原作概要～時は、「多元世紀」と呼ばれるようになった世界。突如世界を襲った「次元振動」と呼ばれる科学では解明できない現象により、未来、過去、平行世界、１２次元世界は１つになってしまった。カードを使ってゲームをするデュエルモンスターズという時代は薄れ、モンスターを実体化させ戦わせたり、カードを武器にして戦うという争いの絶えない時代になってしまった。地理も変化し、「次元振動」により、特定の人々は歳を取らないという無限の命を手にした。それでも、命を絶つものは１年に何百人といる。その理由はやはり戦争。この戦争を終わらせ、世界を元に戻すことができるものが現れるのか…。これは、「次元振動」が起きてから５０年後の物語になる…。








～設定～



デュエルモンスターズと、アクション、ＳＦが融合した物語です。


その分、デュエルシーンはあまりありません。勿論、遊戯王はカードでデュエルするのが物語なので、なるべく入れようと思っております。



原作概要にも書いてありますが、アニメやこの物語の主要キャラクター全員が歳の取らない無限の命を手にしています。つまり、「次元振動」が起きて５０年、ずっと同じ年齢だということです。






それぞれの繋がりをヒロイン中心に下記で説明します。かなり複雑です。ご了承ください。



まず、アニキのホームページ掲載、「遊戯王デュエルモンスターズGX The last trial by ordeal to the world of infinite 　apocalyptic and end」に登場した天上院明日香は２２歳でした。戦争が終わって１２年後、明日香が３４歳のときに「次元振動」が起きています。つまり、明日香は３４歳で年齢が止まっています。
同じく、「遊戯王デュエルモンスターズGX The last trial by ordeal to the world of infinite apocalyptic and end」に登場した武藤杏子（真崎杏子）は一応、３３歳という設定にします。戦争が終わって３年、杏子が３６歳のとき「次元振動」が起きています。このことから、明日香が２５歳のときに「次元振動」が起きたことになりますが、この時点で、杏子がいる世界と明日香のいる世界は平行世界になっています。先ほども言いましたが、平行世界も融合してしまった世界です。歳にずれが生じています。
続いて、アニメ遊戯王５Ｄ’ｓの話しで登場した十六夜アキ、同時１８歳。５年後２５歳のときに、不動遊星と結婚、不動アキとなる。そして、それから、４年後、アキが２９歳のときに、「次元振動」が起きています。
続いて、アニメ遊戯王ＺＥＸＡＬの話に登場した観月小鳥、当時１３歳。それから、７年後、小鳥が２０歳のときに、「次元振動」が起きています。


整理いたします。「次元振動」後の年齢は、杏子が３６歳、明日香が３４歳、アキが２９歳、小鳥が２０歳となり、その年齢で歳は止まってます。

別のキャラクターを交えて話しましょう。
遊戯や杏子が登場する「遊戯王デュエルモンスターズ」から城之内や本田、海馬は遊戯、杏子と同年代になるので３６歳になります。双六は、アニメでは７２歳という設定になっていましたので、あくまで自分の設定ですが８８歳になります。マリクは遊戯の１つ年下なので３５歳ですね。
十代や明日香が登場する「遊戯王デュエルモンスターズＧＸ」からレイは２９歳ぐらいになります。鮫島校長は５０代後半。鮎川は４０代前半ぐらいですね。吹雪や亮は十代たちの２歳年上なので３６歳になります。つまり、杏子たちの同じ年齢。ですが、あくまで「次元振動」による影響で年齢が一緒になってしまっただけなので、実際は杏子の方が年上です。（６、７歳ぐらい）。
遊星やアキが登場する「遊戯王５Ｄ’ｓ」では、アキが２９歳のとき、遊星は３１歳になります。そこから計算していくと、ジャックは３２歳になります。龍亜、龍可は２４歳。鬼柳は３３歳。十六夜英雄、節子は５０代ぐらいですね。
最後は遊馬や小鳥が出る「遊戯王ＺＥＸＡＬ」です。遊馬の１つ年上の凌牙は２１歳になります。カイトは５歳年上なので２５歳。遊馬の姉、明里は遊馬の７歳年上なので２７歳。ゴーシュ、ドロワは２６歳になります。


まあ、物語に年齢は関係ないので無視しても構いません。




この「遊戯王５ＤＸＡＬ」は話の内容によって主人公が変わります。




デュエル場面があまりない小説です。もうデュエルモンスターズの領域を超えています。




１２次元も融合した世界です。デュエルモンスターズは普通に実体化します。




地球上の地理も「次元振動」により変わっています。






色々とごちゃ混ぜの世界観とキャラクター設定ですが、久しぶりの長編ストーリーです。

よろしくお願いします。