リクエスト:たまには飲まれろ
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その翌日、角都のベッドに入っている飛段は二日酔いにうなされていた。
飛「角都ゥ…、頭が超スーパー激痛ゥ…」
角「一口で酒と気付かない貴様が悪い」
飛「んなこと言ってもよォ…。昨日のことォ、あんま覚えてねーしィ…」
角「ほら、水だ」
飛段の顔の横にコップに入った水を突き付ける。
飛「……起き上がるのダリィ…」
角「……………」
角都は口布をずらして水を口に含み、
飛「!!」
口移しで飛段に飲ませた。
飛段は真っ赤な顔でゴクリと喉を鳴らして水を飲む。
飛「……角都も…酔ってんのかァ?」
角「そのようだ」
飛「ゲハハッ。オレも飲ませてやるよォ」
「水を寄越せ」と手を差し出す飛段に、角都はため息をつく。
角(こういうことになるから…)
普段は優しくしないだけである。
角「今日も任務だ、早く治せ」
飛「じゃあ酔い醒ますの手伝えよォ」
両腕を広げ、角都を誘う飛段。
ドアの隙間からデイダラとイタチが見ているとも知らずに。
鼬「任務は中止になったと伝えにきたのに…」
泥「オイラ達はいつ入ればいいんだ? うん?」
気の毒に、完全にタイミングを見失った2人だった。
扉の向こうはすっかりラブラブモードに。
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