畢 生 の 業
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(#背後注意⚠︎︎)
(#センシティブ表現⚠︎︎)
(#下⚠︎︎)
(#11~12月頃)
(#二口くんとお泊まりデート)
(#弱腐表現⚠︎︎)
(#傷痕理由は今宵の梟月谷 参照)
「…なまえ…俺…もぅっ…」
「上手、イイコイイコ。…腰はもう少し後ろ…逃げるな」
「…ッ、あ…ハァッ…は…ぅ…」
「普段は生意気な事ばかり言ってるお口も少し甚振ればエロい声出るじゃん。…堅治クン、そのまま甘い顔でオネダリしてごらん?」
「っうるせぇ…っ黙れ…!顎掴む…なっ…クソっ…」
「クッソ可愛い」
「…よっと、と、っし、出来た!なまえ見てー!うえーい」
「うん、飲み込み早いね。…こっちのお口もゴックンできるお利口さんかな?」
「~~オマエ俺が必死になってるのを良いことにさっきから狙ってるだろ?いい加減にしねぇと御自慢のブツ噛みちぎるぞ」
「わー怖いよー困るよー」
なまえと二口の2人は現在、目的はスノボしに宿泊を兼ねて遊びに来ては休日を思い切り満喫しており、スノボが趣味の一つであるなまえは、ほぼ初心者に近い二口の教える立場に入っており先程の会話に繋がるのであった…。
「俺、スノボってあんまりやった事無かったんだけどスゲー楽しい。あーでもなまえは俺に付きっきりだから楽しいより大変だよな…ゴメンな」
「そこはお互い様でしょ。俺にバレー教えてくれたじゃん。そして堅治をたっぷりと可愛がってやれるし楽しいよ?…冗談です睨まないでください。…何よりスノボに興味持って貰えて嬉しいんだよね。これから時期になれば一緒に滑りに来れるね」
「てか勉強は?受験生」
「その点は全く問題無いのでご心配なく。それに偶の息抜きは大切よ」
「ーーなまえもそうやって笑うんだな…」
普段の彼は、大人な立ち振る舞い、柔らかな優しい雰囲気で微笑む、と云う表現の方に当て嵌る気がするので、二口は素直になまえの楽しく燥ぐ様な表情を見て心から嬉しく思うのだ。
「(…周りの視線独り占めじゃん。かといって俺もつい魅入るしやっぱり綺麗だわ…スゲー悔しいケド。しかもこれがゲレンデマジックじゃないのが恐ろしい。俺が女ならマジでなまえに抱いて欲しいかも)」
スノボから撒き上がるサラサラとした雪がなまえの躍動感を自然と美しく栄える様に映すと、太陽光に反射してキラキラと粉のライト代わりにすれば更に人々が惹き募る。
二口は自分は少し休憩してるから自由に滑って来てと促せば、なまえはお言葉に甘えて一度だけ、と滑りに向かい、そんななまえの綺麗な滑りを食い入る様に眺めながらも、自身の気持ちを嘘偽り無く思って仕舞った思考に我に返った数秒後、二口は「~~もぅっ…!」と一人で赤面しながら頭を抱えた。
「こんにちはー!私達●●テレビ局と申します。急なんですけど、実は今番組で《ゲレンデの王子様》というコーナーでイケメン男子の特集組んでます!もし良かったら少しだけ二人にお話聞けませんかー?」
二口も直ぐにコツを掴んで徐々に上達し簡単な滑りを楽しめる程になった頃、スノボを楽しんでいた2人の前にテレビ局の特集に協力して貰えないか、という件で話し掛けて依頼されては、まぁ少しぐらいなら良いか、との事で2人は簡単な質問と仲良さげにボードを持って微笑む姿をカメラに映すのであった。
余談だがカメラが回ってる間等に見学していたのであろう、2人の周りにはすっかりハートを射止めらた沢山の女の子達のギャラリーも集まり、雪が溶ける勢いの熱の篭った「キャーキャー」が飛び交っていた。
(なまえも二口も端正な顔立ちな為、2人が並んだら美男子オーラ含め色々と半端ない(※黙っていれば))
(1日を終え、宿泊施設にて)
「…くぅぅっ…!全身の筋肉に沁みる…明日絶対普段使ってないトコが筋肉痛だわ…。露天風呂きもちー…てか今使ったシャンプーやボディソープその他めっちゃ良いんだけど詳細教えて…」
「飯も美味しく頂いたし今夜はもう寝る?了解、後で詳細スマホに送るわー」
「サンキュー。…んやでももう少し起きてなまえと話したいし…って…右腕の傷痕どうしたの?ガッツリやらかしたな…それにこれは結構痛かっただろ…」
「どちらを選ぶか、という選択に於いての有意義な結果、延いては俺にとって納得しか無い傷痕」
「…ハァ?その腕傷モンにして何を護る必要があるんだよ?」
「頭より身体が動いてた、って事よ。まぁ動けて使えさえすりゃ良し」
「…なまえの身体は綺麗なんだからさ…説明が難しいけど、何だか自分の領域の新雪を土足で踏み散らかされた様に感じて妙にムカつくわけ。ーーでも反面、なまえの彼女か何だかは知らねぇけど、よくもまぁその綺麗な肌を前に我慢して痕つけたりしないよな…とも思う。俺ならその肩に噛み付いて歯型残すかもよ?独占欲、つーの?」
「逆に自分が言われて今分かったけど、この局面にその口説き文句は堕ちるもんだな。…ふふっ、噛んでみる?堅治なら特別に良いよ。その代わり俺もやるからな?」
ちゃぷん…とお湯の響く音とトントン、と自身の肩を指で叩くなまえの悪戯な笑みで、二口が再度ハッと我に返れば「~~っ!?…俺、逆上せてきたからあがるわ…アイス食べようっと」とそそくさと先に上がって行った。
▷▶▷
「二口ィ!テレビでお前映ってんの見たけどさー、お前、好きな女性のタイプは?って聞かれてんのに真顔で「すっぱいグミ」ってなんなの?まじ味噌汁吹き出したンだけど…!」
「鎌先さんうるさいっす…」
「まぁまぁ、それで番組内で天然可愛い~って扱いされてて好評だったんだから良かったんじゃないの?なぁ青根?」
「(頷く)」(録画したDVDを見せる)
録画までする程、二口くんに対する愛で溢れている伊達工男バレー部です。
因みに、二口くんに片思いしている女の子達の鞄の中には、すっぱいグミが常備されるようになったとか…
(#センシティブ表現⚠︎︎)
(#下⚠︎︎)
(#11~12月頃)
(#二口くんとお泊まりデート)
(#弱腐表現⚠︎︎)
(#傷痕理由は今宵の梟月谷 参照)
「…なまえ…俺…もぅっ…」
「上手、イイコイイコ。…腰はもう少し後ろ…逃げるな」
「…ッ、あ…ハァッ…は…ぅ…」
「普段は生意気な事ばかり言ってるお口も少し甚振ればエロい声出るじゃん。…堅治クン、そのまま甘い顔でオネダリしてごらん?」
「っうるせぇ…っ黙れ…!顎掴む…なっ…クソっ…」
「クッソ可愛い」
「…よっと、と、っし、出来た!なまえ見てー!うえーい」
「うん、飲み込み早いね。…こっちのお口もゴックンできるお利口さんかな?」
「~~オマエ俺が必死になってるのを良いことにさっきから狙ってるだろ?いい加減にしねぇと御自慢のブツ噛みちぎるぞ」
「わー怖いよー困るよー」
なまえと二口の2人は現在、目的はスノボしに宿泊を兼ねて遊びに来ては休日を思い切り満喫しており、スノボが趣味の一つであるなまえは、ほぼ初心者に近い二口の教える立場に入っており先程の会話に繋がるのであった…。
「俺、スノボってあんまりやった事無かったんだけどスゲー楽しい。あーでもなまえは俺に付きっきりだから楽しいより大変だよな…ゴメンな」
「そこはお互い様でしょ。俺にバレー教えてくれたじゃん。そして堅治をたっぷりと可愛がってやれるし楽しいよ?…冗談です睨まないでください。…何よりスノボに興味持って貰えて嬉しいんだよね。これから時期になれば一緒に滑りに来れるね」
「てか勉強は?受験生」
「その点は全く問題無いのでご心配なく。それに偶の息抜きは大切よ」
「ーーなまえもそうやって笑うんだな…」
普段の彼は、大人な立ち振る舞い、柔らかな優しい雰囲気で微笑む、と云う表現の方に当て嵌る気がするので、二口は素直になまえの楽しく燥ぐ様な表情を見て心から嬉しく思うのだ。
「(…周りの視線独り占めじゃん。かといって俺もつい魅入るしやっぱり綺麗だわ…スゲー悔しいケド。しかもこれがゲレンデマジックじゃないのが恐ろしい。俺が女ならマジでなまえに抱いて欲しいかも)」
スノボから撒き上がるサラサラとした雪がなまえの躍動感を自然と美しく栄える様に映すと、太陽光に反射してキラキラと粉のライト代わりにすれば更に人々が惹き募る。
二口は自分は少し休憩してるから自由に滑って来てと促せば、なまえはお言葉に甘えて一度だけ、と滑りに向かい、そんななまえの綺麗な滑りを食い入る様に眺めながらも、自身の気持ちを嘘偽り無く思って仕舞った思考に我に返った数秒後、二口は「~~もぅっ…!」と一人で赤面しながら頭を抱えた。
「こんにちはー!私達●●テレビ局と申します。急なんですけど、実は今番組で《ゲレンデの王子様》というコーナーでイケメン男子の特集組んでます!もし良かったら少しだけ二人にお話聞けませんかー?」
二口も直ぐにコツを掴んで徐々に上達し簡単な滑りを楽しめる程になった頃、スノボを楽しんでいた2人の前にテレビ局の特集に協力して貰えないか、という件で話し掛けて依頼されては、まぁ少しぐらいなら良いか、との事で2人は簡単な質問と仲良さげにボードを持って微笑む姿をカメラに映すのであった。
余談だがカメラが回ってる間等に見学していたのであろう、2人の周りにはすっかりハートを射止めらた沢山の女の子達のギャラリーも集まり、雪が溶ける勢いの熱の篭った「キャーキャー」が飛び交っていた。
(なまえも二口も端正な顔立ちな為、2人が並んだら美男子オーラ含め色々と半端ない(※黙っていれば))
(1日を終え、宿泊施設にて)
「…くぅぅっ…!全身の筋肉に沁みる…明日絶対普段使ってないトコが筋肉痛だわ…。露天風呂きもちー…てか今使ったシャンプーやボディソープその他めっちゃ良いんだけど詳細教えて…」
「飯も美味しく頂いたし今夜はもう寝る?了解、後で詳細スマホに送るわー」
「サンキュー。…んやでももう少し起きてなまえと話したいし…って…右腕の傷痕どうしたの?ガッツリやらかしたな…それにこれは結構痛かっただろ…」
「どちらを選ぶか、という選択に於いての有意義な結果、延いては俺にとって納得しか無い傷痕」
「…ハァ?その腕傷モンにして何を護る必要があるんだよ?」
「頭より身体が動いてた、って事よ。まぁ動けて使えさえすりゃ良し」
「…なまえの身体は綺麗なんだからさ…説明が難しいけど、何だか自分の領域の新雪を土足で踏み散らかされた様に感じて妙にムカつくわけ。ーーでも反面、なまえの彼女か何だかは知らねぇけど、よくもまぁその綺麗な肌を前に我慢して痕つけたりしないよな…とも思う。俺ならその肩に噛み付いて歯型残すかもよ?独占欲、つーの?」
「逆に自分が言われて今分かったけど、この局面にその口説き文句は堕ちるもんだな。…ふふっ、噛んでみる?堅治なら特別に良いよ。その代わり俺もやるからな?」
ちゃぷん…とお湯の響く音とトントン、と自身の肩を指で叩くなまえの悪戯な笑みで、二口が再度ハッと我に返れば「~~っ!?…俺、逆上せてきたからあがるわ…アイス食べようっと」とそそくさと先に上がって行った。
▷▶▷
「二口ィ!テレビでお前映ってんの見たけどさー、お前、好きな女性のタイプは?って聞かれてんのに真顔で「すっぱいグミ」ってなんなの?まじ味噌汁吹き出したンだけど…!」
「鎌先さんうるさいっす…」
「まぁまぁ、それで番組内で天然可愛い~って扱いされてて好評だったんだから良かったんじゃないの?なぁ青根?」
「(頷く)」(録画したDVDを見せる)
録画までする程、二口くんに対する愛で溢れている伊達工男バレー部です。
因みに、二口くんに片思いしている女の子達の鞄の中には、すっぱいグミが常備されるようになったとか…