駒 綸 子 / 飛 車 の 跫 音
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(#なまえくんの色気)
(#リエーフのターン)
(#お菓子)
(#超弱腐?表現⚠︎︎)
(#露骨表現⚠︎︎)
(#背後⚠︎︎(弱))
(#短いお話)
「リエーフ…」
「?なんですかなまえさん♪」
「ーーお前、俺の事何だと思ってんの?」
「尊敬する大好きな先輩ですけど、それがドウシマシタ?」
「リエーフの頭の中では何処で如何なったら初モノを大切に守ってると知る、自身が尊敬する純粋な先輩(雄)が目の前で菓子食ってたら合コンで王道なるパーティゲームを急に開催しましょうかって事に繋がるの?…要は、間違って接吻したら責任とれるのって話だよ」
「とります(キリッ)」
「…キリッ、じゃねぇわ」
「あだっ!なまえさん拳骨は酷い~」
「手加減しただろ?」
「…リエーフ、ゲームは誠実に熟すから面白いんだよ。ハイ、お終い」
「ガーン!研磨さんまで…!なまえさん争奪戦の中やっと巡ってきた俺のターンなのに…っ」
なまえが市販菓子の中の1つである細長い棒状のチョコを食べて居ると、その様子を見た灰羽が満面の笑みで菓子の反対側からパクリ、と口に含み互いの口と口までの距離を縮める為にポリポリ…と食べ進んでいた、のが途中までの流れ。
「…ったく、何が悲しくてヤローとイチャイチャしなくちゃならないわけ?俺に甘えたいなら違うやり方持ってこい。もう1度やり直し」
「例えば!何だったら良いんすか?」
「そうだな…寝る前に絵本読んで寝かしつけてやろうか?」
「えーと、俺は3歳児かなんかかな?」
「ぷっ…!」
対するなまえは微笑みながら灰羽の額に手をやりグギキ…と抑えては、先程の遣り取りが始まり最終的には互いの唇が触れるまであと少し、の所でなまえと灰羽を繋いでいた棒状の細長いチョコ菓子はポキリ、と折れて2人の繋ぎを解いた、と云うのが結果。
「(なんかなまえや猫達と居る所為で、じゃれあいやら距離感やら(研磨に至っては男バレ限定)に対して不本意ながら徐々に諦め慣れてきちゃった俺が居る…。てかこの音駒の状況は絶対8割なまえの所為でしょ…(怒)クロとはまた違うコミュニケーション能力だからなぁ…其れに、なまえもなまえで何だかんだ唇を死守する割には関節キスは別に何とも思って無くて、その上、他人とある一定以上仲良くなれば距離感近いのもあるし…兎に角、そういうところで隙が生まれて前みたいに(※前頁参照)不意を突かれるんじゃないの?なまえは確りしてる筈なのに妙な所で危ういというか純粋というか…気をつけて欲しいよ、ホント…)」
残りの菓子をむぐむぐと食べるなまえの隣で思考する孤爪は、なまえの顔を下から覗き込む様にジトリ…と見れば、孤爪の深い視線に気がついたなまえは不思議そうにしながらも、孤爪が単純に菓子が欲しいのかと思い菓子を「どうぞ」と差し出す。
「大体、今の若い子達はノリで接吻を済ませてしまう子が多いですが何をお考えなんでしょうかね?研磨もそう思いません?ーー!?っ、コレ(飲み物)想像以上に炭酸きつ…っ」
「…さあ、知らない。口内大丈夫?寄りによって甘い物の後は尚更キツくない?」
「そのジュース美味いのに。なまえさんが飲んでるの俺にひと口くださいっ!」
「俺はもうそれいい…勿体ないからリエーフに全部やる。飲んで」
「ラッキー。アザース!…でも、なまえさんはそれ以上の事は経験済みなんだろうし(前になまえのポーチの中に避妊具が入ってるのをチラ見した)別にキスくらいさっさと済ませちゃえば良いのに。ーーん~っ!やっぱりシュワシュワ感強くて美味い!最高」
「一部でよくある場の雰囲気で調子づく軽率な行動と同等に扱わないでね。(何事もだけど)性行為や接吻に対しても行儀や作法は身に付けましょう」
「?なまえさんって特定の彼女居ませんよね?なまえさんなら選り取り見取りだろうし好きな時に好きなだけ…」
「ーー!ちょっとストップ。なまえもリエーフも俺の前でそういう話は好い加減にやめて…!」
▷▶▷
「…やっぱり、お前は未だ暫くは絵本で寝かしつけかな?」
なまえは未だ数本残っているチョコ菓子を袋から1本とり次に灰羽の顎を掴んで向けさせ、灰羽の口内にツイッ、と菓子を悪戯に含ませてなまえ特有の独特なる雰囲気で面すると、灰羽はつい顔を赤くポポポッと染め上げては心臓のドキッとした音と同時にポキッ、とチョコを噛み砕いた。
唾液で溶けた僅かな滑らかなチョコを舌の上で甘く舐め味わった筈なのに、舌の先端と自身の視界はなまえから貰った炭酸ジュースの様にシュワシュワパチパチ…と強く弾けて刺激的な感をも相乗させた和音で、灰羽が抱くなまえへの憧れの材料が更に溢れ増す。
「~~色気がヤバイっす…!マジで抱かれたい!カッコイイ…鼻血出そうっ…!」
「はい、研磨も。あーん」
「俺をお菓子で釣らないで。許されると思ってんの?(ぱくり)」
(#リエーフのターン)
(#お菓子)
(#超弱腐?表現⚠︎︎)
(#露骨表現⚠︎︎)
(#背後⚠︎︎(弱))
(#短いお話)
「リエーフ…」
「?なんですかなまえさん♪」
「ーーお前、俺の事何だと思ってんの?」
「尊敬する大好きな先輩ですけど、それがドウシマシタ?」
「リエーフの頭の中では何処で如何なったら初モノを大切に守ってると知る、自身が尊敬する純粋な先輩(雄)が目の前で菓子食ってたら合コンで王道なるパーティゲームを急に開催しましょうかって事に繋がるの?…要は、間違って接吻したら責任とれるのって話だよ」
「とります(キリッ)」
「…キリッ、じゃねぇわ」
「あだっ!なまえさん拳骨は酷い~」
「手加減しただろ?」
「…リエーフ、ゲームは誠実に熟すから面白いんだよ。ハイ、お終い」
「ガーン!研磨さんまで…!なまえさん争奪戦の中やっと巡ってきた俺のターンなのに…っ」
なまえが市販菓子の中の1つである細長い棒状のチョコを食べて居ると、その様子を見た灰羽が満面の笑みで菓子の反対側からパクリ、と口に含み互いの口と口までの距離を縮める為にポリポリ…と食べ進んでいた、のが途中までの流れ。
「…ったく、何が悲しくてヤローとイチャイチャしなくちゃならないわけ?俺に甘えたいなら違うやり方持ってこい。もう1度やり直し」
「例えば!何だったら良いんすか?」
「そうだな…寝る前に絵本読んで寝かしつけてやろうか?」
「えーと、俺は3歳児かなんかかな?」
「ぷっ…!」
対するなまえは微笑みながら灰羽の額に手をやりグギキ…と抑えては、先程の遣り取りが始まり最終的には互いの唇が触れるまであと少し、の所でなまえと灰羽を繋いでいた棒状の細長いチョコ菓子はポキリ、と折れて2人の繋ぎを解いた、と云うのが結果。
「(なんかなまえや猫達と居る所為で、じゃれあいやら距離感やら(研磨に至っては男バレ限定)に対して不本意ながら徐々に諦め慣れてきちゃった俺が居る…。てかこの音駒の状況は絶対8割なまえの所為でしょ…(怒)クロとはまた違うコミュニケーション能力だからなぁ…其れに、なまえもなまえで何だかんだ唇を死守する割には関節キスは別に何とも思って無くて、その上、他人とある一定以上仲良くなれば距離感近いのもあるし…兎に角、そういうところで隙が生まれて前みたいに(※前頁参照)不意を突かれるんじゃないの?なまえは確りしてる筈なのに妙な所で危ういというか純粋というか…気をつけて欲しいよ、ホント…)」
残りの菓子をむぐむぐと食べるなまえの隣で思考する孤爪は、なまえの顔を下から覗き込む様にジトリ…と見れば、孤爪の深い視線に気がついたなまえは不思議そうにしながらも、孤爪が単純に菓子が欲しいのかと思い菓子を「どうぞ」と差し出す。
「大体、今の若い子達はノリで接吻を済ませてしまう子が多いですが何をお考えなんでしょうかね?研磨もそう思いません?ーー!?っ、コレ(飲み物)想像以上に炭酸きつ…っ」
「…さあ、知らない。口内大丈夫?寄りによって甘い物の後は尚更キツくない?」
「そのジュース美味いのに。なまえさんが飲んでるの俺にひと口くださいっ!」
「俺はもうそれいい…勿体ないからリエーフに全部やる。飲んで」
「ラッキー。アザース!…でも、なまえさんはそれ以上の事は経験済みなんだろうし(前になまえのポーチの中に避妊具が入ってるのをチラ見した)別にキスくらいさっさと済ませちゃえば良いのに。ーーん~っ!やっぱりシュワシュワ感強くて美味い!最高」
「一部でよくある場の雰囲気で調子づく軽率な行動と同等に扱わないでね。(何事もだけど)性行為や接吻に対しても行儀や作法は身に付けましょう」
「?なまえさんって特定の彼女居ませんよね?なまえさんなら選り取り見取りだろうし好きな時に好きなだけ…」
「ーー!ちょっとストップ。なまえもリエーフも俺の前でそういう話は好い加減にやめて…!」
▷▶▷
「…やっぱり、お前は未だ暫くは絵本で寝かしつけかな?」
なまえは未だ数本残っているチョコ菓子を袋から1本とり次に灰羽の顎を掴んで向けさせ、灰羽の口内にツイッ、と菓子を悪戯に含ませてなまえ特有の独特なる雰囲気で面すると、灰羽はつい顔を赤くポポポッと染め上げては心臓のドキッとした音と同時にポキッ、とチョコを噛み砕いた。
唾液で溶けた僅かな滑らかなチョコを舌の上で甘く舐め味わった筈なのに、舌の先端と自身の視界はなまえから貰った炭酸ジュースの様にシュワシュワパチパチ…と強く弾けて刺激的な感をも相乗させた和音で、灰羽が抱くなまえへの憧れの材料が更に溢れ増す。
「~~色気がヤバイっす…!マジで抱かれたい!カッコイイ…鼻血出そうっ…!」
「はい、研磨も。あーん」
「俺をお菓子で釣らないで。許されると思ってんの?(ぱくり)」