烏 合 の 衆 / 会 心 の 一 撃
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(#影山久しぶり日向はじめまして)
「(…!?)」
ようやく掴み取ったバレー部入部の嬉しさから(No count)現在に至るまで短期間、嬉しいと思ったのは昨日の晩飯は好物のカレー温卵のせと、後はーー
いつものルーチン、眠くなる授業、ぐんぐんヨーグルからの午後、本日の調子は至って普通。
だからやっと部活の時間となると嬉しい。
兎に角バレーを頑張りたい、只々、純粋な気持ちで過ごす。
「?春バテ?いやでも俺に限って…」
体調管理、コンディション、指先まで日々引き締めて管理してるのだから、と困惑しながらも未だ綺麗な制服で軽く目を擦って視線の先を再度確認する。
「飛雄?」
「なまえさんっ!」
やっぱり自分は正常であった。
何であの人が此処にーー
「久しぶりだな、元気か?そっか、烏野に入ったんだ」
「〜〜ッス!なまえさんあ、ああのなんで「あのっ!!初めまして!俺、日向ですっ、日向翔陽です!先輩ですよね!?俺達と制服違うし然も高そうな制服ですけど…あっ、俺解っちゃいました!今日はモデルの撮影か何かですか?テーマは「セレブ男子高校生の放課後」とか!先輩、めっちゃくちゃカッコイイですもんね!」
「……(両者に対し突っ込み所満載で情報処理機能の麻痺及び対日向に怒り爆発3秒前)」
「……はじめまして〜〜ッ、くくっ…((影山の一面含め)斬新な状況に笑いを堪え決壊する3秒前)」
「……はへ?(今後、日向の人生に関する事柄に於いて掛け替えの無い人物との出会いを果たした瞬間)」
▷▶︎▷
「俺、第一志望を白鳥沢でなまえさんには偶に勉強教わってたのに…その、やっぱり俺、受験落ちちゃって…なまえさんに申し訳ない気持ちと自分が恥ずかしい気持ちとで…っ、だから連絡はもう少し落ち着いたら、とか考えてしまって…スンマセン」
「飛雄が烏野の事話してる時の笑顔見てたら色々伝わって来たから良いよ。でも俺から言える事は、かきく(影山金田一国見)は切っても切れないから安心しな、あと次いでに阿吽とも」
「(影山の…笑顔…!?)」
「いや、でもーー」
「大丈夫、」
「なまえさんは預言者ですか(かきく…?)」
「ぷっ、そうかも、」
先ずは挨拶と自己紹介、互いに経緯と説明を全てを終えては、なまえが柔らかい表情をしながら影山の頭をぽんぽん、と優しく撫でると、影山は照れ臭い表情を必死で隠す様に唇を尖らせる。
預言者の件は冗談と言いつつ憶測であろう言葉も、何処か信憑性があり寧ろ彼ならば真実に変えて仕舞う力を持ってそう、なんて我ながら非現実な事さえ思っては、ムズ痒く何とも不思議な感覚に浸る。
そして何より烏野に通えば定期的に彼に会えるなんて嬉しくて仕方がない。
「あの、みょうじさんと今後も会えるって事ですよね?俺、持ち前の明るさと体力には自信あるんで何か困った事とか手伝いとかあればすぐ言って下さい!」
「ありがとう。日向や飛雄、力や龍に大地に潔ちゃん…烏野では名は体を表すを見受けられて感慨深いね。日向は太陽みたい、髪の毛も布団みたいにふわふわ〜」
「!(スッゲー口説き文句!かっこよ死する…!)あの良ければっおおお、おれの事も名前で呼んでくださいなまえさんって呼ばせてくださいオナシャース!」
「あ、はい。翔陽って粋な名前を俺も大切にするので、どうぞ宜しくお願いします」
「は、はひい(ボンッ)」
「(なまえさんの天然人たらし(良い意味で)はホント変わらないな)」
「(…!?)」
ようやく掴み取ったバレー部入部の嬉しさから(No count)現在に至るまで短期間、嬉しいと思ったのは昨日の晩飯は好物のカレー温卵のせと、後はーー
いつものルーチン、眠くなる授業、ぐんぐんヨーグルからの午後、本日の調子は至って普通。
だからやっと部活の時間となると嬉しい。
兎に角バレーを頑張りたい、只々、純粋な気持ちで過ごす。
「?春バテ?いやでも俺に限って…」
体調管理、コンディション、指先まで日々引き締めて管理してるのだから、と困惑しながらも未だ綺麗な制服で軽く目を擦って視線の先を再度確認する。
「飛雄?」
「なまえさんっ!」
やっぱり自分は正常であった。
何であの人が此処にーー
「久しぶりだな、元気か?そっか、烏野に入ったんだ」
「〜〜ッス!なまえさんあ、ああのなんで「あのっ!!初めまして!俺、日向ですっ、日向翔陽です!先輩ですよね!?俺達と制服違うし然も高そうな制服ですけど…あっ、俺解っちゃいました!今日はモデルの撮影か何かですか?テーマは「セレブ男子高校生の放課後」とか!先輩、めっちゃくちゃカッコイイですもんね!」
「……(両者に対し突っ込み所満載で情報処理機能の麻痺及び対日向に怒り爆発3秒前)」
「……はじめまして〜〜ッ、くくっ…((影山の一面含め)斬新な状況に笑いを堪え決壊する3秒前)」
「……はへ?(今後、日向の人生に関する事柄に於いて掛け替えの無い人物との出会いを果たした瞬間)」
▷▶︎▷
「俺、第一志望を白鳥沢でなまえさんには偶に勉強教わってたのに…その、やっぱり俺、受験落ちちゃって…なまえさんに申し訳ない気持ちと自分が恥ずかしい気持ちとで…っ、だから連絡はもう少し落ち着いたら、とか考えてしまって…スンマセン」
「飛雄が烏野の事話してる時の笑顔見てたら色々伝わって来たから良いよ。でも俺から言える事は、かきく(影山金田一国見)は切っても切れないから安心しな、あと次いでに阿吽とも」
「(影山の…笑顔…!?)」
「いや、でもーー」
「大丈夫、」
「なまえさんは預言者ですか(かきく…?)」
「ぷっ、そうかも、」
先ずは挨拶と自己紹介、互いに経緯と説明を全てを終えては、なまえが柔らかい表情をしながら影山の頭をぽんぽん、と優しく撫でると、影山は照れ臭い表情を必死で隠す様に唇を尖らせる。
預言者の件は冗談と言いつつ憶測であろう言葉も、何処か信憑性があり寧ろ彼ならば真実に変えて仕舞う力を持ってそう、なんて我ながら非現実な事さえ思っては、ムズ痒く何とも不思議な感覚に浸る。
そして何より烏野に通えば定期的に彼に会えるなんて嬉しくて仕方がない。
「あの、みょうじさんと今後も会えるって事ですよね?俺、持ち前の明るさと体力には自信あるんで何か困った事とか手伝いとかあればすぐ言って下さい!」
「ありがとう。日向や飛雄、力や龍に大地に潔ちゃん…烏野では名は体を表すを見受けられて感慨深いね。日向は太陽みたい、髪の毛も布団みたいにふわふわ〜」
「!(スッゲー口説き文句!かっこよ死する…!)あの良ければっおおお、おれの事も名前で呼んでくださいなまえさんって呼ばせてくださいオナシャース!」
「あ、はい。翔陽って粋な名前を俺も大切にするので、どうぞ宜しくお願いします」
「は、はひい(ボンッ)」
「(なまえさんの天然人たらし(良い意味で)はホント変わらないな)」