マシュマロ
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「ましゅまろ……?」
「そう!甘くてやわらかいんだよ!」
ほらほら、と
美朱は親指と人差し指で掴んで見せた。
「すげー!早く食おーぜ!」
先程から目が小判になっていた鬼宿は
よりテンションが上がっている。
「うん、食べよう!……あ。井宿。」
他の3人が手を伸ばす中、
いつもなら既に口いっぱいであろう美朱が
伸ばそうとした手を止めた。
「オイラは皆の様子が気になっただけだから
ここでおいとまするのだ!」
そう言って井宿は食堂を去ろうとした。
4人で食べる予定だったのに、
自分が来たことで気を遣わせたのでは?
そう考えて出た言葉だった。
「そう!甘くてやわらかいんだよ!」
ほらほら、と
美朱は親指と人差し指で掴んで見せた。
「すげー!早く食おーぜ!」
先程から目が小判になっていた鬼宿は
よりテンションが上がっている。
「うん、食べよう!……あ。井宿。」
他の3人が手を伸ばす中、
いつもなら既に口いっぱいであろう美朱が
伸ばそうとした手を止めた。
「オイラは皆の様子が気になっただけだから
ここでおいとまするのだ!」
そう言って井宿は食堂を去ろうとした。
4人で食べる予定だったのに、
自分が来たことで気を遣わせたのでは?
そう考えて出た言葉だった。