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第12話【グダグダコンビ!?十代&万丈目】



太陽が昇るデュエルアカデミアの島の港。

そして、辺りが光り、2人の男たちが現れる。


「幻のE・HEROを手に入れる…」


「全てはクローン・エンパイラのために…」

2人の男が言う。






第1OP 99%(BOWL)







GX‐12【グダグダコンビ!?十代&万丈目】






太陽が明るく昇る中、外で十代と明日香が散歩していた。



「はぁ、今日の授業も疲れた」
明日香がため息をついて言う。

「まだ、昼過ぎだぜ」
十代が言う。


「仕方ないでしょ。今日の授業は、ずっと実技だったんだから、」

「それは、お疲れさん」


「そう言えば、十代」

「ん?なんだ」

「私…2枚目の幻のE・HERO見てないんだけど」

「あれ?そうだっけ?」

「そうよ」

「まあ、あのカードを召喚したのは、隼人とカイザーとタッグデュエルしたときだけだからな」

「少しぐらい見せてくれたっていいじゃない」

「そうだな…にして、明日香」

「ん?」

「お前、ここに来てから、俺に凄く甘えてねぇ?」

「え…///」
明日香の頬が赤くなる。


「何、頬、赤くしてんだよ?」

「私、別に、十代に甘えてなんていないんだから」

「え?なんだって?よく聞こえない」

「だ、か、ら、私、別に十代なんかに甘えていないって」
明日香の歩く速度が速くなる。


「そんなに怒るなって」
十代が後を追いかける。


「な?ほら、2枚目の幻のE・HERO、トルネード・エクイメントだ」
十代が明日香にカードを見せる。


明日香は少し機嫌が直った。





しばらくして、十代と明日香はアカデミアの校舎に入る。


「じゃあ、隼人くんとペガサス会長と一緒に行ったの!?」


「ああ、2人とも元気そうだったぜ」


「そう…」
2人が会話する。


しばらくして、十代と明日香はデュエル場に行った。


そこには、既に、翔、万丈目、剣山、レイ、藤原、吹雪、亮、エドがいた。



「あれ?みんな!なんで、いんだ?」
十代が聞く。



「なんでだろうな…みんな、なんとなく、ここに来ただけたんだが…」

「どうやら、偶然揃ってしまったみたい」
亮と吹雪が言う。


「十代様こそ、明日香先輩と何やってたんですか?」
レイが聞く。


「別に、何も。ちょっと2人で散歩してただけだぜ」
十代が言う。



すると、


「なにー!貴様!天上院くんと一緒に散歩してたと言うのか!」

「明日香先輩、ズルーイ!」
万丈目と、レイが言う。

「2人ともヤキモチ妬いてるッス」
翔が言う。


「…………」
十代は黙っていた。


「十代くん?どうしたんだい?ずっと黙って」
藤原が言う。


「いや…なんでもない」
十代が言う。


「それにしても、先生たち、今、大変みたいだね」
翔が言う。


「確か、もう少しで学校祭じゃなかったドン?」

「そうか…もう、そんな時期か」
剣山と亮が言う。


「1年生のころを思い出すね」

「そうね」

「あのときはコスプレデュエルだったな」


「ああ」
翔たちが話す。



だが、この話しに十代はずっと黙っていた。


「兄貴、さっきからどうしたんスか?」

「なんか、体調でも、おかしいのかい?」
翔と藤原が聞く。



「いや…そうじゃないんだ」


「じゃあ、なに?」
明日香が言う。


「はあ~」
十代がため息をする。


そして、


「もういいんじゃないのか?出てこいよ…クローン・エンパイラ!」
十代が大きな声で言う。


すると、そのとき、


『やはり、俺たちの気配に気づいていたか』
デュエル場に声が響く。


そして、いきなり周りが輝き出し、みんなの前に2人の男が現れる。

「俺はディン」

「俺はブラー」

「「今まで、倒されたクローン・エンパイラの仇…打たせてもらうぞ」」ディンとブラーが言う。




「この人たち、いつから!?」
藤原が言う。


「俺と明日香が、ここに来てからだ」
十代が言う。


「だから、さっきから黙っていたのね」
明日香が言う。



「…………」
十代がディンとブラーを見る。


「向こうは2人か」
エドが言う。


「タッグデュエルでいいぞ」
ディンが言う。



「!」
その言葉で万丈目が反応する。


「じゃあ、誰かが十代とペアを組むってことか」
亮が言う。


「じゃあ…」
翔が言う。


だが、


「俺が組む」
万丈目が言う。


「万丈目?」
十代が言う。


「俺が組むって言ってんだ」

「…………わかった。よろしく頼むぜ」
十代が言う。


数分後、4人はフィールドに立つ。



「ライフは、それぞれ4000だ」
ディンが言う。


「ああ、いいぜ」

「俺もだ」
十代と万丈目が言う。



「言っておくが、俺たちは十代…お前と戦い…手加減はなしだ」
ブラーが言う。


「はなから、そのつもりだぜ」
十代が言う。


「ふん」
ブラーが笑う。



そして、4人がデュエルディスクを起動させた。



「「「「デュエル!」」」」
4人のかけ声でデュエルがスタートした。





「万丈目くん、なんで、兄貴とペア組んだんだろ?」


「なんか、理由でもあったのかな?」


「何にせよ、兄貴の手を引っ張んなきゃいいドン」


観覧席に座っている、みんなが言う。






1ターン
それぞれ
LP4000


「先行は、俺がもらうぞ!ドロー!」
ディンがカードをドローする。

「俺は’J(ジェット)・HEROクラウン’を召喚!」
ディンの場にモンスターが現れる。


J・HEROクラウン
レベル3 攻撃力0


「攻撃力0だと!?」
万丈目が驚く。


「俺はカードを2枚セットし、これでターンエンド」
ディンのターンが終了した。


『J・HERO…一体、どんなHEROなんだ?』
十代が呟く。





2ターン
それぞれ
LP4000


「今度は俺のターンだ!ドロー!」
万丈目がカードをドローする。


「俺は’アームド・ドラゴンLV3’を召喚!」
万丈目の場にモンスターが現れる。


アームド・ドラゴンLV3
レベル3 攻撃力1200


「更に、マジックカード’レベルアップ’を発動!アームド・ドラゴンLV3を、’アームド・ドラゴンLV5’に進化させる!現れろ!アームド・ドラゴンLV5!」
アームド・ドラゴンが進化した。


アームド・ドラゴンLV5
レベル5 攻撃力2400


「アームド・ドラゴンLV5の効果発動!手札の’マスクド・ドラゴン’を墓地に捨て、そのモンスターの攻撃力以下のモンスター1体を破壊する!俺は、J・HEROクラウンを破壊する!」
万丈目は手札を1枚捨てた。

アームド・ドラゴンLV5がクラウンを破壊しようとする。

が、


「なら、トラップ発動!’ジェット・ストップ’!破壊効果を無効にする!」
アームド・ドラゴンの効果が無効になった。

「!」


「更に、クラウンの効果発動!カードを無効にしたとき、相手に1000ポイントのダメージを与える!」
クラウンが十代にダメージを与えた。

「ぐっ」


十代
LP4000→3000


「チッ…ターンエンドだ」
万丈目のターンが終了した。

万丈目は目だけを十代に向けた。


『俺は…お前を超える』
万丈目が呟く。




3ターン
十代
LP3000
残り3人
LP4000


「俺のターン、ドロー!」
ブラーがカードをドローする。

「俺は’J・HEROブロン’を召喚!」
ブラーがモンスターを召喚した。


J・HEROブロン
レベル4 攻撃力1300


「俺は、これでターンエンド」
ブラーのターンが終了した。





4ターン
十代
LP3000
残り3人それぞれ
LP4000


「最後は俺のターンだ!ドロー!」
十代がカードをドローする。

『J・HERO…さっきは効果ダメージだったが、それが真骨頂なのか?』
十代が呟く。


「俺はマジックカード’フェイク・ヒーロー’発動!手札から’E・HEROエッジマン’を特殊召喚!」
十代の場にモンスターが現れる。


E・HEROエッジマン
レベル7 攻撃力2600


「フェイク・ヒーローで特殊召喚したモンスターは、攻撃できず、エンドフェイズにデッキに戻る!そして、’N・アクア・ドルフィン’を召喚!」
十代の場に新たなE・HEROが現れる。


N・アクア・ドルフィン
レベル3 攻撃力600


「アクア・ドルフィンの効果発動!手札を1枚捨て、」
十代は手札を1枚墓地に捨てる。


「そして、相手の手札を確認。エッジマンより攻撃力が低いモンスターがいたとき、そのモンスターを墓地に送り、500ポイントのダメージを与える!エコー・ロケーション!!」
十代はディンの手札を確認する。

「俺はディンの手札の’J・HEROブロン’を墓地に送らせる!!」
ディンは手札を1枚墓地に捨てた。

「そして、お前に500ポイントのダメージを与える!パルス・バースト!!」


「ぐわっ!」


ディン
LP4000→3500


「やるな、十代」

「流石、クローン・エンパイラのメンバーを倒しただけのことはある…」
ディンとブラーが言う。


「それは、どうも。…俺はカードを1枚セットし、ターンエンド」
十代のターンが終了した。

「そして、エッジマンはエンドフェイズ、手札に戻る」
エッジマンが十代の手札に戻った。






5ターン
十代
LP3000
ディン
LP3500
残り2人それぞれ
LP4000


「俺のターン!」
ディンがカードをドローする。


「俺は、クラウンを生け贄に、現れろ!’J・HEROバウンストン’を召喚!」
ディンの場にモンスターが現れる。


J・HEROバウンストン
レベル5 攻撃力2400


「攻撃力2400…アームド・ドラゴンLV5と同じか」
万丈目が言う。


「更に伏せカード発動!’ジェー、バット’!J・HERO1体の攻撃力をエンドフェイズまで1000アップさせる!」


J・HEROバウンストン
攻撃力2400→3400


「攻撃力…3400」
十代が言う。


「まだだ。バウンストンの効果発動!自分がトラップを発動したとき、相手の手札を1枚捨てる!さあ、捨てもらうか?万丈目」
ディンが万丈目を見る。


「くっ…」
万丈目は手札を1枚捨てた。


「バウンストン!アームド・ドラゴンLV5に攻撃!ビッグ・シーク!!」
バウンストンが攻撃する。






「マズい!これで、万丈目くんのモンスターが破壊されたら、万丈目くんのフィールドはがら空きに…」
藤原が言う。




「く…」

しかし、


「トラップ発動!’N・バリア’!場にネオスペーシアンがいるとき、攻撃を1度だけ無効にする!」
十代がトラップを発動。アクア・ドルフィンが攻撃を受け止める。

「邪魔を…くっ……俺はカードを2枚セットし、ターンエンド」
ディンのターンが終了した。



「危なかった、万丈目。お前がやられ…」

「邪魔をするな…」
万丈目が十代に向けて言う。


「!?」


「このデュエルは、俺が、お前より強いと証明するデュエルだ」

「万丈目…お前」





「万丈目くん!?」


「あいつ、最初から、十代とタッグを組んで勝つことではなく、十代より強いって証明するために…」
明日香とエドが言う。





「邪魔をするな、十代。このデュエルは、俺一人でやる。お前とタッグを組んで、仲良く勝利するなんて、ごめんだ」


『万丈目…』
十代は万丈目の目を見る。


「わかった…なら、お前の好きにすりゃいい…俺は知らない」
十代が怒った。






第1ED Wake Up Your Heart(KENNwith The NaB's)






予告


翔:兄貴と万丈目くん、デュエル中に仲間割れッス

剣山:一体、このデュエル、どうなるザウルス?


翔:次回【勝利を手に!N(ネオスペーシアン)の集合体!?】


翔:兄貴…万丈目くんと決別するの…
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