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第44話【不滅のD・HERO】



「現れろ!’E・HEROヴィジョン・ダークマン’!」
ガドリアの場に、赤い目をしたE・HEROが現れる。


「な!こいつは」


E・HEROヴィジョン・ダークマン
レベル7 攻撃力2400


「幻のE・HERO!」
十代が驚く。





第2OP Precious Time,Glory Days(サイキックラバー)





GX‐44【不滅のD・HERO】





D・HEROを使うガドリアの場にE・HEROが現れる。しかも、それは幻のE・HEROだった。







「なんで、あいつが幻のE・HEROのカードを持ってるんスか!?」


「まさか、クローン・エンパイラが自力で見つけたんじゃ」


「そんな」
翔、明日香、レイが言う。




『助けてくれ…』
十代に声が響く。


「!?」
十代はヴィジョン・ダークマンを見る。


『助けてくれ…頼む』



「この声…お前だったのか」
十代が言う。


すると、後ろに幻のE・HERO4体が現れる。


《まさか、すでに、奴らの手に堕ちていたとは…》


《マズいな》


《ヴィジョン・ダークマン…あれが、俺たちと同じ存在なら》


《答えは一つです》

幻のE・HERO4体が言う。


「あいつを、ヴィジョン・ダークマンを助ける!」
十代が言う。



「こいつを助けることなど不可能だ。もう、俺の手にある」


「それでもやると決めたんだ。俺は、そいつを助けてみせる」
十代が言う。



「無駄なことを、俺は、これでターンエンド」
ガドリアのターンが終了した。





3ターン
両者
LP4000


「俺のターン!」
十代がカードをドローする。


「マジックカード’エレメントSP’を発動!属性を1つ宣言し、’エレメントトークン’を特殊召喚する!俺は爬虫類族を宣言!」
十代の場に水色のエレメントトークンが現れる。


エレメントトークン
レベル1 攻撃力1000


「そして、’融合’発動!爬虫類族のエレメントトークンと、手札の’ネオス’を融合!」
2体のモンスターが1つになる。

「現れろ!’ネオス・レプタル’!」
十代の場に双剣を持ったネオスが現れる。


E・HEROネオス・レプタル
レベル7 攻撃力2500


「ネオス・レプタルの効果発動!融合素材にした爬虫類族がLV4以下のとき、そのモンスターの攻撃力分アップする!」



E・HEROネオス・レプタル
攻撃力2500→3500


「このモンスターが攻撃するとき、相手は手札と墓地からモンスター効果を発動することはできない。いけ!ネオス・レプタル!ジャミングに攻撃!ラス・オブ・ネオス・スラッシャー!!」
ネオス・レプタルが攻撃する。


「D・HEROジャミングの効果発動!相手モンスターと自分のモンスターの数が同じとき、攻撃を無効にしバトルフェイズを終了する」
ネオス・レプタルの攻撃が止まる。


「どうした?こいつを助けるんじゃなかったのか?」
ガドリアはヴィジョン・ダークマンを指差して言う。


「くっ…ターンエンドだ」
十代のターンが終了した。





「兄貴、どうするのかな?」


「そんなのわからないザウルス」


「十代……」
翔、剣山、明日香が言う。





4ターン
両者
LP4000


「俺のターン!」
ガドリアがカードをドローする。


「ジャミングを生け贄に捧げ、’D・HEROセレナード’を召喚!」
ガドリアの場にモンスターが現れる。


D・HEROセレナード
レベル7 攻撃力3000


「攻撃力3000」


「セレナードはD・HERO1体、生け贄で召喚でき、こいつが攻撃するとき、手札を1枚墓地に捨てる」
ガドリアは手札を1枚捨てた。


「セレナード!ヌーヴォラ・ユニコーンに攻撃!ダーク・ブレイン!!」
セレナードが攻撃する。


「ヌーヴォラ・ユニコーンの効果発動!1ターンに1度、攻撃を無効にし、そのモンスターを破壊する!クラウン・ザンダー!!」
ヌーヴォラ・ユニコーンの効果でセレナードが破壊されそうになる。

が、セレナードは破壊されなかった。


「!?」


「残念だが、セレナード…いや、D・HEROはカード効果で破壊することはできない」

「それがD・HERO共通能力か」
十代が言う。


「そして、速攻魔法’ダーク・サンダー’!お互いに1000ダメージを受ける」
2人に黒い雷が落ちる。


「「ぐっ」」


十代
LP4000→3000


ガドリア
LP4000→3000



「そして、メインフェイズ2に入り、マジックカード’裏切りの力’を発動!デッキのD・HEROを1体墓地に送り、D・HERO以外のモンスターを選択し、破壊効果を自身の効果にD・HEROの効果を加える。これで、ヴィジョン・ダークマンを効果で破壊することはできない」

「……………」


「俺はカードを1体セットし、ターンエンド」
ガドリアのターンが終了した。





5ターン
両者
LP3000


「俺のターン!」
十代がカードをドローする。


「許してくれ、ヴィジョン・ダークマン。あとで必ず助け出す。ヌーヴォラ・ユニコーンでヴィジョン・ダークマンに攻撃!ユニコーン・バース!!」
ヌーヴォラ・ユニコーンが攻撃する。


「させるか!トラップ発動!’聖なるバリアーミラーフォース’!!」

「な!」


「これで、ヌーヴォラ・ユニコーンと、ネオス・レプタルは破壊だ!」
2体のモンスターが破壊された。


「くっ…なら、速攻魔法’レベル・シップ’を発動!破壊されたモンスターのLVの合計が同じになるよう、デッキからモンスターを特殊召喚する!俺はデッキから’フレン・ドッグ’、’クノスペ’、’グラン・モール’、’カードガンナー’、’ハネクリボー’を特殊召喚!」
十代の場に5体のモンスターが現れる。



フレン・ドッグ
レベル3 守備力1200


E・HEROクノスペ
レベル3 守備力600


N・グラン・モール
レベル3 守備力900


カードガンナー
レベル3 守備力400


ハネクリボー
レベル1 守備力200


「壁モンスターか…そんなモンスターども、すぐに破壊するまでだ」


「くっ…カードを1枚セットして、ターンエンド」
十代のターンが終了した。





6ターン
両者
LP3000


「俺のターン!」
ガドリアがカードをドローする。


「’D・HEROインビル’を召喚!」
ガドリアの場にモンスターが現れる。


D・HEROインビル
レベル3 攻撃力1500


「こいつの効果は、召喚時、相手モンスター1体の効果を無効にする!クノスペの効果を無効にし、インビルで攻撃!」
クノスペの効果が無効になった。そして、インビルが攻撃する。


「だったら俺は伏せカードを発動!’上級魔術士の呪文詠唱’!手札から通常魔法カードを速攻魔法として発動する!俺は魔法カード’ブルーメン・ブラット’を発動!クノスペを進化!」
クノスペが成長する。


「現れろ!’ブルーメ’!」



E・HEROブルーメ
レベル6 攻撃力1900



「!?」


「ブルーメ!反撃しろ!」
ブルーメがインビルを破壊する。


「っ!」


ガドリア
LP3000→2600


「ブルーメがモンスターを破壊したとき、攻撃力が200ポイントアップする」


E・HEROブルーメ
攻撃力1900→2100


「だが、インビルが破壊されたとき、俺はデッキから1枚ドローする」
ガドリアはデッキから1枚ドローする。


「ならば、最後にセレナードで、フレン・ドッグ、ヴィジョン・ダークマンで、カードガンナーに攻撃!」
ガドリアの2体のモンスターが攻撃し、十代のモンスター2体が破壊される。


「フレン・ドッグが破壊されたことで、墓地から融合とネオスのカードを手札に加え、カードガンナーが破壊されたことで、デッキから1枚ドローする!」
十代は合計3枚のカードを手札に加えた。



「ターンエンドだ」
ガドリアのターンが終了した。




「ライフは勝っても、兄貴は、幻のE・HEROを助けるのが目的…」


「正直、辛いドン」


「十代…」






7ターン
十代
LP3000
ガドリア
LP2600


「俺のターン!」
十代がカードをドローする。


「マジックカード’テイク・オーバー5’を発動!デッキから5枚のカードを墓地に送る!」
十代はデッキの上からカードを5枚、墓地に送った。


「更に、墓地から3枚のモンスターカードを除外し、マジックカード’錬金術の研究成果’を発動!ハネクリボーを進化!」
ハネクリボーが進化する。


「現れろ!’ハネクリボーLV9’!」


ハネクリボーLV9
レベル9 攻撃力?





「LV9?」


「ハネクリボーの新しい進化か!」
レイとヨハンが言う。




「ハネクリボーLV9の攻撃力は墓地のモンスター3体を除外し、その攻撃力を合計した数値になる!俺はエッジマン、ネオス・レプタル、ヌーヴォラ・ユニコーンを除外!よって、攻撃力は」


ハネクリボーLV9
攻撃力?→7900


「攻撃力7900!」


「これで、最後だ!ハネクリボーLV9で、セレナードに攻撃!バーサーカー・クラッシュ!!」
ハネクリボーLV9が攻撃する。




「よし、これで十代の勝ち…」
吹雪が言う。




「まだだ!セレナードが破壊されたとき、ライフを1000払って、攻撃を無効にする!」


ガドリア
LP2600→1600



「くっ…カードを1枚セットし、ターンエンドだ」
十代のターンが終了した。



すると、ハネクリボーLV9が破壊された。





「ハネクリボーLV9が!?」
万丈目が言う。



「ハネクリボーLV9は、強力な効果ゆえに、エンドフェイズに破壊される」


「ふん、一発逆転のカードだったというわけか…だが、もう終わりが近づいてきたみたいだ」







8ターン
十代
LP3000
ガドリア
LP1600


「俺のターン!」
ガドリアがカードをドローする。


「俺は’D・HEROファントム’を召喚!」
ガドリアの場にモンスターが現れる。


D・HEROファントム
レベル4 攻撃力1000


「ファントムで、グラン・モールに攻撃!」
ファントムがグラン・モールに攻撃する。


「グラン・モールの効果発動!ダメージ計算を行わず、攻撃してきたモンスターと、グラン・モールを持ち主の手札に戻す!」
2枚のカードが手札に戻った。


「だが、俺の攻撃はまだ残っている。手札を1枚捨て、セレナードでブルーメに攻撃!」
セレナードが攻撃する。


「ぐっ!」


十代
LP3000→2100



「これで、トドメだ!ヴィジョン・ダークマンでダイレクトアタック!」
ヴィジョン・ダークマンが攻撃する。




「マズい!」


「十代!」
万丈目と明日香が言う。




すると、十代の場に’ネクロ・ガードナー’が現れる。



「っ!?」
ネクロ・ガードナーが十代を守った。



「なるほど、さっきのテイク・オーバー5ですでに墓地に」


「ああ、そうだ」


「ふん、ターンエンドだ」
ガドリアのターンが終了した。





9ターン
十代
LP2100
ガドリア
LP1600


「俺のターン!」
十代がカードをドローする。


「マジックカード’融合引き札’!手札の融合のカードを墓地に捨て」
十代は手札を1枚捨てる。


「デッキから3枚ドロー!」
十代がデッキから3枚ドローする。



『今は融合のカードに頼ってる場合じゃない。それに、ヴィジョン・ダークマンを助け出すには、ヴィジョン・ダークマンと同じ幻のE・HEROだ!』
十代が呟く。







第2ED Endless Dream(きただにひろし)







予告


十代:待ってろ!ヴィジョン・ダークマン!もう少しで、お前を助ける!そのために、幻のE・HERO、俺に力を貸してくれ!


次回【救出!!E・HEROヴィジョン・ダークマン】


これが、ヴィジョン・ダークマンの力…




ヒーロー講座



今回は、D(ダーク)・HEROだ。エドとは違ったD・HEROのカード。闇を操るHEROだ!
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