第40話【本当の気持ち!?放て!!ハネクリボーLV10】
ジュンコ:前回までのあらすじ!
ももえ:わたくしたちに、デュエルを挑まれた十代さん
ジュンコ:このデュエルには、明日香さんにふさわしいか確かめるデュエル…本気の十代の力を見てみたいの
ももえ:そして、デュエルは、後半戦に突入しますわ。
第1OP 99%(BOWL)
GX‐40【本当の気持ち!?放て!!ハネクリボーLV10】
ジュンコと、ももえを相手にする十代。
デュエルは後半戦。7ターン目、十代のターンを迎えていた。
7ターン
それぞれ
LP4000
「俺のターン!」
十代がカードをドローする。
「俺は’ハネクリボー’を召喚!」
十代のハネクリボーが現れる。
ハネクリボー
レベル1 攻撃力300
「いつ見ても、かわいいですわ」
ももえが言う。
《クリクリ》
ハネクリボーが言う。
「ハネクリボーが’ありがとう’だってさ」
「それは、どういたしまして」
「じゃあ、ハネクリボー。お前の新しい力、試して見るか?」
《クリクリィ》
「ふん、いくぜ。速攻魔法’進化の成果’を発動!ハネクリボーを進化!現れろ!’ハネクリボーLV6’!」
ハネクリボーが進化。羽が大きくなっていく。
ハネクリボーLV6
レベル6 攻撃力600
「LV6の効果発動!このカードを生け贄に捧げ、俺のモンスター1体の攻撃力を2倍にする!」
ハネクリボーLV6がネオス・プラントに力を与える。
E・HEROネオス・プラント
攻撃力2500→5000
「攻撃力5000…」
明日香が呟く。
「ネオス・プラントで、光神テテュスに攻撃!ラス・オブ・ネオス・ウィップ!!」
ネオス・プラントに攻撃する。
「きゃあ!」
ジュンコ
LP4000→1400
「やったわね!十代」
「怒るなよ。正々堂々と勝負するんだろ?」
「そうだけど…まあ、いいわ!トラップ発動!’天使の導き’!天使族が破壊されたとき、破壊された天使族のLVより高い天使族を1体特殊召喚!私は’アテナ’を特殊召喚!」
ジュンコの場に新たなモンスターが現れる。
アテナ
レベル8 攻撃力2600
「モンスターを残したか…なら、速攻魔法’ホープ・アタック’を発動。攻撃力を1000下げ、」
E・HEROネオス・プラント
攻撃力5000→4000
「ネオス・プラントは、このターン、相手フィールドに存在するモンスターの中で一番攻撃力が低いモンスターと強制バトルする!ネオス・プラントで、ももえのネフティスに攻撃!ラス・オブ・ネオス・ウィップ!!」
ネオス・プラントが攻撃する。
「きゃあ!」
ももえ
LP4000→2400
「ですが、ネフティスはミスト・ボディの効果で破壊されませんわ」
ももえが言う。
「知ってるよ。俺は、これで、ターンエンドだ」
十代のターンが終了した。
E・HEROネオス・プラント
攻撃力4000→2500
8ターン
十代
LP4000
ジュンコ
LP1400
ももえ
LP2400
「私のターン!」
ジュンコがカードをドローする。
「ももえ、私が突破口を開くわ!」
「わかりました。頼みます」
「行くわよ!十代!アテナで、攻撃!」
ジュンコのアテナがネオス・プラントに攻撃する。
「くっ」
十代
LP4000→3900
「私は、これでターンエンドよ!」
ジュンコのターンが終了した。
9ターン
十代
LP3900
ジュンコ
LP1400
ももえ
LP2400
「わたくしのターン!」
ももえがカードをドローする。
「ネフティスの鳳凰神で、十代さんにダイレクトアタック!」
ネフティスの鳳凰神が攻撃する。
「ぐっ」
十代
LP3900→1500
「わたくしは、これでターンエンド」
ももえのターンが終了した。
「さあ、十代。まだ、終わってないわよ!あなたが、明日香さんにとって、何か、それを証明する力を見せて頂戴!」
ジュンコが言う。
「俺が、明日香にとって、何か…」
十代が明日香を見る。
十代の頭の中に、今までの記憶が蘇る。
「なるほど…そういうことか」
十代が言う。
10ターン
十代
LP1500
ジュンコ
LP1400
ももえ
LP2400
「俺のターン!」
十代がカードをドローする。
「マジックカード’強欲な壺’を発動!俺はデッキからカードを2枚ドロー!」
十代はデッキからカードを2枚ドローした。
『このカードがあれば、なんとかなるか…』
十代が呟く。
「俺はカードを2枚セットし、ターンエンド」
十代のターンが終了した。
「十代!あなた、モンスターを召喚しないの!?」
明日香が驚く。
「まさか、諦めたましたの?」
ももえが言う。
「さあな、……来いよ。デュエルに決着つけようぜ」
十代が言う。
11ターン
十代
LP1500
ジュンコ
LP1400
ももえ
LP2400
「私のターン!」
ジュンコがカードをドローする。
「なに、考えてるかしらないけど、やっぱりあなたじゃ、明日香さんのこと……」
ジュンコが言う。
「アテナで、十代にダイレクトアタック!」
アテナが攻撃する。
「これで、終わりよ!」
ジュンコが言う。
しかし、
「トラップ発動!’小さな羽の贈り物’!相手モンスターがダイレクトアタックをしてきた、自分の墓地からハネクリボーを特殊召喚する!」
十代の場にハネクリボーが現れる。
ハネクリボー
攻撃力300
「だけど、もう終わりですわ!」
ももえが言う。
「いや、まだだ…」
十代が言う。
「「!?」」
「速攻魔法’進化する翼’を発動!手札2枚を墓地に送り、ハネクリボーを進化!’ハネクリボーLV10’!」
ハネクリボーが進化した。
ハネクリボーLV10
レベル10 攻撃力300
すると、アテナの攻撃はハネクリボーLV10によって止められる。
「ジュンコ、ももえ」
十代が2人の名前を言う。
「失礼なことを言うつもりはないが、俺は愛や恋っていうのが、どういうものかは知らない…」
十代が言う。
「じゃあ、なおさら、あなたに明日香さんは…」
ジュンコが言う。
「だけど、俺は、このアカデミアの、みんなが好きだ」
十代が言う。
それに明日香、ジュンコ、ももえが反応する。
「翔、剣山、ヨハン、鮫島校長、レイ…それに、明日香、ジュンコ、ももえ…お前たちもな」
十代が笑って言う。
「「「……………///」」」
明日香、ジュンコ、ももえの顔が赤くなる。
「俺がクローン・エンパイラに勝てるのも、自分だけの力じゃない。お前たちの、みんなの応援があるからこそ、俺は勝てるんだ。デュエルにな」
十代が言う。
「あなたの好きってなに?」
ジュンコが言う。
「俺の好きか?そうだな…心配してくれて、いつも応援してくれてる人たちかな…それが、俺の好きだ」
十代が言う。
「十代さん……」
ももえが呟く。
「十代……」
明日香も同様に呟く。
「ハネクリボーLV10の効果発動。このカードを生け贄にし、相手、攻撃表示モンスターを全て破壊。攻撃力分のダメージを与える」
ハネクリボーLV10がアテナの攻撃を跳ね返し、ジュンコのアテナ、ももえのネフティスの鳳凰神を破壊した。
「きゃあ!」
「きゃああ!」
ジュンコ
LP1400→0
ももえ
LP2400→0
2人のライフが同時に0になった。
「俺の勝ちだな」
十代がデュエルディスクをしまう。
「ええ、あなたの勝ち…」
「明日香さんが羨ましくなってきましたわ。こんな、いい人が近くにいて…」
ジュンコと、ももえが言う。
「邪魔者は退散しますか。行こう?ももえ」
「はい」
ジュンコとももえが部屋を出る。
数分後、十代と明日香は部屋に戻り、いろいろしていた。
「ねえ、十代?」
明日香がタオルや着替えを持って言う。
「ん?」
十代はソファーに寝込んでいた。
「あなたに言いたいことがあるの」
「なんだ?」
「私も……仲間として、あなたが好き…」
明日香が言う。
「!?」
「だから、クローン・エンパイラのデュエルで…無茶だけはしないで」
明日香がバスルームに入る。
「お前の口から、そんな言葉が出てくるとはな…」
十代が言う。
すると、十代はソファーから起き上がる。
そして、窓を開け、ベランダに出る。
「最後の夏休み……いい思い出ができたな…」
十代が月を見て言う。
第1ED Wake Up Your Heart(KENNwith The NaB's)
予告
十代:え!?影丸のじいさん!それに、斎王!美寿知まで!久しぶりだな
まさか、幻のE・HEROのことか?
それとも、それ以外…
次回【女HERO登場!?】
なんだ?こいつら