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第4話【VS万丈目 新たなハネクリボー登場】





第1OP 99%(BOWL)






GX‐4【VS万丈目 新たなハネクリボー登場】






外は夜

そして、いきなり現れ、プレートとデュエルした十代と、一緒に来た明日香はデュエルアカデミアの校長室で鮫島校長、クロノス、鮎川、トメ、セイコ、樺山と一緒に話していた。

十代は幻のE・HEROのカードを鮫島校長の机に置いていた。

「キミたちの出来事と、あのクローン・エンパイラの話しは理解した。しかし、十代くん、キミが、いきなりここに来るとは思わなかったよ」
鮫島が言う。

「こっちだって、そうですよ。俺だって、あんなことに巻き込まれていなかったら、ここには来なかったぜ。多分」
十代が言う。


「しかし、十代ちゃん。身長伸びたね」
トメが十代の横に来て言う。

「そりゃあ、俺だって成長するさ」
十代が言う。

軽くトメより大きい。


「この4年間のことは、さっき明日香さんから聞いたわ」
鮎川が言う。


「なんだ、言ったのか」
「え、えぇ」



「大変だったんですね」
「ずっと、命がけの日だなんて、可哀想」
樺山とセイコが言う。

「シニョール十代…変わったノーネ」
クロノスが言う。


「…………」
十代は黙っていた。


「しかし、クローン・エンパイラ…一体、何者なのでしょう?」
鮫島が言う。


「デッキは見たことのないHEROデッキを使ってくる」
「そして、デュエルに勝てば、デッキだけを残して、とっさに消える」
明日香と、十代が言う。

「今、わかってることは、彼らの狙いはキミの持つ幻のE・HEROってところか」
鮫島が言う。

十代が頷く。


「おそらく、また俺を狙って来るだろうな」
十代が言う。

「十代…」
明日香が言う。


「校長、幻のE・HEROは全部で6枚あります。つまり、あと5枚。おそらく、奴らは、その幻のE・HEROも狙って来る」
十代が言う。


鮫島が黙って聞く。

「わかりました…私もインダストリアルイリュージョン社や、外部の人たちに幻のE・HEROを探すように応援しよう」
鮫島が言う。

「ありがとうございます」
「これで、幻のE・HEROが見つかるのも、少しは早くなるわね」
「ああ」
十代と明日香が言う。


「校長、悪いが、またしばらく厄介になります」
十代が頭を下げる。

「いえ、また、こうやってキミと一緒にいられることが凄く光栄です。しかし、困りました。来客用の部屋は全て予約済みですし、生徒の寮も新1年生のことを考えると…」
鮫島が言う。


「げっ!マジかよ!じゃあ、どうすっかな」
十代が言う。



「じゃあ、明日香さんの部屋に泊めてもらったらいいじゃない?」
鮎川が言う。

「鮎川先生……///」
明日香が照れる。



「あ!それがいいわね!先生用の部屋は、生徒と違って、少し広いから」
「トメさんまで!」


「天上院くん、いきなりですまないんだが、ダメかね?」
鮫島が聞く。



「…ダメじゃないですけど、男と女が1つの部屋で…その…」
「明日香?」
「わ、わかりました。十代と一緒に泊まります」



「それは良かった…」
「良かったノーネ、シニョール十代」
鮫島とクロノスが言う。


「それでは、今日はゆっくり休んで下さい。それと、天上院くん、これからよろしく頼むよ!教育係として、鮎川先生をつけておくことにするから」
鮫島が言う。



「また、よろしくね。明日香さん」
「はい、こちらこそ、よろしくお願いします」
鮎川と明日香が言う。




しばらくして、2人は校長室を出て、廊下を歩いていた。


「はー」
明日香がため息をつく。


「そんなに俺と一緒に泊まるのがイヤか?」
十代が聞く。

「別に嫌じゃないけど…」
明日香が十代を見る。

「もしイヤだったら、無理するなよ。翔のところに行くから」
十代が言う。

すると

「だから、イヤじゃないって!」
明日香が十代の顔を覗く感じで言う。

十代と明日香の顔の距離は近かった。


「明日香…」
十代が言う。


明日香の頬が赤くなる。

『私、何言ってるのよ』
明日香が呟く。


「わかったよ…じゃあ、よろしくな、天上院先生」
十代が明日香の頭を撫でる。

「子供扱いしないでよ…バカ」
明日香の顔が更に赤くなる。




そして、2人はしばらく歩き、エントランスについた。


そこには、


「十代さまーー!」
十代を愛する早乙女レイが十代に抱きつく。

明日香は、それを見て嫉妬する。


「おお!レイ!元気にしてたか?」
「もちろんですよ」
十代とレイが言う。

「少しは成長したみたいね」
次はジュンコと、ももえが来る。


「ジュンコ、ももえ」
十代が言う。



「さっきは助けてくださってありがとうございます」
ももえが礼を言う。



「礼には及ばないぜ、同然のことしただけだからな」
十代が言う。




すると、


「「兄貴!」」
十代がアカデミア時代、腰巾着のようについてきてた翔と剣山が来る。



「翔!剣山!」
「兄貴!元気にしてた?」
「当たり前だろ」
「兄貴、凄く逞しく見えるドン」
「サンキュー」
十代と、翔、剣山が話す。



「おのれぇ、十代!貴様、今まで、どこにいた?」
十代のライバル万丈目が十代の近くに来て言う。



「おー、万丈目!プロリーグ、いいところまで行ってるみたいだな」
「当たり前だ!」
「そんなことより、万丈目?」
「ん?」
「お前…身長縮んだ?」
「…お前が伸びすぎなんだ!」
確かに横から見ると十代と万丈目の身長は十代の方が大きいとわかる。



「まぁ、人間は成長が早いからね」
万丈目の後ろから明日香の兄吹雪と、その同年代の藤原が来た。


「吹雪さん!藤原!」
十代が言う。


「久しぶりだね十代くん」
「元気だった?」
吹雪と藤原が言う。

「ああ、まあ、旅は大変だったけどな」
十代が言う。




「それで、兄貴?これから、どうするの?」
「また、旅に行っちゃうんですか?」
翔とレイが聞く。



「いや、幻のE・HEROのことや、クローン・エンパイラのことを考えると、ここにいた方が情報がいっぱい来るからな、俺もしばらくは、ここに泊まるぜ」
十代が言う。


「本当かドン!それは嬉しいザウルス!」
「ふん!俺様の子分がまた増えたな」
剣山と、万丈目が言う。


「俺は、お前の子分か?万丈目」
「そうだ、この万丈目サンダーは、日本でもトップテンき入るプロデュエリストだぞ」
十代と万丈目が言う。



「けど、兄貴は、あのキング武藤遊戯に匹敵する伝説のデュエリストに選ばれてるッスよ」
「どう考えても、兄貴の方が偉いドン」
翔と剣山が言う。



「なんだと、貴様らぁ」
万丈目が怒る。



「あんまり変わらないわね」
明日香が言う。


「天上院くん!キミも、1月に会ったときより、一段と綺麗に…」
万丈目が言うと、明日香は少し困った。



「それより、今日はもう疲れた、寝かせてもらうぜ」
十代が言う。



「そういえば、十代?あんたどこに泊まるの?」
ジュンコが聞く。


「部屋が見つかるまでは、明日香の部屋だけど」
十代が言うと明日香の顔が赤くなる。



「なんだと!?貴様が天上院くんと同じ部屋だと言うのか?」
万丈目が言う。



「ああ、先生たちに言われたからな」



「本当ですか!?明日香さん」
ジュンコが言う。



「え、えぇ」
明日香が言う。



「いいな~明日香先輩」
レイが言う。




「まぁ、そういうことだから、今日は休ませてくれ…じゃあな」
十代があくびし、部屋に向かった。



「私も、新学期の準備があるから、お休み、みんな」
明日香も十代と一緒に行く。



「うーん、これは予想外の展開になりそうだね」
吹雪が言う。



「おのれぇ、十代!俺様の天上院くんと一緒の部屋だと」
万丈目が悔しがる。



「俺たちも、そろそろ寝るドン」
「そうだね」
剣山と翔が言う。


そして、みんなはそれぞれ部屋に向かった。




《マスター》
藤原の横にオネストが現れる。


「オネスト?どうして十代と話さなかったの?」
藤原が聞く。


《あんな状況で出るのはマズイと思いまして》
「そう」
《しかし、4年前より、プレッシャーが凄いです》
「そりゃあ、あの武藤遊戯に匹敵する伝説のデュエリストだからね」
《いや、そうじゃなくて》
「?」
《なんというか…今の彼には誰も勝てないと思います》
「……ありえるかもね」
藤原が部屋に向かう。






その頃、明日香と十代は泊まる部屋についた。


明日香が部屋の鍵を開け、中に入る。




「やっぱ、教師用の部屋は広いな」
十代が言う。

十代は適当にカバンを置く。


「なぁ、明日香?」
「ん?なに」
「お前、なんの授業、教えるんだ?」
「主に、実技よ」
「ふ~……」
2人が会話すると、十代はあるものに目がいった。


「あ」
それはベットだった。
幅は人が2人寝れるぐらいの幅だった。

が、さすがに男女が2人、一緒に寝るのはまずかった。



「お前が寝ていいぜ」
「え?」
「元々、お前の部屋だからな、俺はそこのソファーでいいわ」
十代が言う。



『本当に変わった…昔だったら、真っ先にベットに飛び込むはずなのに』
明日香は想像した。




《十代くん》
大徳寺とファラオが十代のバックから出てきた。

「なんだよ?大徳寺先生」
《先生はレッド寮に行くニャ。一様、寮長だったし、ファラオのお気に入りのところでもあるニャ》
「わかったよ」
十代が言う。


大徳寺がファラオの口の中に入り、ファラオは部屋を出た。



「さて、今日は、もう寝るか」
「そうね、私も新学期の準備があるし」


明日香はベットに倒れ、十代はソファーに倒れる。


『クローン・エンパイラ…みんなに迷惑かけないといいが』
十代が呟く。







そして、次の日の翌朝


「ん…んん」
明日香が目覚める。


時間は午前6時、いつもと同じぐらいの起床だった。


明日香はあくびをする。



すると、


ガチャ


ドアの開く音がした。


十代が部屋の中に入ってきた。


「お!起きたか」
十代が言う。



「十代!?あなた何時に起きたの?」
明日香がびっくりして聞く。


「5時だけど。だから、今まで、外で散歩してたんだ」
「速いわね」
「ああ、旅に出た所為か、睡眠時間が減ったからな」
「昔のあなたなら、凄く寝てたのにね、まあ、無理だけはしないでね」
「お前、なんか、俺のこと心配してくれてるのか?」
十代が言うと、明日香の顔が赤くなる。


「い…、そんなこと!」
「まあ、心配してくれてありがとうよ」
十代がソファーに座る。


明日香はベットから立つ。




いろいろと支度し、明日香は届いていた道具を整理し、教材も揃えていた。



十代は、校舎の屋上、自分のお気に入りの場所に行っていた。


「ここも久しぶりだな」
十代が海の方を見て言う。



《十代》
ユベルが出てくる。


「なんだ?」
《幻のE・HERO、どうするんだい?》
「校長が周りの人に頼んでいるんだ。なんとかなるだろ」
《そうじゃなくて、幻のE・HEROは所持者を決める。キミが選ばれると言う保証はないよ》
ユベルがそう言うと、


《いや、大丈夫だ》
ユベルの横にバーニング・ボンドが現れる。

「どうして?」
《私はキミを選んだ…なら、他の者も、キミを選ぶはずだ、十代》
「そうか」
十代が言う。





そして、十代は数分後、下に降り、明日香と合流する。



「どこに行くんだ?」
「校長室よ…渡したいものがあるから」
「なら、俺も行こっ」
十代は明日香の後をついていく。





そして、校長室につき、用事を済ませ、校長室を出る。




「さて、これから、どうするからな?」
「そういえば、みんな、まだ起きてないのかしら?もう、8時よ」
「そうだな」
十代と明日香は2人で並んで校舎の中を歩く。





数分後、2人はデュエル場の近くに来た。


すると、デュエル場が騒がしいのに気づいた。


「騒がしいわね」
「行ってみるか」
明日香と十代はデュエル場に入った。



そこには、翔や万丈目、剣山に吹雪、藤原、レイがいた。




「十代様!」
「おはよう、明日香、十代くん」
みんなが挨拶をする。



「みんな、何してんだ?」
十代が聞く。



すると、


「十代!俺とデュエルしろ!」
万丈目がデュエルフィールドに立ち言う。


「?、なんで?」
十代はいきなり言われて理解が不能だった。


「どっちが最強か、決着をつけよう」
万丈目が言う。




「止めといた方がいいよ」
「絶対、兄貴の方が強いドン」
「同感」
翔、剣山、藤原が言う。



「なんだと!俺は、かなり成長してるぞ!日本のプロデュエリストのトップテンでもある!今じゃあ、こいつに負ける気もないな。ウワハハハ」
万丈目が笑う。



「ん~、まあ、やることないし、いいぜ。デュエル受けて立つぜ」
十代が言う。






数分後、十代と万丈目は、デュエルフィールドに立つ。


「お前とは、あのエドの代理で出てきたとき以来、デュエルしていなかったな」
「サンダー…そうだったな」
「まあ、楽しいデュエル、しようぜ」
十代が笑う。


「!」
明日香が反応する。



「俺は貴様に勝つ!」
万丈目がデュエルディスクを起動させた。



十代も同じくデュエルディスクを起動させた。



『楽しいデュエル…ユベルと融合して少し変わったけど、心は元に戻ったのね』
明日香が呟く。




「「デュエル!」」
十代と万丈目のかけ声でデュエルがスタートした。





1ターン
両者
LP4000


「俺様から行かせてもらうぞ!ドロー!」
万丈目がカードをドローする。


「俺はフィールド魔法’おジャマ・カントリー’を発動!」
万丈目が発動したフィールド魔法により、フィールドが変わる。


「おジャマ・カントリー…おジャマ専用のフィールド魔法か」
十代が周りを見て言う。

「更に、マジックカード’ドラゴンを呼ぶ魔法’を発動!手札を1枚捨て、デッキからドラゴン族1体を手札に加える!」
万丈目は手札を1枚捨て、デッキからアームドドラゴンLV3を手札に加えた。


「そして、今、墓地に送った’おジャマジック’の効果によりデッキからおジャマ三兄弟を手札に加える!」
万丈目はデッキから3枚のカードを手札に加えた。


「そして、通常召喚!’おジャマ・レッド’!」
万丈目の場にモンスターが現れる。


おジャマ・レッド
レッド2 攻撃力0


「おジャマ・レッド?新しいおジャマか?」

「そうだ!そして、こいつが出されたとき、手札からおジャマを4体まで特殊召喚できる!現れろ!くずども!イエロー!グリーン!ブラック!ブルー!」
万丈目の場に5体のおジャマが現れる。


おジャマ・イエロー、ブラック、グリーン、ブルー
いずれも、攻撃力0




《十代のダンナ!》

《久しぶり》

《元気にしてたか?》

イエロー、グリーン、ブラックが言う。



「お前ら、久しぶりだな!しかも、兄弟が増えたみたいだな」
十代が言う。


《おいらは、兄貴たちの弟、レッド!》

《おいらは、ブルー!》

《《よろしく》》
レッド、ブルーがあいさつをする。


「お前ら!挨拶はそこまでだ!」
《万丈目の旦那。いけっず》
イエローが言う。


「フィールド魔法おジャマ・カントリーの効果で、こいつらの攻守は逆だ!」


おジャマ・イエロー、グリーン、ブラック、レッド、ブルー
いずれも攻撃力0→1000


「俺は、カードを1枚セットし、ターンエンド」
万丈目のターンが終了した。





「万丈目くん、凄いね。低レベルモンスターだからって、1ターン目からモンスター5体だもん」

「やっぱ、万丈目先輩も強くなってるドン」
翔と剣山が言う。





『流石だな…万丈目。モンスターを1ターンで5体も…だが、強くなってるのは、お前だけじゃないぜ』
十代が呟く。






2ターン
両者
LP4000


「俺のターン!」
十代がカードをドローする。

「来い!’スパークマン’!」
十代がモンスターを召喚する。


E・HEROスパークマン
レベル4 攻撃力1600


「スパークマンで、おジャマ・イエローに攻撃!スパーク・フラッシュ!!」
スパークマンが攻撃する。

「やらせるか!トラップ発動!’おジャマー’!ライフを500払い、おジャマへの攻撃を無効にする!」


万丈目
LP4000→3500


イエローの周りにバリアが出た。


「やっぱり、トラップカードだったか。俺はカードを1枚セットし、ターンエンドだ」
十代のターンが終了した。





3ターン
十代
LP4000
万丈目
LP3500


「俺のターン!」
万丈目がカードをドローする。

「’強欲な壺’を発動!デッキから2枚ドロー!」
万丈目がデッキから2枚ドローする。


「マジックカード’融合’発動!行け!くずども!」
万丈目が言う。


《行くよ!あんちゃんたち!》

《おジャマ究極合体!》
《おいでませ!》
イエロー、ブラック、グリーンが言う。

そして、頭をぶつけて、融合モンスターが現れる。

《おジャマ・キング!》


おジャマ・キング
レベル6 攻撃力0


「更に、おジャマ・カントリーの効果で、攻守を反転!」


おジャマ・キング
攻撃力0→3000


十代は息を飲む。


「行くぞ!十代!おジャマ・キングで、スパークマンに攻撃!」

おジャマ・キングがスパークマンに飛び乗る。


《フライング・ボディ・アタック!!》


「ぐわああ!」


十代
LP4000→2600


「まだだ!レッド!ブルー!お前らも行け!」

《《おジャマ…ダブルパンチ!!》》
レッド、ブルーが十代に攻撃する。

「ぐっ…う」


十代
LP2600→600


「俺は、これでターンエンド」
万丈目のターンが終了する。



「十代様のライフは風前の灯しみ」

「1発だけでも当たれば、勝負が決まるわ」
レイと、明日香が言う。





4ターン
十代
LP600
万丈目
LP3500


「俺のターン!」
十代がカードをドローする。


「永続トラップ!’リビングデッドの呼び声’!墓地からスパークマンを復活!」
十代の場にモンスターが現れる。


E・HEROスパークマン
攻撃力1600


「更に、スパークマンを生け贄に、’E・HEROバーニング・ボンド’を召喚!」
十代の場に新たなE・HEROが現れる。


E・HEROバーニング・ボンド
レベル7 攻撃力2400


「ふん、例え、幻とついたモンスターでも、今のおジャマ・キング…いや、俺様には、かなわない」
万丈目が偉そうに言う。


「なら、おジャマ・レッドに攻撃!インパクト・バーニング!!」
バーニング・ボンドが攻撃する。


「ぐわっ!」


万丈目
LP3500→2100


「俺は、カードを1枚セットし、ターンエンド」
十代のターンが終了した。





5ターン
十代
LP600
万丈目
LP2100


「俺のターン!」
万丈目がカードをドローする。


「念には念だ。マジックカード’おジャマ・サイクロン’!フィールドのおジャマ・ブルーを生け贄に、相手の伏せカード1枚を破壊する!」
おジャマ・ブルーが消え、十代の唯一のリバースカードが破壊された。



「これで、万丈目くんの勝ちかな…」
吹雪が言う。


「おジャマ・キング!バーニング・ボンドに攻撃!」
万丈目が言う。

が、おジャマ・キングは攻撃をしなかった。


「何をやってる!?十代にトドメをさせ!」

「無駄だぜ」
十代が言う。

「何!?」

「お前が今、破壊した、俺の伏せカードは’ダミー・バリア’。相手のカード効果で破壊されたとき、相手のバトルフェイズを終了させる!」

「ぐっ…」
万丈目が歯をくいしまばる。


「なら、’アームドドラゴンLV3’を通常召喚!」
万丈目がドラゴンを召喚する。


アームドドラゴンLV3
レベル3 攻撃力1200


「お。ついに来るか?」

「俺はマジックカード’アームド2アップ’を発動!アームドドラゴンLV3を墓地に送り、’LV7’へと進化させる!」
アームドドラゴンが成長する。


アームドドラゴンLV7
レベル7 攻撃力2800


「俺は、これでターンエンドだ」
万丈目のターンが終わった。





6ターン
十代
LP600
万丈目
LP2100


「俺のターン!」
十代がカードをドローする。

「行くぜ!相棒!’ハネクリボー’召喚!」
十代がモンスターを召喚する。


ハネクリボー
レベル1 攻撃力300


「ふん!最後は悪あがきか?十代!」

「いや、別にそんなんじゃないぜ」

「何?」

「進化してきたのは、俺だけじゃないんだ!速攻魔法!’進化の成果’!さあ、ハネクリボー!お前が進化した多彩な姿!今こそ、見せろ!」

《クリクリィ!》
ハネクリボーが光る。

「なんだ!?」
万丈目が言う。


「現れろ!’ハネクリボーLV2’!」
十代の場に、大きな爪と翼を持ったハネクリボーが現れる。


ハネクリボーLV2
レベル2 攻撃力300


「ハネクリボーLV2だと!?」



「凄い!まさか、ハネクリボーに、こんな姿があったなんて!」

「十代の兄貴は、自分だけでなく、モンスターたちも進化させてるドン!」
翔と剣山が言う。





「ハネクリボーLV2の効果発動!自らを犠牲に、俺はデッキから2枚ドローし、手札からモンスター1体を特殊召喚する!」
ハネクリボーLV2がいなくなり、十代がデッキから2枚ドローし、その内、1枚を出す。


「特殊召喚!’ネクロ・ダークマン’!」
十代の場にモンスターが現れる。


E・HEROネクロ・ダークマン
レベル5 攻撃力1600


「何をする気だ?」

「行くぞ!バーニング・ボンド!ネクロ・ダークマンと、ツイン・フュージョン!!」
2体のモンスターが一つになる。


「まさか、アカシックストームを出す気か?」

「いや、アカシックストームはバーニング・ボンドと、炎属性のE・HEROが1つになったときに出されるモンスターだ!今、俺がバーニング・ボンドと、一つにさせるのは闇属性だ!赤き炎と、黒き闇の底より現れろ!’WE・HEROデス・ヒート’!」
十代の場に赤と黒のオーラを纏ったWE・HEROが現れる。


WE・HEROデス・ヒート
レベル8 攻撃力2600


「何!?WE・HEROはアカシックストームだけじゃなかったのか!」

「WE・HEROは、全属性を持っている。つまり、全部で6体、存在するんだ!」
十代が言う。




「す、凄いッス」

「これが幻のE・HEROの力…」
翔とレイが言う。




「デス・ヒートの効果発動!墓地のスパークマンを除外し、デッキからカード1枚を手札に加える!」
十代は墓地から1枚のカードをポケットにしまい、デッキから1枚ドローする。


「更に、俺は、このターン、通常召喚を行っていない。墓地のネクロ・ダークマンの効果で、’ネオス’を生け贄なしで召喚する!現れろ!ネオス!」
十代の場にエースモンスターが現れる。


E・HEROネオス
レベル7 攻撃力2500


「だが、どんなモンスターを出しても、今のおジャマ・キングどころか、アームドドラゴンも倒せないぞ!」

「悪いな…俺の勝ちは決まりだ万丈目…」

「!?」

「速攻魔法…’超融合’発動!手札を1枚捨て、…ネオス!今こそ、新たな姿を見せろ!」
フィールドの中央に、融合が出て、その渦にネオスと、アームドドラゴンLV8が入り、一つになる。

「現れろ!ドラゴンの力を受け継ぐネオス!’E・HEROネオス・ドラグーン’!」
十代の場に右手が竜の形をし、色々変わったネオスが現れる。


E・HEROネオス・ドラグーン
レベル7 攻撃力2500


「俺のアームドドラゴンと、十代のネオスが融合しただと!」

「ネオス・ドラグーンの攻撃力は融合素材にしたドラゴン族の攻撃力の半分アップする!」


E・HEROネオス・ドラグーン
攻撃力2500→3900


「攻撃力3900だと!」

「ネオス・ドラグーンで、おジャマ・キングに攻撃!ラス・オブ・ネオス・ブレス!!」
右手から炎を吐き出し、おジャマ・キングに攻撃する。

「ぐわっ!」


万丈目
LP2100→1200


「これで、最後だ!デス・ヒート!ダイレクトアタック!ダーク・クリスト!!」
デス・ヒートが攻撃する。


「うわあああ!」


万丈目
LP1200→0


「やっぱり、兄貴の勝ちだ!」

「だけど、シニョール万丈目も、強くなったノーネ」
翔とクロノスが言う。




「楽しいデュエルだったぜ…万丈目」
十代がガッチャポーズをする。


「十代…」

「ん?」

「俺は、俺は、お前を超えて、キングに立つ。絶対にな!」
万丈目が立ち上がる。


「ふん…望むところだぜ…万丈目」
十代が後ろを振り向き、デュエルフィールドから降りる。


「楽しみにしてるぜ…万丈目」
十代が万丈目に背中を見せて歩きながら言う。






第1ED Wake Up Your Heart(KENNwith The NaB's)





予告


剣山:今日から新学期ドン

翔:生徒たち、兄貴のこと見たら、どうなるかな?

剣山:絶対に興奮するザウルス


翔:次回【十代VSクロノス 変身召喚M・HERO】


剣山:あれも、兄貴の新しい仲間…
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