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第42話【天使になるネオス】





8ターン
十代&斎王
LP2900
ティラ&ライリー
LP3200


「俺のターン!」
十代がカードをドローする。


『俺のフィールドにモンスターはいない。こいつはぶっちゃけマズいな』
十代が呟く。






第1OP 99%(BOWL)







GX‐42【天使になるネオス】





クローン・エンパイラ唯一の女デュエリストとタッグデュエルで勝負する十代と斎王。


現在、十代がターンを継続している。



『今、引いたカードは?』
十代が呟く。

十代は引いたカードを確認する。


『やはり、簡単にはいかないか』
十代は引いたカードを使用する。


「俺は’バブルマン’を召喚!」
十代がモンスターを召喚する。


E・HEROバブルマン
レベル4 守備力1200


「アルカナフォースXXIザ・ワールドで、Q・HEROエリザベスに攻撃!オーバー・カタストロフ!!」
ザ・ワールドが攻撃する。


「くっ」


ティラ&ライリー
LP3200→2500


「俺は、これでターンエンド」
十代のターンが終了した。






9ターン
十代&斎王
LP2900
ティラ&ライリー
LP2500


「私のターン!」
ライリーがカードをドローする。


「いいものを引いたわ。マジックカード’女王の剣’を発動。私たちのライフを半分支払い」


ティラ&ライリー
LP2500→1250


「デッキと手札から1枚ずつ、LV7のQ・HEROを特殊召喚する!」
ライリーが言う。





「いきなり、2体の上級モンスターを召喚!」
美寿知が言う。





「私は手札から’Q・HEROエンジェル’、デッキから’Q・HEROリン’を特殊召喚する!」
ライリーが2体のQ・HEROを特殊召喚する。


Q・HEROエンジェル
レベル7 攻撃力2600


Q・HEROリン
レベル7 攻撃力2600






「LV7のQ・HEROが2体…」
明日香が言う。





「残念ながら、このカードを発動したターン、私は攻撃することができない。良かったわね」
ライリーが言う。



「……………」

「……………」
十代と斎王は黙っていた。




「ライリー、早くターンを終えて」
ティラが言う。



「そうね。私はカードを1枚セットして、ターンエンド」
ライリーのターンが終了した。






9ターン
十代&斎王
LP2900
ティラ&ライリー
LP1250


「私のターン!」
斎王がカードをドローする。


「私はマジックカード’運命反発’を発動。墓地のアルカナフォースと名のついたモンスター1体を効果を無効にし、特殊召喚する!私はザ・ラバーズを特殊召喚!」
斎王が墓地からモンスターを蘇生する。


アルカナフォースVIザ・ラバーズ
攻撃力1600


「これで、私たちのフィールドに3体のモンスターが揃った。私はザ・ラバーズ、ザ・ワールド、バブルマンを生け贄に捧げ」
3体のモンスターが消え、斎王の場に赤、青、緑の光の柱ができる。


それはやがて1つになる。


「現れろ!’アルカナフォースEXザ・ダーク・ルーラー’!!」
斎王の場にモンスターが現れる。


アルカナフォースEXザ・ダーク・ルーラー
レベル10 攻撃力4000


「来たな、斎王の切り札」
十代が言う。




ザ・ダーク・ルーラーの頭上に回転するカードが現れる。



「さあ、カードの回転を止めろ」
斎王が言う。



「ストップ!」
ティラが言う。


カードの回転が止まる。


「ザ・ダーク・ルーラー、正位置の効果!バトルフェイズで2回攻撃を行える!」
斎王が言う。






「これで、ザ・ダーク・ルーラーの攻撃が2回とも通れば、」


「十代と兄さんの勝ちです」
明日香と美寿知が言う。




「アルカナフォースEXザ・ダーク・ルーラー!Q・HEROエンジェルに攻撃!」
ザ・ダーク・ルーラーが攻撃する。


「よし、これでエンジェルを破壊できる」
十代が言う。


しかし


「させないわ。トラップ発動!’クイーン・プロテクター’!」
ライリーが伏せカードを発動した。


「Q・HEROがフィールドにいるとき、攻撃を無効にし、そのモンスターは、このターン、攻撃することはできない」
ザ・ダーク・ルーラーの攻撃が止まる。






「あと、もうちょっとのところを」
影丸理事長が言う。





「くっ…カードを1枚セットし、ターンエンド」
斎王のターンが終了した。





10ターン
十代&斎王
LP2900
ティラ&ライリー
LP1250


「私のターン!」
ティラがカードをドローする。

「私はQ・HEROエンジェルの効果発動!手札のQ・HEROを墓地に送り、墓地に送ったQ・HEROの攻撃力分アップする!私は’Q・HEROホーリー’を墓地に送り、ホーリーの攻撃力1800をエンジェルに加算する!」


Q・HEROエンジェル
攻撃力2600→4400





「攻撃力4400!」

「ザ・ダーク・ルーラーの攻撃力を上回った!」
鮫島校長と美寿知が言う。




「Q・HEROエンジェルで、アルカナフォースEXザ・ダーク・ルーラーに攻撃!天使の舞ーソード・クラッシュ!!」
エンジェルが攻撃する。



「トラップ発動!’運命の力’!アルカナフォース1体は、このターン、戦闘で破壊されず、エンドフェイズにデッキから1枚ドローする」
斎王が発動したトラップで、ザ・ダーク・ルーラーは破壊されなかった。


「だが、ダメージは受けてもらうわ」


「ぐっ」


十代&斎王
LP2900→2500


「そして、エンジェルの効果発動。モンスターを破壊できなかったとき、相手に1000ダメージ!」
十代と斎王に衝撃が走る。


「「ぐっ」」


十代&斎王
LP2500→1500





「十代!」

「兄さん!」
明日香と美寿知が言う。




「まだよ。Q・HEROリンの効果。Q・HEROが攻撃したとき、相手に600ポイントのダメージを与える」
ライリーが言う。


再び、十代と斎王に衝撃が走る。


「「ぐわっ」」


十代&斎王
LP1500→900




「十代くん!」


「斎王くん」
鮫島校長と影丸理事長が言う。




「言い忘れてたけど、相手はQ・HEROリンに攻撃することはできないわ。そして、このカードがフィールドにあるかぎり、私たちが受ける戦闘ダメージは0」
ライリーが説明する。


「ターンエンドよ」
ティラのターンが終了した。


「私はさっき発動したトラップカードの効果でカードを1枚ドローする」
斎王はデッキから1枚ドローする。


『’アルカナフォースEXザ・ライト・ルーラー’…』
斎王は引いたカードを見て呟く。


「斎王」
十代が呼びかける。


「?」


「なんのカードを引いた?」


「なに?」


「教えてくれ」


「………アルカナフォースEXザ・ライト・ルーラーだ」


「そうか…なら、俺があのカードを引けば、いいな」


「なんのことだ?」


「まあ、見てろって」
十代が言う。



「なに話してるのよ?早くドローしなさい」
ライリーが言う。



「おっと、そうだったな」






11ターン
十代&斎王
LP900
ティラ&ライリー
LP1250


「俺のターン!」
十代はカードをドローする。


十代は引いたカードを確認する。


「斎王…お前のモンスター、借りるぜ」

「?」


「いくぜ。マジックカード’融合’!手札の’ネオス’と、フィールドのアルカナフォースEXザ・ダーク・ルーラーを融合!」
2体のモンスターが1つになる。


「私のザ・ダーク・ルーラーと十代のネオスを融合!」


「現れろ!’ネオス・ルーラー’!」
十代の場に弓を持ち、天使の力を持つ、ネオスが現れる。


E・HEROネオス・ルーラー
レベル7 攻撃力2500


「これが、新たなネオスの力だ!ネオス・ルーラーは召喚時、融合素材にした天使族と同じ攻撃力を持つモンスターを特殊召喚し、そのLV×100ポイント、ネオス・ルーラーの攻撃力がアップする!俺は斎王の手札からザ・ライト・ルーラーを特殊召喚!」
斎王の手札からモンスターが特殊召喚される。


アルカナフォースEXザ・ライト・ルーラー
レベル10 攻撃力4000


E・HEROネオス・ルーラー
攻撃力2500→3500


「攻撃力4000のモンスターと、3500のモンスター!」
ティラが驚く。


「まだ、いくぜ。’フェイク・ヒーロー’を発動し、’グラヴィティ・アルマメント’を特殊召喚!」
十代が新たなモンスターを特殊召喚する。


E・HEROグラヴィティ・アルマメント
レベル7 攻撃力2400



「そして、グラヴィティ・アルマメントを墓地に、墓地のレディ・オブ・ファイアを選択し、ツイン・フュージョン!!」
2体のモンスターが1つになる。


「融合召喚!’GE(ギアエレメンタル)・HEROフィアンマ・バーナー’!」
十代の場に融合モンスターが現れる。


GE・HEROフィアンマ・バーナー
レベル8 攻撃力2800


「フィアンマ・バーナーのモンスター効果!墓地のレディ・オブ・ファイアを除外し、除外したレディ・オブ・ファイアの攻撃力を倍にした数値分、フィアンマ・バーナーの攻撃力をアップさせる!」


GE・HEROフィアンマ・バーナー
攻撃力2800→5400


「攻撃力5400!」
ライリーが驚く。



「さあ、最後だ!ザ・ライト・ルーラーで、Q・HEROエンジェルに攻撃!ジ・エンド・オブ・レイ!!」
ザ・ライト・ルーラーが攻撃する。


「だけど、ダメージはリンの効果で無効よ!」
ティラが言う。


「だが、もう終わりだ!フィアンマ・バーナーでリンに攻撃!ジェット・バーナー!!」
フィアンマ・バーナーが攻撃する。


「リンが破壊されたとき、私たちのダメージは0」
ティラが残念そうに言う。


「最後だ!ネオス・ルーラー!あいつらにトドメをさせ!ラス・オブ・ネオス・アロー!!」
ネオス・ルーラーが攻撃する。


「「きゃあ!」」


ティラ&ライリー
LP1250→0


周りが煙になり、煙が晴れると、そこに2人の姿はなかった。


十代は落ちていたQ・HEROを拾う。


「ありがとうな、斎王」
十代が斎王に礼を言う。


「いや、キミとタッグを組めて誇りに思っているよ。じゃあ、私たちは、これで」
斎王が言う。






数分後、斎王、美寿知、影丸理事長を乗せたヘリコプターは飛び立った。



「これで、また、クローン・エンパイラのデュエリストを倒したわね」
明日香が言う。


「ああ」
十代が言う。


『来るなら来い!いつでも、相手になってやる』
十代が呟く。








第1ED Wake Up Your Heart(KENNwith The NaB's)






予告


十代:誰だ?誰が俺を呼ぶ。

誰が、俺に助けを求めている?本当に誰なんだ?


次回【闇に捕らわれた幻のE・HERO】


そのカードは!
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