暮らし始めた2人は?
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今日の朝食、トーストとサラダとスクランブルエッグ。
昼食、野菜たっぷり焼きそば。
夕食、ニンジンとタマネギの味噌汁、野菜炒め。
「…また野菜ばっか…」
野菜生活1週間目、レタスを口にした姫川がついに文句を言った。
それを聞いた神崎は、そろそろかと思っていたが、と眉をひそめる。
「しょうがねえだろ。仕事先のお得意が大量に送りつけてきたんだから…。早く食べちまわないと傷むしな」
そう言って味噌汁をすする。
「肉が食いたい…っ」
「嫌なら食うな!」
「肉~っ」
「うるせー。節約しろ」
そう言って神崎は味噌汁のおかわりをするために立ち上がり、キッチンへと向かう。
「…………なら、夜食は、神崎の肉●が食いた…」
直後、姫川の目の前のテーブルに、ビィンッ、と包丁が突き刺さる。
「肉塊にされたくなかったら、黙って食え」
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