（#露骨表現⚠︎︎）
（#背後⚠︎︎）
（#鍵は掛けませんがＲ１５程度⚠︎︎）
（#性的な話（弱）⚠︎︎）
（#男子高校生あるある？）
（#顔文字使用⚠︎︎）
（#似非方弁ごめんなさい⚠︎︎）
（#侑治がお利口さんじゃない…）
（#会話だらけ）








｢ん？( ᷇࿀ ᷆ )｣
｢ん？( ᷇࿀ ᷆ )｣
｢…ん？( ◜ω◝ )｣
｢………あぁ、冗談か？通じんで｣
｢嘘つくならもっと違う分類の嘘言えや。俺は疎かこのオツムのツムにだって流石に通用せんわ｣
｢ハァン！？｣
｢…いや、嘘ついてどうするの？｣
宮双子は稲荷崎のアイドル的な存在だ。且つ強豪校でレギュラーを掴み取る実力、自身の地頭に（なまえに褒めてもらう為、懸命に行い）勉学も兼ね備え、黙っていても必然的に女性は群がり隙あらば捕食する如く寄ってくる。
実は、そんな彼らでも唯一勝てな…いや、今は！背を追いかけて、いつかは！隣に並びたいと思って、願わくば！mmでも追い越せればなぁ…（小声）と心底、敬愛する同性が居る。其れが現在、目の前に居るみょうじなまえである。
そんな彼からまさかの信じ難い衝撃的事実を伝えられる事となった。


｢…なまえクン、もう一度聞くけど…キスやで？お口とお口のチュー｣
｢接吻（口同士に限る）だろ？｣
｢…ハイ、俺らは今その話をしてます。正直、度合いは幼稚園のマセてる子供くらいか？｣
｢ちょっ俺ら健全な男子高校生やんな！？何もおかしかないやろ？しかもなまえはどうだったんかなー的な触りな話なんやけど…｣
｢俺も興味あるオトシゴロなので知りたい。侑と治の（キス）初体験、教えてくれない？｣
｢｢………｣｣
なまえは嘘付いている様にも見えないし、例え嘘だとしてこれ以上の遣り取りを長引かせても双方のメリットを感じられない。
頭の中で色々と考えている双子は、先ず目の前に居るのは本当に俺らの知るあのなまえなんよな？と互いの顔を見合わせた。
改めてではあるが信じ難い結論を言うと本人曰くキス（口同士）の経験が無いらしい…。
なまえが無意識（例えば寝てる間に）実は女に奪われてる可能性は？なんて聞けば果たして如何なるんだろうか？
何となく後がめちゃくちゃ怖そうなので黙っておくが。

｢俺の初めては互いに愛し合う女性とロマンチックにしたいんだよねー。夜景を見ながらなんてどう？きゃー恥ずかしー｣
｢…頬を染められて聞かれても違和感しか感じんのは俺がおかしいんか…？｣
｢なまえ…下の話で悪いんやけど性行為の時は…｣
｢サム…ッ、あんたをそんな子には育てた覚えはないで！｣
｢読み終えた使用済みホッカホカエロ本を俺のベッドに放り投げるお前に言われたかないわ！何しとん汚ねえ今時はスマホあるやろこのクソ豚が｣
｢こんの～～ッ、せっかくの俺の優しい気遣いを！…フッフ、わかっとらんな～？あの紙でしか味わえん良さやチラリズムがええのに。これだからお子ちゃまは…｣
｢（２人とも可愛いな）｣

▷▶▷

｢…ハッ、アカン！本より本題や！｣
｢せや。エロツムは放置でさっきの質問と本番や！｣
｢｢なまえ、続き！！｣｣
｢高確率で（キス）されそうになったり求められるから｢｢（双子頷き）｣｣その時は軽く手で相手の口を塞いで｢｢～～っ｣｣その代わり子●口をコリュッと優しく突｢｢ワーッ！悪かった！もうええ！生々しい！｣｣｣
先程とはうってかわり、さらりと御丁寧に説明をしてくれるなまえの口を慌てて塞ぐ双子の顔が代わりに真っ赤に成れば、なまえは不思議そうな表情をしては頭上に疑問符を浮かび上げた。

｢Ｒ１５指定頁やで！さすがに叱られる！｣
｢えー残念。じゃあ後で侑からもっと恥ずかしい（キスの話）事、俺だけに教えてよ。俺すっごく興味あるなー？｣
｢いっいい色気爆発的に言うのやめて…相手は俺ら男やで因みに今のでイチコロや（心臓ドキドキ）｣
｢ふふっ、２人同時に（話）教えてくれても良いんだよ？｣
｢おりょ、解ったわ。（キスと性行為に対する）意義が俺らとなまえでは違うんか｣
｢サム…なんっ…冷静やん！大人やな…｣