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(⚠︎︎及川さんとの子供の存在表現)
(お子ちゃんはみょうじの実家に預けてなまえさんも医師のお仕事で参加)
「~~~なまえさんっ…!めちゃくちゃ可愛いです…ッ…!これが有名な彼ユニってやつですね!?侑さん、俺となまえさんのきゅんきゅんツーショット写真撮影宜しくお願いします!」
「!?写真も撮るの…?」
「んなっ…!ずるいで翔陽くん…ほんなら次俺もや!そうと決まればちゃっちゃとすんで」
日向は、自身が長年に渡り恋心を抱いてる女性であるなまえの肩に手を添えて、カシャ、カシャ、とスマホのカメラ音が鳴り響く方へ自然と甘い表情を向けた。一方、なまえにとって日向は可愛い後輩である。お世話になってる日向から必死にお願いされれば頼み事を断る事は極力したくない。ーー致し方無い事では有るのたが、恋焦がれる夕焼けの心に響く真っ直ぐな叫びを、高校時代から自身の結婚に至るギリギリまで幾度となく伝えられてはその度に丁寧に断ってきた。その事もあって簡単に叶えられる、自身にも誰にも迷惑を掛けないのなら、彼の望みは極力叶えたい…と思っているなまえは、今回は如何しても断る事は出来無かった。"シャツの上から着るだけで良いんだよね?"と確認し受け取った日向の未だ綺麗なユニフォームをシャツの上からすっぽりと被り着れば(一面のみから言えば)かの有名な彼ユニの完成である。
「あの…翔ちゃん専用の大切なユニフォームを、私なんかが腕を通して良かったの…?」
「ハイ!寧ろそれがイインデス…!」
小柄ななまえにとっては日向着用ユニフォームサイズは勿論、大きい。そんな彼女の艶かしい姿を間近で拝む日向にとって至福であった。ファンの方々にレプリカを着てもらうのも凄く嬉しい事は当たり前だが、生涯、横恋慕し自身の心内に秘める女性が自身の正規ユニフォームを纏ってくれるなんて(しかも旭さんデザインのカッケーやつ!)如何せん、気持ちの滾りはまた別格だった。
「なまえさんは見た目も心も綺麗です。ふわふわほわほわです。そして天使の御加護を有難う御座います。ーー我儘言って、すみませんでした。侑さんもアザース!」
「フッフ、翔陽くんの歯の浮くような台詞は高校時代からずっと変わらんな」
「いえいえ、そんな…!翔ちゃんは気遣ってくれて今までずっとそう言ってくれるけど、そんな風に言って貰える様な見た目でも年齢でもないし、それにもう子供だって一人産んでるし…」
「絶対にそんな事ない!なまえさんは何歳になったって変わりません!」
「自分、童顔やんな。んなナリして人妻ですぅ子供居ますぅって言われた方が正直信じられんもん。まだまだ青葉城西の制服イけるんちゃう?見てみたいわぁ」
「!?侑くん…さすがに冗談だよね?」
自身の青春が沢山詰まった高校生活の中で、何度も告白し"ごめんなさい。好きな人が居ます"と何度もお断りされても、それでも諦められない、なんて願ったなまえさんは、あの及川さん専属の女神になった。ーー今はもう二人にとって大切なお子さんだって居らっしゃる。それでもなまえさんの中には純白の天使の瞳と梯子の輝きは何時までも輝き続けていて、故に永遠である。出逢った瞬間から虜であり何時までも真心も姿も慈悲深く綺麗な姿にジィン…と感動する日向は、ひょいっ、となまえをお姫様抱っこした姿(急に抱き上げられたなまえは驚きのあまりついぎゅっ、と胸に縋る様に不本意にも密着してしまう)をもスマホに写真を収めるのだ。
「(スゲー幸せ)」
ーー俺はこれで良い。良いんだ。ずっと願っていたなまえさんと結婚は出来なかったけど、なまえさんとの子供は叶わなかったけど、こうして大好きなバレーボールを通じて再会出来る機会が必ずまたあるのだから贅沢は言えない。それはとても幸せなのだ。彼女の幸せを祝福し温かく見守るカッコイイ男であり、彼女が辛い時や困った時は例え離れた場所に居たとしても国を超えて直ぐに飛んで行く男でありたい。本気でそう思って居るのは昔からずっと変わりない。ーー故に彼女に対するその誓いは、中学3年目にして初めての大会であり念願だったあの市民体育館のあの場所で、エアーサロンパスの匂いと天使の羽がふわり、と舞い、慈悲深き天使が舞い降り運命的な出会いを果たしたあの日から、決意表明は仰いで天に愧じず、意気天を衝く。
(そりゃ今でもなまえさんの左手薬指に光る結婚指輪を見ると、キラキラと綺麗で眩しいから…!じわりと涙が滲むけど)
「ヤッター!この写真見たらまたヤル気パワーが漲るー!スペシャルマッチやるぞー!」
「あのっ…でも、さすがにお姫様抱っこはーーっ!?」
「なまえちゃん、次は俺や!邪魔なユニははよ脱ごうなー?ほいバンザーイ」
「待って、侑…ん、ぷ」
「(しっかしまァ、人妻(+子持ち)になってから余計にエッロイのう…)ほな俺が全部脱がして(バタバタバタガタンバタンガチャッ!)…なんッや!何処のアホや邪魔すん…「~~お前ら妖怪共はホンット執拗いね。毎度毎度、隙という隙を掻い潜ってなまえにちょっかい出すな」~~ぁッ」
「わぁ、及川さん!会いたかったです!」
「あ"ーー来よったか。あのツラ見ると悔しくてゲロ吐きそうや…なまえちゃん邪魔者来よったし俺と二人で向こう行こか」
「は?は?は?」
「ア"ダダダ…ッ!何すんねんこのっ…ぬぁぁぁっなまえちゃん…っ!」
「はっ、お前は後で岩ちゃんにガッツリ喝入れて貰え!」
「~~ぐぬぬっ、卑怯やぞ!」
「あの…徹くん、ごめんなさい。…私、翔ちゃんのユニフォーム着てお姫様抱っこして貰っちゃいました…」
及川の顔をみた瞬間ゲンナリする侑の頭を片手でグワシッ、と掴み引き止め、なまえをちゃっかり連れてこうとする侑の手から軽くヒョイッとなまえを奪い片手で大切に抱え上げる及川に対し、なまえは、後に勘違いがあっては困るし不安分子は確実に避けたいと直ぐに先程の件を詳しく報告すれば、案の定、徐々にピリピリと不機嫌になっていく。
「何ですぐに承諾しちゃうの?」
「~~あのっ…徹くん…」
「お前は俺の妻でしょ」
「はい…っ」
「ーーッ、及川さん!あのっ…なまえさんは悪くないです!責めるなら全部、俺に向けてクダサイ!」
なまえはしゅん…と落ち込みながら、ぎゅっ、と広い肩に抱き着き、其れを目の当たりにしハッと悟った日向は慌てて謝りすかさずフォローに入る。自身が責められるべきであって彼女が責められては絶対に成らない。全ては自身が発端であるのだ。
「ーー…今日ホテル帰ったら、めちゃくちゃ抱き潰すから。それから今後も俺の目が届かない場所での仕事は致し方無い場合を除いて行わないでネ。仕事とはいえチビも(俺も)寂しがるし」
「…っ、も…わかったから…此処でそんな事言わないで…」
「(ムッ。及川さんに向けたなまえちゃんのあの蕩けた表情見せられるのが一番ダメージキッツいのう。会話内容はめっちゃ羨ましい…)」
「あの、すみませんでした…俺がなまえさんを強引に…その…」
「…ショーヨー、スマホ貸して」
「へ?あ、はい!」
「フンヌフーン♪」
及川はなまえを抱き上げる反対の片手で日向のスマホを弄り画像一覧を開いては、先程のなまえと日向のツーショット写真を全てスクロール選択し迷うこと無く一斉削除を行った。スッポリ消えて無くなった日向となまえの思い出に満足し、今回はこれでまぁ許してあげるよ、と心内で思いながら、アリガトネ、と日向にスマホをニッコリ笑顔で返した後、すぐ側でガルル、と自身に対して威嚇する宮を簡単に呼び付ける。
「なんや」
「宮、インカメで写真撮れよ」
「はぁ!?~~なんっ………え、まさかなまえちゃんと写真撮ってもええの?」
「ま、俺は優しいからねー?愛する子供からもパパ優しいね♡だいしゅき♡って何時だって思われたいし?…でも条件がアリマス。仲良く4人でだからな?それで満足して大人しくしてろ」
「(余計な情報は耳に入っていない)なまえちゃん、可愛いお顔で笑ってや~!もっと俺に身体ギュッとくっつけたって」
「~~こんの、クソガキ…!」
なまえを真ん中にして、左にデレデレとした侑、にこっと微笑むなまえの頭に顎を乗せ意地悪にンべーっ☆と舌出して笑う及川、右に太陽の様な笑顔の日向の素敵な写真が一枚パシャリと完成し、素敵な思い出を作る事になった。
「(うわ…及川さん邪魔や…これじゃ俺となまえちゃんのツーショ写真風にトリミング出来ないやろが…ックソ…!)なまえちゃん見てみい、可愛く撮れてんで」
「ふふ、素敵な写真だね」
「侑さん、俺にも写真ください!(さっきのなまえさんとのお姫様抱っこツーショットは後で現像して額に入れて飾ろう…!)」
「おん、勿論や。はぁぁ俺にもなまえちゃんとの思い出がまた出来た…!サムに自慢したろ~」
「ーーあれ?お宅の横断幕は確か"思い出なんかいらん"じゃなかった?」
「~~喧しいわ!あんた何だかんだで俺ん事好きやろ!?」
(お子ちゃんはみょうじの実家に預けてなまえさんも医師のお仕事で参加)
「~~~なまえさんっ…!めちゃくちゃ可愛いです…ッ…!これが有名な彼ユニってやつですね!?侑さん、俺となまえさんのきゅんきゅんツーショット写真撮影宜しくお願いします!」
「!?写真も撮るの…?」
「んなっ…!ずるいで翔陽くん…ほんなら次俺もや!そうと決まればちゃっちゃとすんで」
日向は、自身が長年に渡り恋心を抱いてる女性であるなまえの肩に手を添えて、カシャ、カシャ、とスマホのカメラ音が鳴り響く方へ自然と甘い表情を向けた。一方、なまえにとって日向は可愛い後輩である。お世話になってる日向から必死にお願いされれば頼み事を断る事は極力したくない。ーー致し方無い事では有るのたが、恋焦がれる夕焼けの心に響く真っ直ぐな叫びを、高校時代から自身の結婚に至るギリギリまで幾度となく伝えられてはその度に丁寧に断ってきた。その事もあって簡単に叶えられる、自身にも誰にも迷惑を掛けないのなら、彼の望みは極力叶えたい…と思っているなまえは、今回は如何しても断る事は出来無かった。"シャツの上から着るだけで良いんだよね?"と確認し受け取った日向の未だ綺麗なユニフォームをシャツの上からすっぽりと被り着れば(一面のみから言えば)かの有名な彼ユニの完成である。
「あの…翔ちゃん専用の大切なユニフォームを、私なんかが腕を通して良かったの…?」
「ハイ!寧ろそれがイインデス…!」
小柄ななまえにとっては日向着用ユニフォームサイズは勿論、大きい。そんな彼女の艶かしい姿を間近で拝む日向にとって至福であった。ファンの方々にレプリカを着てもらうのも凄く嬉しい事は当たり前だが、生涯、横恋慕し自身の心内に秘める女性が自身の正規ユニフォームを纏ってくれるなんて(しかも旭さんデザインのカッケーやつ!)如何せん、気持ちの滾りはまた別格だった。
「なまえさんは見た目も心も綺麗です。ふわふわほわほわです。そして天使の御加護を有難う御座います。ーー我儘言って、すみませんでした。侑さんもアザース!」
「フッフ、翔陽くんの歯の浮くような台詞は高校時代からずっと変わらんな」
「いえいえ、そんな…!翔ちゃんは気遣ってくれて今までずっとそう言ってくれるけど、そんな風に言って貰える様な見た目でも年齢でもないし、それにもう子供だって一人産んでるし…」
「絶対にそんな事ない!なまえさんは何歳になったって変わりません!」
「自分、童顔やんな。んなナリして人妻ですぅ子供居ますぅって言われた方が正直信じられんもん。まだまだ青葉城西の制服イけるんちゃう?見てみたいわぁ」
「!?侑くん…さすがに冗談だよね?」
自身の青春が沢山詰まった高校生活の中で、何度も告白し"ごめんなさい。好きな人が居ます"と何度もお断りされても、それでも諦められない、なんて願ったなまえさんは、あの及川さん専属の女神になった。ーー今はもう二人にとって大切なお子さんだって居らっしゃる。それでもなまえさんの中には純白の天使の瞳と梯子の輝きは何時までも輝き続けていて、故に永遠である。出逢った瞬間から虜であり何時までも真心も姿も慈悲深く綺麗な姿にジィン…と感動する日向は、ひょいっ、となまえをお姫様抱っこした姿(急に抱き上げられたなまえは驚きのあまりついぎゅっ、と胸に縋る様に不本意にも密着してしまう)をもスマホに写真を収めるのだ。
「(スゲー幸せ)」
ーー俺はこれで良い。良いんだ。ずっと願っていたなまえさんと結婚は出来なかったけど、なまえさんとの子供は叶わなかったけど、こうして大好きなバレーボールを通じて再会出来る機会が必ずまたあるのだから贅沢は言えない。それはとても幸せなのだ。彼女の幸せを祝福し温かく見守るカッコイイ男であり、彼女が辛い時や困った時は例え離れた場所に居たとしても国を超えて直ぐに飛んで行く男でありたい。本気でそう思って居るのは昔からずっと変わりない。ーー故に彼女に対するその誓いは、中学3年目にして初めての大会であり念願だったあの市民体育館のあの場所で、エアーサロンパスの匂いと天使の羽がふわり、と舞い、慈悲深き天使が舞い降り運命的な出会いを果たしたあの日から、決意表明は仰いで天に愧じず、意気天を衝く。
(そりゃ今でもなまえさんの左手薬指に光る結婚指輪を見ると、キラキラと綺麗で眩しいから…!じわりと涙が滲むけど)
「ヤッター!この写真見たらまたヤル気パワーが漲るー!スペシャルマッチやるぞー!」
「あのっ…でも、さすがにお姫様抱っこはーーっ!?」
「なまえちゃん、次は俺や!邪魔なユニははよ脱ごうなー?ほいバンザーイ」
「待って、侑…ん、ぷ」
「(しっかしまァ、人妻(+子持ち)になってから余計にエッロイのう…)ほな俺が全部脱がして(バタバタバタガタンバタンガチャッ!)…なんッや!何処のアホや邪魔すん…「~~お前ら妖怪共はホンット執拗いね。毎度毎度、隙という隙を掻い潜ってなまえにちょっかい出すな」~~ぁッ」
「わぁ、及川さん!会いたかったです!」
「あ"ーー来よったか。あのツラ見ると悔しくてゲロ吐きそうや…なまえちゃん邪魔者来よったし俺と二人で向こう行こか」
「は?は?は?」
「ア"ダダダ…ッ!何すんねんこのっ…ぬぁぁぁっなまえちゃん…っ!」
「はっ、お前は後で岩ちゃんにガッツリ喝入れて貰え!」
「~~ぐぬぬっ、卑怯やぞ!」
「あの…徹くん、ごめんなさい。…私、翔ちゃんのユニフォーム着てお姫様抱っこして貰っちゃいました…」
及川の顔をみた瞬間ゲンナリする侑の頭を片手でグワシッ、と掴み引き止め、なまえをちゃっかり連れてこうとする侑の手から軽くヒョイッとなまえを奪い片手で大切に抱え上げる及川に対し、なまえは、後に勘違いがあっては困るし不安分子は確実に避けたいと直ぐに先程の件を詳しく報告すれば、案の定、徐々にピリピリと不機嫌になっていく。
「何ですぐに承諾しちゃうの?」
「~~あのっ…徹くん…」
「お前は俺の妻でしょ」
「はい…っ」
「ーーッ、及川さん!あのっ…なまえさんは悪くないです!責めるなら全部、俺に向けてクダサイ!」
なまえはしゅん…と落ち込みながら、ぎゅっ、と広い肩に抱き着き、其れを目の当たりにしハッと悟った日向は慌てて謝りすかさずフォローに入る。自身が責められるべきであって彼女が責められては絶対に成らない。全ては自身が発端であるのだ。
「ーー…今日ホテル帰ったら、めちゃくちゃ抱き潰すから。それから今後も俺の目が届かない場所での仕事は致し方無い場合を除いて行わないでネ。仕事とはいえチビも(俺も)寂しがるし」
「…っ、も…わかったから…此処でそんな事言わないで…」
「(ムッ。及川さんに向けたなまえちゃんのあの蕩けた表情見せられるのが一番ダメージキッツいのう。会話内容はめっちゃ羨ましい…)」
「あの、すみませんでした…俺がなまえさんを強引に…その…」
「…ショーヨー、スマホ貸して」
「へ?あ、はい!」
「フンヌフーン♪」
及川はなまえを抱き上げる反対の片手で日向のスマホを弄り画像一覧を開いては、先程のなまえと日向のツーショット写真を全てスクロール選択し迷うこと無く一斉削除を行った。スッポリ消えて無くなった日向となまえの思い出に満足し、今回はこれでまぁ許してあげるよ、と心内で思いながら、アリガトネ、と日向にスマホをニッコリ笑顔で返した後、すぐ側でガルル、と自身に対して威嚇する宮を簡単に呼び付ける。
「なんや」
「宮、インカメで写真撮れよ」
「はぁ!?~~なんっ………え、まさかなまえちゃんと写真撮ってもええの?」
「ま、俺は優しいからねー?愛する子供からもパパ優しいね♡だいしゅき♡って何時だって思われたいし?…でも条件がアリマス。仲良く4人でだからな?それで満足して大人しくしてろ」
「(余計な情報は耳に入っていない)なまえちゃん、可愛いお顔で笑ってや~!もっと俺に身体ギュッとくっつけたって」
「~~こんの、クソガキ…!」
なまえを真ん中にして、左にデレデレとした侑、にこっと微笑むなまえの頭に顎を乗せ意地悪にンべーっ☆と舌出して笑う及川、右に太陽の様な笑顔の日向の素敵な写真が一枚パシャリと完成し、素敵な思い出を作る事になった。
「(うわ…及川さん邪魔や…これじゃ俺となまえちゃんのツーショ写真風にトリミング出来ないやろが…ックソ…!)なまえちゃん見てみい、可愛く撮れてんで」
「ふふ、素敵な写真だね」
「侑さん、俺にも写真ください!(さっきのなまえさんとのお姫様抱っこツーショットは後で現像して額に入れて飾ろう…!)」
「おん、勿論や。はぁぁ俺にもなまえちゃんとの思い出がまた出来た…!サムに自慢したろ~」
「ーーあれ?お宅の横断幕は確か"思い出なんかいらん"じゃなかった?」
「~~喧しいわ!あんた何だかんだで俺ん事好きやろ!?」