ご家庭インタビュー。
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姫「ついに始まりましたー。姫神同棲シリーズラジオ、“ご家庭インタビュー”! DJを務めるのは、このオレ姫川竜也と…」
神「神崎一さんでーす(棒読み)」
姫「今日もツンデレですねー、神崎さん」
神「その口調やめろ。キモい」
姫「ラジオってこんなカンジだろ?」
神「無理にテンションあげんな。ムカつく」
姫「いや、実際上がるだろ。おまえと2人っきりのラジオだぞ!」
神「時にはゲストも呼ぶけどな」
姫「絶対絡ませねえからなっ」
神「絡ませろよ! ラジオだろが! とっとと質問に移れよ!」
姫「あ、そうだそうだ。記念すべき第一回の質問! 神崎、読んで」
神「よこせ。…えーと…、これやっぱりラビットネームでいいのか? 隣のラジオと同じだぞ」
姫「タイトルにちなんで“この屋根ーム”にするか?」
神「ラビットネーム:咲さんからの質問!」
姫「おい。シカトかよ」
神「“神崎が実家に帰った回数は何回くらいですか?喧嘩がたえなさそうな二人にも、やっぱり「実家に帰らせていただきます!」的な展開があるんですね(笑)”」
姫「……この、“私的には、いつまでも甘ラブな二人でいてほしいなと思っています(^^)”の部分は読まねえの?」
神「質問と関係ねえだろっ」
姫「神崎、お答えどうぞ」
神「家にはちょくちょく帰ってるぞ。親父の手伝いが条件で同棲始めたからな。昼の間だけ。ケンカが原因で実家帰ったのは…、月に2、3回くらいだ。そのたびに姫川が迎えにくる。大体、こいつが悪いからな」
姫「自分か、どっちも非があると自覚してる時は自室に閉じこもるよな。頑固だからオレがきっかけつくってやってる。…夜這いという名のきっかけを…」
神「そんなやり方で丸めこもうとするとこキライ」
姫「途中でノッてくるくせに(ニヤニヤ)」
神「ラジオでんなこと公表してんじゃねーよ! ここ、カットカット!」
姫「なに照れてんだよ(ニヤニヤ)」
神「…この収録が終わったら、実家に帰るからな」
姫「さっそくかよっ!! 悪かった悪かった。正直、おまえの実家行くの怖ェんだよ。玄関で待機してる怖いオッサン達が凄い形相で睨んでくるし。そりゃもう「なに若泣かせてんだゴラァ」って」
神「……あいつらそんなことやってたのか。おまえもそんな状況下でオレ呼ぶって度胸あるなぁ」
姫「そろそろコンクリ詰めにされそうだけどな; こんなオレ達だけど、末永く甘ラブな関係続けてくつもりなので! また来週!」
神「あっ、勝手にシメんなっ!」
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