甘い夢
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断れる筈もなく、
寝台の上に二人で転がる。
ななしはオイラに
抱きついてきた。
だ……いくら理性を手放せる、
と言った後でも
酔った君に手を出すわけにはいかない。
そう言い聞かせながら
君の髪を撫でた。
気持ち良さそうに目を閉じる君。
「井宿……だいすき」
寝言なのか、起きているのか
聞き逃してしまいそうな小さな声で。
でもオイラにはとても大きい一言で。
「オイラも愛してるのだ、ななし」
抱き寄せて目を瞑る。
君が望むなら
愛の言葉も躊躇わず言おう。
夢だから、なんて
悲しい顔をさせてしまったオイラに
挽回する機会を与えてくれないか。
この夢のような時間を
これからも一緒に過ごして欲しい。
ずっと、ずっと。
オイラの夢の中でも
君が笑っていますように。
そう願いながら眠りについた。
→あとがき
寝台の上に二人で転がる。
ななしはオイラに
抱きついてきた。
だ……いくら理性を手放せる、
と言った後でも
酔った君に手を出すわけにはいかない。
そう言い聞かせながら
君の髪を撫でた。
気持ち良さそうに目を閉じる君。
「井宿……だいすき」
寝言なのか、起きているのか
聞き逃してしまいそうな小さな声で。
でもオイラにはとても大きい一言で。
「オイラも愛してるのだ、ななし」
抱き寄せて目を瞑る。
君が望むなら
愛の言葉も躊躇わず言おう。
夢だから、なんて
悲しい顔をさせてしまったオイラに
挽回する機会を与えてくれないか。
この夢のような時間を
これからも一緒に過ごして欲しい。
ずっと、ずっと。
オイラの夢の中でも
君が笑っていますように。
そう願いながら眠りについた。
→あとがき