没ネタ

※司嵐、会話文のみ
椚先生が結婚してショック受けてる嵐ちゃん、ナイトクラブに行く。

瀬名「そんな悲しいならさ、ナイトクラブにでも行って男引っかけてくればぁ?」
嵐「わかったわよ」
司「ちょっ、鳴上先輩?!待ってください」
瀬名「いってらっしゃいー、トラブルだけ気を付けてね」
嵐「あたし、そんなに安い女じゃないわ」
瀬名「知ってる」
瀬名「かさくん、うちの女王様よろしくね。傷なんかつけたら許さないから」
司「瀬名先輩…あ、鳴上先輩待ってください!」
司「瀬名先輩がああ言ってましたし、大丈夫です。先輩にどんな悪漢が近づいても司が守って見せます」
嵐「でっかいお世話。何かあったってあたし一人で片付けられるわ。司ちゃんは帰って頂戴」
司「でも…」
嵐「いいから。わかんないの、今あたし失恋して傷ついてるの。一人にしてよ。Leave me alone」
司「日本語がわからないわけじゃありません。先輩に命じられた以上のこのこ帰るわけにはいきませんよ。それに、鳴上先輩が心配です」
嵐「ねえ、あたしのこと舐めてる?喧嘩ならあたしの方が…」
司「それに。レディに拳を出させる事態になったらナイト失格です」
嵐「…もー、あたしだってナイトなんだけど。困ったわ、こんな時に子供のお守りしなきゃならないなんて…」
司「先輩」
司「私はもう、先輩が思ってるような子供じゃないです」
「それから、もうそろそろ、我慢もできないです。ずっとお慕いしてきた鳴上先輩…」
「…知ってるわよ、どっちも」
「私に先輩を、いえ、嵐さんを守らせていただけませんか」
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