マシュマロ
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「他の皆の分もあるから、持って行って?」
そう言って、未開封の袋を1つ差し出す美朱。
「ななし、マシュマロ好きなの。
これ、一緒に食べてね」
急に名前を出されたせいで
井宿の心臓は働きが速くなっていた。
「わかった。ありがとうなのだ」
袋を受け取り、そそくさと食堂を出た。
ななしは美朱と同じ異世界に住み
同じ学校に通っている少女の名。
美朱と一緒にこの世界へやってきた。
もちろん朱雀の巫女ではないが
朱雀召喚の協力者として滞在している。
井宿とななしは恋仲である。
それは七星士公認だった。
そのななしの好物。
早く渡してあげたい
そんな気持ちが井宿の足を急がせた。
そう言って、未開封の袋を1つ差し出す美朱。
「ななし、マシュマロ好きなの。
これ、一緒に食べてね」
急に名前を出されたせいで
井宿の心臓は働きが速くなっていた。
「わかった。ありがとうなのだ」
袋を受け取り、そそくさと食堂を出た。
ななしは美朱と同じ異世界に住み
同じ学校に通っている少女の名。
美朱と一緒にこの世界へやってきた。
もちろん朱雀の巫女ではないが
朱雀召喚の協力者として滞在している。
井宿とななしは恋仲である。
それは七星士公認だった。
そのななしの好物。
早く渡してあげたい
そんな気持ちが井宿の足を急がせた。