま生死不明となる。41話で9月19日に、落石事故があったことをロストの口から語られている。42話でついに正体を現し、四大神王者ロストが遊馬だと判明する。56話でバギーとの決着を付けるべく、小鳥たちの前に現れ、その力を見せつけバギーを倒した。その後、遊馬は再び去って行った。血の戦慄篇にて再登場。”血の戦慄篇”では刈間九十九と言う名を使い、セルビアの基地へ潜入した。85話ではツバキと孫がデュエルしていたときに、自分のスナイピングテクニックで、ツバキをサポートした。セルビアとフレシャス財団との戦いが終わったあと、元帥の決定によりフロンティア本部へと合流し、みんなと日常を共にすることになる。落石事故に遭遇した”マルピアス”はバリアンと繋がりがあった遺跡で、そこで事故により遊馬はバリアンの力を手に入れてしまった。その時、遊馬にバリアンの力を受け渡したのが、当時のドン・サウザンドの魂の一部である。ドン・サウザンドが敗れた時、バリアンの力が消えることはなく、遊馬は自分自身で世界を破滅させようと凌牙たちの敵に回り、凌牙とデュエルをする。オーバーハンドレットナンバーズやNo.98絶望皇ホープレスを使って追い上げるも、最後は自滅し敗北する。敗北した結果、消滅の道を辿るが、エースのマークの力によって阻止され、同時にドン・サウザンドの力が、遊馬の身体の中から消え、これからも世界のために戦うことを決意する。多元世紀55年の時は、SOA特務隊の人員配置が変更され、その際に「孤独の法」でずっと「SOA特務隊」から抜けていた遊馬が、「SOA特務隊4係リーダー」として正式に戻ってくることになった。




■遊戯王シリーズヒロインキャラ

武藤杏子
年齢:36歳
備考:旧姓は真崎。遊戯とは幼馴染で24歳の時に結婚した。30歳のとき、長女の結衣を授かり、31歳の時、長男のツバキを授かった。34歳のとき夫の遊戯が消息不明になり、シングルマザーで子供2人を世話してきた。




天上院明日香
年齢:34歳
備考:デュエルアカデミアの女王の異名を持つ天才デュエリストだった女性。愛する遊城十代が「世界精霊大戦」で死亡したため、性は変わらず天上院のまま、23歳のとき、長男の剣代を授かり、25歳のとき長女の梨香を授かり、30歳のとき次女の珠里を授かった。十代が死んで長い間シングルマザーで子育てしてきた。十代の子を身ごもってから精霊が見えるようになった。43話では、友達を救えなかった梨香に優しく声をかけた一面を見せる。そのとき、3人兄妹の中で梨香が一番、十代に似ていると口にする。




不動アキ
年齢:29歳。
備考:旧姓は十六夜。医者の仕事をしている。26歳のとき、愛しの遊星と結婚した。28歳のとき、双子の愛と一星を授かった。子供を産んですぐ遊星が行方不明となり、医者の仕事をしながら子育てをしてきた。





観月小鳥
年齢:20歳
備考:遊馬の幼馴染であり、彼女でもある。しかし、18歳のとき、遊馬が落石事故に遭い、そのときからまれに心を閉ざすときが多い。40話でラビリットに倒されそうになった時、No.2の「エースのマーク」が覚醒(正確には既に覚醒はしていたが、力を発揮できていなかった)し、ラビリットを倒す。バリアンとの戦いの中では、シンディからバリアン8人衆の正体が元々人間だという真実を知り、シンディを倒すのではなく助けたいという気持ちに変わり始め、彼女に言葉をかけるが、思いは伝わらず、己の使命のために戦うシンディと激戦を繰り広げる。そんな中、シンディはドン・サウザンドの力に支配され、小鳥はドン・サウザンドの邪悪な力から彼女を解放するために戦い、見事邪悪な力を消滅させた。多元世紀55年の時、「SOA特務隊」の人員配置の変更があり、遊馬が正式に4係リーダーに戻ったときに、リーダーのバディとして立つことになる。




■遊戯王デュエルモンスターズに登場するキャラクター


城之内克也
備考:遊戯の友でありライバルでもある。バカだが、とても頼れる男。多元世紀を終わらせて、思い出のある童実野町にいつか帰れることを強く願っている。デッキはギャンブルデッキで戦士族や獣戦士族が中心のデッキを使う。エースモンスターは「レッドアイズ・ブラック・ドラゴン」。19話で妹、静香がさらわれたとき、V(ブイ)が妹を助けてくれたことがきっかけで2人の友情が深まる。舞とは恋人関係のようだが、よくデートを忘れることが多く喧嘩することが多い。しかし、誰よりも彼女を愛しているようで、そのことをビューティフルジャスティス幹部レクシーとの戦いの中で語った。



本田ヒロト
備考:城之内とは腐れ縁。昔からケンカをやっていた所為で身体能力も高い。デュエルの才能はあまりない。



海馬瀬人
備考:遊戯のライバル。海馬コーポレーションの現社長だが、「次元振動」により海馬コーポレーションとインダストリアルイリュージョン社が合併し、社長の座をペガサスに譲り、副社長として会社にいる。エースモンスターは「ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン」。24話で松浦大典とのデュエルで再び海馬コーポレーションの社長として行動することを決意し、インダストリアルイリュージョン社とは分離した。バリアンが人間界を襲ってくる少し前から自分専用のDホイール”ブルーアイズ・エクステンダー”を開発しており、カイゼル・サウザンドが現れた際は、遊馬達よりも少し遅れてカイゼル・サウザンドに潜入した。そして、新たな力を手にした蝉丸、クラゲ先輩、蚊忍者を敵にデュエルを行い、見事3人を瞬殺した。



武藤双六
備考:遊戯の祖父。年齢は88歳。いい年だが、まだまだ元気な老人。フロンティアに来てからSOA特務隊の相談役としてみんなをサポートすることが多い。



川井静香
備考:城之内の妹。年齢は34歳。両親の離婚で城之内と苗字が違う。昔はかなり大人しい性格だったが、今は時々、兄の城之内と舞の口げんかを止めるほど強気な時を見せるときもある。フロンティアに招待された当初、兄からフロンティアに入るなと言われたが、兄と同じ童実野町に帰りたい気持ちと自分自身変わりたいという気持ちを兄にぶつけ、それを兄が受け入れたことで、フロンティアに入ったことが語られている。



獏良了
備考:杏子や城之内の友人。デッキはオカルトデッキを使う。



御伽龍児
備考:杏子や城之内の友人。現在はインダストリアルイリュージョン社で働いている。



海馬モクバ
備考:海馬瀬人の弟。年齢は30歳。兄海馬の右腕でもある。今でも兄を心から尊敬しており、会社の仕事ではずっと兄であり社長のことを見守っている。バリアンが人間界に現れたとき、しばらくは海馬コーポレーションにいたが、その後、完成したブルーアイズ・エクステンダーを駆る海馬と共に、カイゼル・サウザンドへ潜入し、遊馬達と合流する。



孔雀舞
備考:賞金稼ぎの女デュエリスト。年齢43歳。「ハーピィ・レディ」を軸にしたデッキを使用する。40代とは思えない美貌の持ち主。今だ、未婚のまま。城之内とは長く付き合っている恋人関係である。しかし、城之内がデートを忘れることが多く喧嘩することも多々ある。



インセクター羽蛾
備考:昆虫デッキを操るデュエリスト。年齢は33歳。レアカードに目がない。昔と違って、悪いことをする性格は変わらない。



ダイナソー竜崎
備考:恐竜デッキを操るデュエリスト。年齢は34歳。インセクター羽蛾とつるむことが多く、レアカードに目がない。羽蛾と同様、悪いことをする性格は変わっていない。




ペガサス・J・クロフォード
備考:インダストリアルイリュージョン社の社長。年齢は43歳。「次元振動」により、インダストリアルイリュージョン社と海馬コーポレーションが合併し、更に巨大な会社になっている。トゥーンモンスターを使用する。24話で海馬から海馬コーポレーションとインダストリアルイリュージョン社を決別させると聞いて、素直にそれに応じ、海馬コーポレーションの未来を見届けることにした。



マリク・イシュタール
備考:遊戯の友人。年齢は35歳。デッキは「不死」をテーマにしたデッキを使用する。



イシズ・イシュタール
備考:マリクの姉。年齢は39歳。エジプト考古局局長でもある。22話では、「神秘の石版」に興味を持つような表情を見せる。



リシド
備考:マリクやイシズの側近。年齢は44歳。



レベッカ・ホプキンス
備考:かつて遊戯に好意を抱いていたアメリカ人女性。年齢は31歳。デッキはドラゴン族デッキを使用する。



アーサー・ホプキンス
備考:レベッカの祖父。双六とは友人関係になる。双六同様にフロンティアに来てからSOA特務隊の相談役としてみんなをサポートすることが多い。



ラフェール
備考:「ガーディアン」デッキを操るデュエリスト。身体能力も人並みより高い。



アメルダ
備考:スペイン人の男性。ラフェールやヴァロンとは仲がいい。



ヴァロン
備考:「アーマー」デッキという特殊なデッキを操るデュエリスト。城之内とはライバルであり友人である。
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