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第32話【十代と明日香ハワイへ!?】




チェック柄の服を着た男性がある場所の空港から出る。



「やっと着いたか」
男性は眩しい太陽に浴びて背伸びをする。


『ふー、まさか、ここに、あのカードがあるとはな』
男性は歩いてどっか行く。






第1OP 99%(BOWL)






GX‐32【十代と明日香ハワイへ!?】





夜のデュエルアカデミア。

校長室では、鮫島校長が電話の対応をしていた。



「はい、はい。それは本当ですか!?はい、……わかりました。本人ちゃんと伝えておきます…はい。では、これで」
鮫島校長が電話を切る。

鮫島校長は椅子に座る。



「ついに、見つかったか……」
鮫島校長が言う。






翌日、十代と明日香は校長に呼ばれ、校長室に向かっていた。


「ついに、夏休みか」
十代は歩きながら言う。


「生徒も半分以上が、家に帰ったきら、今、島にいる生徒も少ないわ」
明日香が十代と一緒に歩く。





数分後、十代と明日香は校長室に着いた。


「「失礼します」」
十代と明日香が部屋に入る。


「待っていたよ、2人とも」
鮫島校長が椅子に座って言う。


「なんかあったんですか?鮫島校長先生」
明日香が聞く。


「うむ、実はだな、キミたち2人に行ってもらいところがある」
鮫島校長が言う。


「行ってもらいところ?童実野町ですか?」
十代が聞く。


「いや、今回はもっと遠いところだ」


「「?」」


「これから2人には……ハワイに行ってもらう」
鮫島校長が言う。



「「……………」」
2人は黙っていた。

が、


「え………///」

「ハワイですか!?」
明日香の顔が赤くなり、十代が驚く。


「うむ、荷造りをし、今日の昼にアカデミアの自家製ヘリコプターで行ってほしい」


「それは、またなぜ?」
十代が聞く。


「昨日、インダストリアルイリュージョン社から連絡があった。幻のE・HEROがハワイで見つかったと…」
鮫島校長が言う。

「!」

「本当ですか!?」
明日香が言う。


「インダストリアルイリュージョン社からの確かな情報だ。だから、キミたちにはすぐハワイに行きたまえ」
鮫島校長が言う。


「わかりました」
十代が言う。


すると、


「あの…鮫島校長先生」

「ん?」


「十代はともかく、なぜ私まで?」


「………十代くん、悪いが席を外してくれないかね」
校長が言う。


「わかりました」
十代が教室から出る。



鮫島校長は十代が部屋から出たのを確認し、明日香と話す。


「キミは彼のことをどう思っている?」


「え?」


「心配かね?」


「え…えぇ、それは…」
明日香が言う。



すると、鮫島校長が椅子から立ち、窓の外を見る。


「実は、この前、レッド寮で大徳寺先生と会話をしてね」


「大徳寺先生と!?」
明日香が言う。


「うむ…いろいろと聞いたよ。十代くんの旅を…詳しくね」


「…………」


「キミも大徳寺先生から旅のことを聞いて、十代くんのことをどう思ったかね?」


「…………可哀想…辛そうって思いました。私たちの知らないところで、十代は4年間、毎日のように命を狙われ、戦い、普通の生活が送れられなかったことを」
明日香が言う。


「私も初めて聞いて、びっくりしました。人間と言うのは、毎日が平和に暮らす生き物だと…しかし、彼だけは違った…戦い続け、体を張って世界を守る…」


「…………」


「ですが、大徳寺先生が、こう言ってました。’明日香さんの思いなら、十代くんを見守ることができる’と…」
鮫島校長が言った言葉に、明日香は反応する。


「私が十代を見守る…」


「うむ…だから、私はキミをいつも同行させている…十代が負けないように……」
鮫島校長が言う。


「…………わかりました」

「?」

「私…頑張ります」
明日香が言う。


「頼んだよ。十代くんを」


「はい」






その頃、十代は部屋で荷造りをしていた。


「クローン・エンパイラが落としたデッキも一様持っていくか」
十代がクローン・エンパイラが落としていったデッキが入ったケースをバックの中に入れる。



すると、そこに、明日香が入って来た。


「お?校長と何話したんだ?」
十代が聞く。


「ん?ちょっと、いろいろとね」
明日香が笑って言う。


「ふ~ん」
十代が言う。



すると、そこに


「兄貴!兄貴!」
翔が入って来る。

後ろには剣山と万丈目、ヨハンがいた。


「さっき、校長から聞いたザウルス。ハワイに行くザウルスか?」
剣山が聞く。


「ああ、幻のE・HEROを見つけにな」


「ついに4枚目だな」
ヨハンが言う。



「天上院くん!どうして、こんな奴とハワイに?俺じゃダメなのか?」
万丈目が聞く。


「仕方ないでしょ、校長先生の頼みなんだから」
明日香が言う。


「校長先生、なぜ、天上院くんと十代を。なら、俺も一緒に…」
万丈目が言いかけたそのとき、

「はーい、少しは空気を読もうか?万丈目くん」
吹雪が後ろから万丈目を抑える。


「師匠!?」


「兄さん!?」


「2泊3日の旅行、楽しんで行くんだよ?明日香」


「もう、遊びじゃないのよ」
明日香が言う。


「よし!荷物は、これでよしと!」
十代がバックの紐を結ぶ。


「俺、バックをヘリコプターに置いてくるわ」

「ええ」

十代が部屋を出る。


「兄貴…うらやましいッス」

「ホントドン」
翔と剣山が言う。


「おのれー、十代!俺が変わりに幻のE・HEROを見つけていく!お前は黙って、留守番してろ!」
万丈目が叫ぶ。



「万丈目くん、諦めが悪いよ」
吹雪が言う。




「さて、私も、これでよしと」
明日香もバックに物を入れた。





数時間後、ヘリポートに、みんなが来る。


「じゃあ、行ってくるぜ」
十代が言う。


「気をつけろよ」
ヨハンが言う。


「ああ」





「明日香も、気をつけて」
吹雪が言う。


「ええ」




「お土産頼むドン」
剣山が言う。



「うえーん!なぜだ!なぜ、十代と!」
万丈目はみんなから離れた場所で地面を殴っていた。


「うーん、あの調子じゃあ、2人が帰ってきたとき、どういう面を見せるか心配だね」
吹雪が言う。


明日香は苦笑する。






そして、十代と明日香はヘリコプターでハワイに向かった。


みんなは手を振る。
万丈目は、相変わらず、地面を殴っていた。





「は~、ハワイか。2年ぶりだな」


「え?ハワイに行ったことあるの!?」


「ああ、旅の中でな。あのときは、確か…いきなりモンスターが実体化する事件を追っていたときだな。で、その事件を解決するために、ハワイに行ったんだ」


「ホント、世界中を回ってるのね」


十代が笑う。




その頃、十代のモンスターたちが、自分たちの空間の中で話していた。

空間と言っても、ネオスペースに近い空間だった。



《ついに、4体目か》


《また、増えるな》
アクア・ドルフィンと、ブラック・パンサーが言う。


《残りの幻のE・HEROは…》

《水、闇、そして、光だ》
フレア・スカラベと、バーニング・ボンドが言う。



《一体、どんな奴なんだ?》
グラン・モールが聞く。


《それはわからない。顔を知らないからな》
グラヴィティ・アルマメントが言う。

《だが、俺たちと同じで、ツイン・フュージョンの力を持っているのは確かだ》
トルネード・エクイメントが言う。


《ツイン・フュージョン…正直、コンタクト融合と一緒だな》


《確かに…》
エア・ハミングバードとグロー・モスが言う。


《それより、私、一つ気になることが…》
バースト・レディが言う。


《どうした?バースト・レディ》

《何かあったか?》
フェザーマンとクレイマンが聞く。


《あの明日香って子、十代のこと、どう思ってるのかしら?》
バースト・レディが言う。


《それは、もちろん…な?》


《ああ、好きだろうな》
スパークマンとバブルマンが言う。



すると、そこに


《十代は誰にも渡さないわよ!》
カードエクスクルーダーが来る。


《カードエクスクルーダー…嫉妬しているのか?》
ワイルドマンが言う。


《十代は渡さないんだから》
カードエクスクルーダーが言う。


《かなり嫉妬しているな》


《うん》


《そんなに十代が好きなんだ》
エッジマンと、プリズマー、ネクロ・ダークマンが言う。



《僕も、カードエクスクルーダーと同じ考えだよ》
ユベルが出てくる。


《ユベル…》

《あなたまでも…》
ザ・ヒートと、レディ・オブ・ファイアが言う。


《いいじゃないか》

《十代のことが好きな奴がいっぱいいて》

《クリクリィ》
オーシャン、フォレストマン、ハネクリボーが言う。


《確かに》

《十代はモテるよ》
シャドーミストとアイス・エッジが言う。


すると、アイス・エッジの足元からクノスペが出て、進化し、ブルーメになる。

《なになに?なんの話しをしてるの?》
ブルーメが聞く。


《ん?まあ、いろいろと》

《(こいつに、彼女のことを言うと話しが長くなるからな)》
ボルテックと、フラッシュが言う。



《それより、みんな。いつでも行ける準備はできてるのか?》

《キャプテン・ゴールドのいうとおりだよ》
キャプテン・ゴールドとエアーマンが言う。


《もう、僕たちも準備しないと》
アナザー・ネオスが言う。


《みんな、デッキに戻るぞ》
フレイム・ウィングマンが言う。


《我々、いかなるときも、十代とともにある。それを忘れるな》
ネオスが言う。






そして、十代たちはアカデミアを出て、数日後、ハワイに着いた。



「やっと着いたか」


「長い旅をしてた気分だったわ。それで、どうするの?校長から話しだと、インダストリアルイリュージョン社から社員が1人、こっちに来てるって」
明日香が言う。


「2泊3日なんだ。今日は、休んで明日にしようぜ」
十代が言う。


「そうね」
明日香が十代の後についていく。






数日後、十代と明日香はホテルに着き、部屋の中に入る。



「お!今回はベットが2つある」


「良かった。また、十代をソファーで寝かせるのはいけないものね」


「さて、今日はゆっくり休むか」
十代が言う。


「そうね」
明日香が言う。


『4枚目の幻のE・HERO…ついに拝めるんだな』
十代が呟く。






第1ED Wake Up Your Heart(KENNwith The NaB's)





予告


十代:ハワイに来て、翌日。俺たちの前にインダストリアルイリュージョン社の社員が現れた。

なに!?隼人に頼まれて、俺にデュエルを挑むだと!?上等だ!このデュエル、受けて立つ!


次回【インダストリアルイリュージョン社からの協力者】


また、出るぜ。新しいネオスが
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