『ななしの千本桜』あとがき
2話は、花神の姫と時代についての説明の回としました。
でも、はっきりとした設定は決めていないので、花神の姫ってそういうもんなのねー(ざっくり)と、時代劇な時代なのねー(ざっくり)と、伝わってればよいなーと思います(てきとー)
塔子と七津火の距離に関してはですね、ほんっの少し縮まったかな?といったところです。
塔子は茜之介のことしか頭にないので、七津火にどう意識を向けさせるか悩みました。
塔子が部屋に戻ったシーンは当初は展開が違いました。
七津火が窓から入って来るところまでは同じで、その後なんやかんやあってからの→塔子が七津火に抱き付いてしまう~という風に考えていました。
なのに先に塔子が七津火に抱き付いてしまったものだから、その後の展開を組み直すのが大変でした(汗)
でも仕上がってみれば、あれはあれで良かったと思います。いないはずの茜之介が見えて咄嗟に抱き付いてしまう、それだけ塔子が茜之介のことしか考えていないってことが伝わっていれば良いなと思います。
ー・ー・ー・ー
2話は新キャラが登場しました。
まず、ほくろがチャームポイントの初湯。
美形を描こうと思って描いたのは初なので、私のマンガ作成において彼が“初・美形キャラ”となります。
美形を意識して描くのは大変だけど、…楽しい。より美しく描いてあげたいです。
続いて多季。花神の姫のお世話係の、おしゃべり婆さんです。
この人はとにかく描きやすい。『ななしの』で1番描きやすいキャラです。
唇の上のしわが描いてて1番楽しいです。
この2人が塔子たちにどう絡んで来るのか。それは私にも分かりません(←相変わらずの見きり発車)
勿論、何かと絡んで来ることと思います。
ー・ー・ー・ー
『ななしの』は妖怪が登場する物語として創作してました。1話の後書きでも妖怪と発言しています。
…が、「妖怪」ではなく「妖異」にしました。
2話を描いてたら突然「あ、妖怪ちゃうわ」と思いまして。
妖怪は創作するにあたって縛りが出来ちゃうと思ったんですね。そこで妖異なら自由に創作しやすいかな?と思って妖異としました。
(いや、狐おじさんからすでに妖怪やないやん。なんや?筋肉狐って?ボソボソ………)
ー・ー・ー・ー
~気付きと反省あれこれ~
・初湯の服が分かっていない。トーンも忘れとる。あかん。
・七津火の髪型を変えた。あれじゃ寝っ転がれんことに気付いた。ので変更。
・扉の開閉の向き間違えた。
・塔子が開けた窓は換気窓のつもりが、どんどんでかくなってった。危ない。落ちたらどうすんの。
オイ、しっかりしろ!!(汗)
ー・ー・ー・ー
2話は完成までに物凄く時間がかかってしまいました。本当に苦しかった。
それでも、こうして完成することが出来たのは、拍手を下さった方、サイトに来て下さった方たちのお陰だと思っています。いつも励みになっております。ありがとうございます。
2話は本当に色々と考えさせられたり、気付かされたり、勉強になったことがたくさんありました。
それらをですね、3話に活かせたらいいなと思います。
それでは、ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
良かったら3話もお付き合いくだると嬉しいです。
[2022.11.28]
でも、はっきりとした設定は決めていないので、花神の姫ってそういうもんなのねー(ざっくり)と、時代劇な時代なのねー(ざっくり)と、伝わってればよいなーと思います(てきとー)
塔子と七津火の距離に関してはですね、ほんっの少し縮まったかな?といったところです。
塔子は茜之介のことしか頭にないので、七津火にどう意識を向けさせるか悩みました。
塔子が部屋に戻ったシーンは当初は展開が違いました。
七津火が窓から入って来るところまでは同じで、その後なんやかんやあってからの→塔子が七津火に抱き付いてしまう~という風に考えていました。
なのに先に塔子が七津火に抱き付いてしまったものだから、その後の展開を組み直すのが大変でした(汗)
でも仕上がってみれば、あれはあれで良かったと思います。いないはずの茜之介が見えて咄嗟に抱き付いてしまう、それだけ塔子が茜之介のことしか考えていないってことが伝わっていれば良いなと思います。
ー・ー・ー・ー
2話は新キャラが登場しました。
まず、ほくろがチャームポイントの初湯。
美形を描こうと思って描いたのは初なので、私のマンガ作成において彼が“初・美形キャラ”となります。
美形を意識して描くのは大変だけど、…楽しい。より美しく描いてあげたいです。
続いて多季。花神の姫のお世話係の、おしゃべり婆さんです。
この人はとにかく描きやすい。『ななしの』で1番描きやすいキャラです。
唇の上のしわが描いてて1番楽しいです。
この2人が塔子たちにどう絡んで来るのか。それは私にも分かりません(←相変わらずの見きり発車)
勿論、何かと絡んで来ることと思います。
ー・ー・ー・ー
『ななしの』は妖怪が登場する物語として創作してました。1話の後書きでも妖怪と発言しています。
…が、「妖怪」ではなく「妖異」にしました。
2話を描いてたら突然「あ、妖怪ちゃうわ」と思いまして。
妖怪は創作するにあたって縛りが出来ちゃうと思ったんですね。そこで妖異なら自由に創作しやすいかな?と思って妖異としました。
(いや、狐おじさんからすでに妖怪やないやん。なんや?筋肉狐って?ボソボソ………)
ー・ー・ー・ー
~気付きと反省あれこれ~
・初湯の服が分かっていない。トーンも忘れとる。あかん。
・七津火の髪型を変えた。あれじゃ寝っ転がれんことに気付いた。ので変更。
・扉の開閉の向き間違えた。
・塔子が開けた窓は換気窓のつもりが、どんどんでかくなってった。危ない。落ちたらどうすんの。
オイ、しっかりしろ!!(汗)
ー・ー・ー・ー
2話は完成までに物凄く時間がかかってしまいました。本当に苦しかった。
それでも、こうして完成することが出来たのは、拍手を下さった方、サイトに来て下さった方たちのお陰だと思っています。いつも励みになっております。ありがとうございます。
2話は本当に色々と考えさせられたり、気付かされたり、勉強になったことがたくさんありました。
それらをですね、3話に活かせたらいいなと思います。
それでは、ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
良かったら3話もお付き合いくだると嬉しいです。
[2022.11.28]